タクボエンジニアリング株式会社 スピンドルライン対応 塗装ロボット『SWAN-C(スワン-C)』
- 最終更新日:2023-05-19 18:36:37.0
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スピンドルラインによる塗装システムの塗装コストを大幅に改善する塗装ロボットスワンCは、従来の固定ガン方式から、16丁ガン搭載の専用ロボットによる塗装方式です。
1ワークに対し1ガンが担当し、塗り切ります。(塗装仕上)
塗着効率約42%を実現したスピンドルライン対応塗装ロボットです。
タクボエンジニアリング製塗装ロボットの専用塗装技術「Rの技術」が塗装の低コスト化を実現します。
既存のスピンドルラインの前に設置可能な手軽さ。ラインスピードと同期設定して即生産可能。もちろん新規にスピンドルラインを設置し新塗装ラインを構築可能です。
適応ワークは口紅、ルージュキャップなどスピンドルラインで塗装していたワークに適応。
基本情報スピンドルライン対応 塗装ロボット『SWAN-C(スワン-C)』
-スピンドル塗装に最適化「スワンC」-
・スピンドルラインに追従して塗装
・ワークピッチもワークにあわせて対応可能
・低圧霧化にすぐれ塗料をセーブする超小型スプレーガン独自開発
・塗料供給装置(シリンジポンプ)をロボットに内蔵 品質のばらつき、塗料のロスコストを無くします
-デジタル化への道筋-
アナログ管理していた塗装ラインをデジタル化することで実現する塗装の合理化へ。
●ロスコストを極めます 無駄な塗料消費の削減
●流体解析による検証 塗着効率の検証
●進化する塗装ロボット 塗装や社会の要求に適応する
●塗装の見える化 塗料使用量、生産量、対象ワークの管理に至るすべてのデータ管理
●塗装DX スワニスト 専用ソフトウエアがティーチングから塗装条件まで管理
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | スピンドルライン対応 塗装ロボット スワンC SWAN-C |
用途/実績例 | 既存のスピンドルラインに対応可能 口紅キャップ、水筒などに適応 |
詳細情報スピンドルライン対応 塗装ロボット『SWAN-C(スワン-C)』
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16丁の専用小型ガンを装備。24丁ガンへ拡張可能。
1ガンに対し1シリンジポンプが対応しているため、スプレーガンのばらつきが無く、塗装品質を高めます。
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条件設定はすべて数値管理。専用ソフトスワニストにお任せの手軽さです。
分かり易く塗料の使用量や吐出量を視覚化。また、保存したデータは手軽に編集や管理、展開が可能。さらに、同じロボットであれば、各地に点在する工場間でデータの共有ができ、品質を一定に保つことができます。
分散生産リスクによる負荷を大幅に低減します。
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専用ソフト「スワニスト」により簡単ティーチング。
作成、編集、実行、保存、展開がテンポよく簡単にできます。
また、オフラインティーチングにも対応。ロボット従事者への教育や、塗装の追求、研究、生産性の向上等に力を発揮します。
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スコッチガンシリーズの専用に超小型自動ガンを開発
低圧時の微粒化に優れ、塗装品質を高めると同時に塗装のロスコストをカットします。
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流体シミュレーションによる、塗着効率の分析から得たデータを元に技術開発したスワンC。塗着効率約7%から約42%へ向上。従来型スピンドル塗装とスワンCの塗着効率向上に向けたシミュレーションで塗装技術を検証しました。
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タクボエンジニアリングは、品質・コスト・環境この3つの開発ポリシーを叶えるべく持続可能な塗装システムを開発を続け、SDGsを支援しています。
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塗装ロボットを数値管理化することで、DX(デジタルトランスフォーメーション)化を進めています。ティーチングで終わらず、条件設定や周辺機器の制御などのデータと合わせて塗装を管理します。
カタログスピンドルライン対応 塗装ロボット『SWAN-C(スワン-C)』
取扱企業スピンドルライン対応 塗装ロボット『SWAN-C(スワン-C)』
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タクボエンジニアリング株式会社 営業本部/東金テクニカルセンター
・各種塗装システムの企画、立案、設計、施工、メンテナンス ・ロボット塗装システムをはじめ各種塗装工業製品開発、販売、メンテナンス ・機械器具設備工事業 東京都都知事許可(版-8)第104192号 塗装のための塗装設備の機器開発。設計から製造販売 塗料の塗膜性能試験テスト
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