松本機械販売株式会社 【解決事例】新規建屋の建設で1台当たりの処理量を増やしたい
- 最終更新日:2022-12-27 10:28:09.0
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当社の遠心分離機をお使いいただいた結果、生産効率も上がり、生産量も増えたというお言葉をいただいております。
通常、MARK3(トップ画)の最大サイズ、60ー40インチでは最大処理量が940リットルですが、
弊社技術部とお客様とのご相談の上1027リットルまで容量を増やす設計を行いました。
その他、処理時間も短縮する為、掻取装置も通常の2モーション(上下、旋回の動作)ではなく、
【1モーション掻取装置】という大型の掻取刃で旋回のみを行う仕様及び高圧の空気で結晶を掻き落す【掻取エアブロー】をご提案致しました。
【特長】
■バスケット特殊設計
既存のサイズとは異なる特殊なバスケットサイズを設計することにより処理量を増加
■1モーション掻取装置
掻取装置を通常では旋回、上昇の2動作で行うところ、バスケットの高さに合わせた大型の掻取装置を搭載することにより、
旋回のみの1動作で結晶の掻取をさせるため、掻取時間の短縮を実現
■掻取エアブロー
掻取装置からエアーを噴射させることにより、掻取装置での通常の削り取り効果に加えて空気圧での結晶の剥離を促進し、
さらなる掻取時間の短縮を実現
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基本情報【解決事例】新規建屋の建設で1台当たりの処理量を増やしたい
限りないクオリティの追及。 高度な品質を保証するためGMP対応遠心分離機・脱水機をお客様のお困りごとによりオーダーメイド製造。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 製薬・医薬品・原薬・中間体・ファインケミカル・化学品・バイオ・農薬・電子材料・化学実験・生物学・精密化学・食品分野など |
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取扱企業【解決事例】新規建屋の建設で1台当たりの処理量を増やしたい
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松本機械グループは創業以来一貫して、遠心分離機の研究・開発・製造・販売に携わってきました。遠心分離機にこ だわり、半世紀以上にわたって絶え間無い情熱を傾けてき たその背景には、常に「機械とは何であるか?」という自ら への問いかけがありました。機械とは何であるか?──それは、 あくまでも「人間に役立つもの」であること。扱いやすく、目 的に対して最大限の効果を発揮することはもちろん、人の 暮らしや地球環境にも貢献できるもの。それが松本機械グ ループの考える“機械”なのです。 ますます複雑化・重層化する産業構造。その混沌とした世界 では、機械にも多彩な要求に応えられる能力が求められています。松本機械グループでは、多様な分野で活躍する遠 心分離機の開発に「本当に役立つ機械をお届けしたい」と いう純粋なコンセプト、そして純粋な情熱を抱き、取り組ん でいます。そのかたくななまでの姿勢こそが、新たなニーズ に対応できる製品を、そして次代を拓く技術を生み出していくのです。
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