スペラファーマ株式会社 【研究実績】AAPS PharmSciTech に論文が掲載

弊社製剤技術研究本部大町佳宏が米国薬学会発行の学術雑誌「AAPS PharmSciTech」に発表した論文が公開されました

胃内滞留製剤(GRDDS)は経口投与された製剤を胃の中に留めて薬物を徐々に放出させることにより,小腸への薬物の移行を遅延し,薬物吸収を持続させる製剤技術です。
しかし,酸性環境下で溶解しにくい薬物や不安定な薬物はGRDDSに適さないとされてきました。
本研究では,胃での溶解性や安定性に問題のある薬物に対して,自己マイクロ乳化薬物送達システム(SMEDDS)と組み合わせたGRDDSを設計しました。

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医薬品のCMC研究開発および製造受託事業 ●原薬の初期合成法検討から各開発段階に応じた品質での原薬製造 ●製剤設計・包装設計から規格に合った治験薬GMP製造 ●開発初期から申請までの開発段階に応じた各種分析試験法設定と品質評価 ●高い品質管理能力と当局査察への対応 ●海外開発・申請業務への対応 ●業務提携先ネットワークを構築・管理し、ワンストップを実現するプロジェクトマネジメント など

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