ダイヤ電子応用株式会社　非破壊検査・非接触計測機器の開発・提供

非破壊システム『パワーデバイス用ヒートシンク自動超音波探傷装置』は、
高速スキャンでパワーデバイス用大型ヒートシンクの内部探傷を行なう装置です。

ワークストッカーに投入したマガジンから
ヒートシンクを取り出し、内部欠陥を検出します。
探傷後はワークを温風乾燥して印字してマガジンに払出します。
6枚同時に検査でき処理能力が高い装置です。

【仕様】
■ライン仕様：オフライン自動
■検出対象　：割れ/ボイド
■段取り替え：なし
■処理能力　：12秒/枚

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

加速度的に進化する私たちの暮らし。
生活者の便利さ、快適さへのニーズも益々高まっています。
しかし限られたスペースの中でそれらに応えるためには、様々なものの精度を極限まで高める必要があるでしょう。
そしてそれらが実現した時、注目されるのが暮らしのベースとなる安全であり、それを確保、維持していくためには妥協が許されません。
私共ダイヤ電子応用株式会社は、その安全確保を生業とする非破壊検査機器、非接触計測機器の専門メーカーです。
創業以来数多くの分野において様々な技術開発に着手してまいりました。
これまでも、そしてこれからも、私共は誇りにしています。
見えないところで暮らしを支える「目」となることを。

【取扱製品】
○汎用検査計測機器
→各種超音波探触子、渦流検出コイルの製作もお任せ
○部品検査装置
→自動車をはじめ、様々な分野に納入実績あり
○大型品検査装置
→最適なシステムをご提案
○自動計測装置
→サンプルテストも対応

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）

『銅－セラミック基板自動超音波探傷装置』は、パワーデバイスの部品
である銅セラミックス基板の接合不良やボイドを高速に検査する装置です。

マガジンに投入したワークを2枚取り確認後に12枚同時に水槽内で
探傷します。

不良品を排出し良品のみを後工程に搬出します。

【仕様】
■ライン仕様：オフライン自動
■検出性能　：0.2ｍｍ以上ボイド
■処理能力　：5秒/枚

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『パワーデバイス用ヒートシンク自動超音波探傷装置』は、高速スキャンで
パワーデバイス用大型ヒートシンクの内部探傷を行なう装置です。

ワークストッカーに投入したマガジンからヒートシンクを取り出し、内部
欠陥を検出します。

探傷後はワークを温風乾燥して印字してマガジンに払出します。

6枚同時に検査でき処理能力が高い装置です。

【仕様】
■ライン仕様：オフライン自動
■検出対象　：割れ/ボイド
■段取り替え：なし
■処理能力　：12秒/枚

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『アルミ－セラミックス基板　自動超音波探傷装置』は、パワーデバイスの
部品であるアルミセラミックス基板の接合不良やボイドを高速に検査する
ための装置です。

カセットにセットしたワークを水槽内に移載し、両界面の探傷をします。

探傷が終わると不良箇所に刻印をした後に、OK/NGの選別して排出側
カセットに払い出します。

【仕様】
■ライン仕様：オフライン自動
■検出性能　：0.2ｍｍ以上ボイド
■処理能力　：約30秒／枚

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『パイプ突合せ溶接部Ｘ線撮影装置』は、パイプの周溶接部を低出力で
スピーディにＸ線撮影する装置です。

パイプの内部中央にパノラマＸ線発生装置を配置し、外面周囲に
ＤＤＡを搭載した駆動装置を走行させて自動撮影します。

Ｘ線の線量を押えて短時間で撮影できます。

ＪＩＳ－Ｚ－３１１０（2017）準拠

【仕様】
■機器のセット：手動
■検出性能　　：JIS Z 3104に準拠、25ｔ以下＝Ａ級、25ｔ超＝P1級
■処理能力　　：600Aパイプ　3分程度、20ショット撮影、両側10mmオーバーラップ
■耐熱性　　　：ワーク温度50℃以下
■駆動装置重量：約20ｋｇ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『突合せ溶接部自動Ｘ線撮影装置』は、アルミ板の突合せ溶接部を
自走式ロボットとＤＤＡを使用し自動撮影する装置です。

ワークの下側に軌道式Ｘ線発生装置を上側に無軌道自走ロボットに
デジタルフラットパネルを搭載し、同期して走行と停止＆撮影を
繰り返し自動撮影します。

Ｘ線の遮蔽機能も有しており、人のいる工場でも安心してご使用
いただけます。

【仕様】
■処理能力　：１６ｍ/２０分、移動１０秒、撮影５秒
■検出性能　：φ０.４ｍｍブロー
■判定　　　：マニュアル判定支援機能有、大画面モニターで評価
■使用時間　：２４時間連続使用可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『球形ＬＮＧタンク超音波ＴＯＦＤ探傷装置』は、ＬＮＧ船に搭載する
球形アルミタンクの溶接部に発生するブローホールや割れを高性能に検査
するための探傷装置です。

