日本ウォーターズ株式会社 PFOS・PFOA 等 PFAS 化合物の分析ソリューション
- 最終更新日:2024-12-05 15:20:18.0
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毒性、難分解性や生体蓄積性の観点から世界各地で注目され、日本でも話題となっている化合物 PFOS/PFOA は、令和 2年 4月 1日より水質管理目標設定項目として暫定目標値が設定され、その後 PFHxS も要検討項目として追加されました。
さらに、令和 5年 2月 1日より、PFOA/PFOS およびその塩が水質汚濁防止法に基づく指定物質に追加されました。
これらの化合物について、より正確で高感度な測定技術が求められています。
そのような分析結果を効率的に得るためには、適切な分析法の選択が必要です。
ウォーターズでは多様な分析ニーズに応じて、直接注入法や固相抽出法を用いた LC-MS/MS 分析のトータルソリューションをご用意しています。
★関連リンクにて飲料水、環境試料、食品、生体試料、化粧品など幅広いサンプルの中のPFAS分析例やサンプル前処理から分析・解析まで包括的なソリューションをご紹介しています。
関連動画PFOS・PFOA 等 PFAS 化合物の分析ソリューション
基本情報PFOS・PFOA 等 PFAS 化合物の分析ソリューション
■ Xevo TQ-S micro タンデム四重極質量分析計
高感度と堅牢性を高いレベルで両立する StepWave イオンガイドを搭載
定量性に優れた MS/MS である上に省スペース化を実現
■ Xevo TQ Absolute タンデム四重極質量分析計
陰イオン性化合物に対する感度が最大15倍向上した最新の高感度機種
一般的な高性能TQ質量分析装置と比較して、電気とガスの消費量および発熱量が約 50%低減
■ ACQUITY UPLC I-Class Plus システム
LC システム内部で発生するサンプルバンドの拡散を抑制
高感度な質量分析計のインレットに適した LC システム
■ ACQUITY UPLC BEH C18 カラム、アイソレーターカラム
独自のエチレン架橋型ハイブリッド(BEH)テクノロジーを採用
高 pH、高温条件でも堅牢性に優れている
■ Oasis WAX 固相抽出製品
長鎖、短鎖など様々な構造の PFAS で良好な回収率を得ることが可能
※厚生労働省水道試験法に準拠
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用途/実績例 | ■ Sep-pak コンセントレータ 固相抽出のカートリッジに検水を自動送液し、濃縮する装置 PFAS のコンタミネーションを少なくするための PFAS オプションあり ■ SOP 標準作業仕様書 分析に必要な情報を漏れなく記載したウォーターズの知見の集大成 ■カラム BEH カラムは、エチレン架橋型ハイブリッド基材が採用されており、 使用可能な pH 範囲が広く、シラノール活性が低く使いやすい。 ■バイアル セプタムは PTFE 由来のコンタミネーションを防ぐためにポリエチレン製、 バイアル瓶は分析種の吸着を防ぐためにポリプロピレン製のセットを用意 |
詳細情報PFOS・PFOA 等 PFAS 化合物の分析ソリューション
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BEH カラム & Oasis WAX 固相抽出カートリッジ
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Sep-pak コンセントレーター
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SOP 標準作業仕様書
カタログPFOS・PFOA 等 PFAS 化合物の分析ソリューション
取扱企業PFOS・PFOA 等 PFAS 化合物の分析ソリューション
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