山本ビニター株式会社 [解凍装置]高周波解凍装置とマイクロ波解凍装置での解凍の違いは?
- 最終更新日:2024-09-19 16:38:45.0
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高周波解凍は、マイクロ波解凍と違いがあります。マイクロ波は電子レンジと同じで、水に対して非常に発熱性が高いという特徴があります。解凍が進むことで、製品の一部で解凍が進み氷が解けるとそこに集中加熱し過加熱状態になる特性をもっており均一解凍は困難。また、食品素材は厚みがありマイクロ波の短い波長では表面で電力を消費され、中心部まで電磁波が届き難いのです。一方、高周波はマイクロ波と比べて波長が長いため、製品内部まで深達し、厚い製品を表面が緩まず、中心まで均一な解凍ができますので、食品業界での解凍には最も適しております。
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基本情報[解凍装置]高周波解凍装置とマイクロ波解凍装置での解凍の違いは?
冷凍原料品を短時間で均一に解凍する装置です。-20℃→-1から-3℃まで数分での処理。従来の解凍庫比べ、短時間で処理が可能な装置です。バッチ式のほかに連続式や小型機から中型機、大型機、中型機と種々の機種を取り揃えております。
価格情報 | - |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
型番・ブランド名 | 高周波解凍装置 “TEMPERTRON” |
用途/実績例 | 高周波解凍装置『テンパトロン』は、高周波の優れた内部加熱を活かし、-20℃程度でブロック状された畜肉・魚肉・野菜・乳製品などの製品を、次加工に適したマイナス温度(-1?-5℃)まで一気に解凍5分?30分という短時間で均一解凍できる装置です。解凍以外に高周波誘電加熱の利用により、加熱・殺菌・乾燥の用途として使用して頂けます。 |
カタログ[解凍装置]高周波解凍装置とマイクロ波解凍装置での解凍の違いは?
取扱企業[解凍装置]高周波解凍装置とマイクロ波解凍装置での解凍の違いは?
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◆高周波応用機械の製造・販売 ・木材加工機 クローゼット、システムキッチンからオフィス、店舗家具まで、幅広い業界に実績のある山本ビニターの高周波接着機、乾燥機のラインナップをご覧ください。 ・プラスチック加工機 山本ビニターの高周波ウェルダーは自動同調システムなど多くのシステムを搭載して、多彩な調整を簡単に、安定した溶着をご提供しています。 ・食品加工機 ドリップロスを抑えつつも短時間の解凍を実現する高周波解凍装置、乾燥・殺菌・膨化・殺虫用途にも応用できるマイクロ波加熱装置を提供しています。電波加熱の短時間且つ均一な加熱(解凍)で食品加工の時短・省スペース・高品質化を実現します。 ◆医療機器の製造・販売 「サーモトロン-RF8 GR Edition」は日本におけるハイパーサーミア(がん温熱治療)のパイオニアであり、数多くの医師と医療機関に支持されています。 ◆家庭日用品などの製造・販売 高周波加工技術とフィルム素材を熟知した当社ならではの高品質で多彩な加工商品をご提供します。
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