アルミの溶接部は比重が低いのでブローホールが発生し易すく、
一般的にはＸ線で検査しています。　　　　　　　　　　　　　　　

ＴＯＦＤを採用する事で、Ｘ線と同等性能のブローホールを検出し、
処理能力を向上しました。

【仕様】
■設置方式　：溶接レールにセット
■検出欠陥　：ブローホール/割れ/介在物など
■処理能力　：３００ｍｍ/秒
■判定方式　：マニュアル判定

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『油圧シリンダーブロックライニング部　表面＆界面自動超音波探傷装置』
は、湾曲した銅ライニング部に発生するはく離や表面欠陥を高性能に
検出する装置です。

従来はカラーチェックと超音波手探傷で検査していましたが、
本装置で両方の検査が同時にできます。

多品種対応で錆対策も万全です。

【仕様】
■ライン仕様：インライン自動探傷
■検出結果　：ライニング層はく離/表面ボイド/介在物
■処理能力　：約６０秒/個
■対応機種　：５～１０種類
■段取替え　：なし

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『アルミ丸ビレット自動超音波探傷装置』は、自動車部品などに
使用するアルミ丸ビレットの全断面を超音波探傷する装置です。

自動投入／排出機能を備え、２ｍ以上の長いビレットを
対象にしています。

【仕様】
■ライン仕様：オフライン自動運転
■探傷方式　：垂直/斜角パルス反射法
■検出欠陥　：割れ/介在物/ブロー
■対象サイズ：外形φ５０～２００ｍｍ、長さ２～６ｍ
■処理能力　：９０秒～１０分/本
■データ保存：画像データと判定結果
■校正機能　：自動感度校正/校正探傷

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ＴＯＦＤプラス』は、コラムのＳＡＷ突合せ溶接部の自動探傷を、
パルス反射法とＴＯＦＤ法を採用し誤検知対策と検出性能向上させた
探傷装置です。

余盛のある突合せ溶接部を自動探傷すると誤検知のトラブルが発生します。

ＴＯＦＤ法を採用すると余盛の影響を受けずに探傷でき、カップリング性能
も格段に良くなり、また割れなどの有害欠陥も良好に検出できます。

【仕様】
■ライン仕様：インライン自動運転
■検出欠陥　：溶込不足/融合不良/割れ/スラグ巻込み/ブローホールなど
■処理能力　：最大２００ｍｍ/秒
■データ保存：パルス反射画像/ＴＯＦＤ画像/判定結果
■校正機能　：自動感度校正/校正探傷

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ラック用ミッション電子ビーム溶接部超音波探傷装置』は、
トラック用大型ミッション部品の電子ビーム溶接部に発生する欠陥を
自動探傷する装置です！

溶け込み不良／目はずれ／ブローホール／割れなどの欠陥を検出します。

【特長】
◎400種類の多品種ワークに対応し、段取り換えが最小限！
◎１溶接線に対して１～４周探傷の選択ができる
◎処理能力：８０秒／４周探傷


※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『両管端フルボディー自動超音波探傷装置』は、
上工程のフルボディー探傷で、未検査領域となった
両管端部200ｍｍ前後を探傷する装置です！

片側が固定式でもう片側が可動式になった装置で、
ワークを横方向に移載して探傷場所にセットした後、
ワークを回転させながら両管端のフルボディー探傷をします。

【特長】
◎深さ0.２ｍｍスリットきずを充分なS/Nで検出
◎ワークの回転速度は300ｍｍ/ｓ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ロータリー式自動超音波探傷装置』は、
パイプや棒鋼の全面超音波探傷をするための装置です。

パイプや棒鋼を縦搬送しながら、
ワークの周囲を超音波センサーが回転して探傷します。

【特長】
◎全面フルボディー探傷可能
◎ワーク対象サイズはφ２０～１００程度
◎回転数は２０００ｒｐｍ以下

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ＥＲＷミルコン自動超音波探傷装置』は、
電縫鋼管の溶接直後に設置し、超音波探傷することで
溶接の異常を検知する装置です。

台車に鋼管を乗せて溶接部を天方向配置した後に、
門型探傷機構の探傷ヘッドがパイプに着管して探傷します。

電気抵抗溶接後に表裏面ビードをカットし、溶接部の両側から
パルス反射法やタンデム法を使用し超音波探傷します。

【特長】
◎ワークサイズに合わせた装置の構築が可能
◎多品種の探傷に対応可能
◎処理速度 ≧ 45ｍ／分

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ＳＡＷ溶接鋼管自動超音波探傷装置』は、
ラインパイプなどのシーム溶接部を、様々な方向から
超音波探傷する装置でＴＯＦＤ装置も搭載可能です。

台車に鋼管を乗せて溶接部を天方向配置した後に、
門型探傷機構の探傷ヘッドがパイプに着管して探傷します。

【特長】
◎最大３ｍまでのパイプを探傷できます。
◎探触子は自動計算して自動で配置します。
◎溶接部倣い機能を搭載しています。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『建機用ミッション部品電子ビーム溶接部超音波探傷装置』は、
リング状ワーク内面の歯切り部に発生する内面割れや
端面割れを自動検査する装置です。

【特長】
◎歯面のほぼ全域を検査
◎０.５ｍｍ以上の深さの割れを検出
◎割れの検査以外にも歯切り加工異常や芯振れ異常も検出可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『建機用ミッション部品電子ビーム溶接部超音波探傷装置』は、
ワークを水没して４箇所ある溶接部を、
同時探傷する半自動超音波探傷装置です。

全溶接部の溶け込み不足と目外れを検出します。

【特長】
◎少量多品種に対応した装置です。
◎処理能力：６０秒／個

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『引抜鋼管自動超音波探傷装置』は、
建機用油圧シリンダーケースに使用される
引抜電縫鋼管を全面探傷する装置です！

ストッカーにおいたパイプを１本ずつ切出し、
ターニングローラー上で回転させながら
超音波探傷ヘッドが軸方向に移動して全面探傷をします。

【特長】
◎大形用と小径用のタイプ有
◎接触式と局部水浸式があります
◎軸方向に発生する表裏面の割れを検出
◎ラミネーション欠陥の検査も可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『自動車部品Ｘ線自動検査装置』は、
樹脂・アルミ部品の内部の介在物や空洞を、
Ｘ線の透過試験で検出する装置です！

搬送されたワークを遮蔽ＢＯＸ内に移載し、
デジタルパネルを使用しＸ線撮影をした画像を
画像処理して自動判定します。

【特長】
◎Ｘ線技術者は必要ありません。
◎歪の無い撮影ができ検出性能が向上します。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ベーン式カーエアコン部品渦電流割れ検査装置』は、
アルミベーンに発生する四周の割れを自動検査する装置です。

矩形状のアルミベーンは製造工程で発生する端面割れを検出します。

【特長】
◎４面を８個のコイルで検査
◎パーツフィーダーにワークを投入し整列
◎処理能力：３秒／個

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ＲＯＤscan』は、自動走査機能を搭載し
JIS-Z-3070に準拠した溶接部専用の超音波探傷装置です。

【特長】
◎軽量で現場作業性に優れている
◎国土交通省の認定試験に合格
◎２ＣＨ斜角同時探傷をし、合否判定補助機能有

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『ドップラー速度計　MODEL－2522』は、
対象物にレーザー光を照射し、ドップラ効果で
様々な対象物の速度を非接触で測定します。


【応用先】
射出成型時の引取り速度同調制御
押出し成型時の搬送コンベア速度同調
搬送ライン速度ムラによるライントラブル予知
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『可搬式溶接部自動超音波探傷装置　ＲＯＤscan』は、
動走査機能を搭載し、JIS-Z-3070に準拠した
溶接部専用の超音波探傷装置です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【特長】
■軽量で現場作業性に優れている
■国土交通省の認定試験に合格
■２ＣＨ斜角同時探傷をし、合否判定補助機能を有している

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『超音波ＴＯＦＤ探傷装置　multi ＴＯＦＤ－Ｎ』は、
ＴＯＦＤ法専用の超音波探傷装置で、突合せ溶接部を高効率に探傷し
余盛からの妨害エコーを誤判定する事無く検査できます。

【特長】
■最大４ｃｈの同時探傷ができる
■塗膜上からの検査ができるので、供用中検査が可能
■ロボットや手動冶具と組合せて自動検査に使用できる
■重大きずである割れの検出を容易にする
■最速の検査速度をご提供

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『渦電流探傷器　VOLUTE-1000、aect-1000T』は、
自動車用金属部品や溶接部の表面割れ検査に適した検査装置です。
用途に合わせて様々なニーズに対応いたします。

【VOLUTE-1000】
自動探傷用の探傷器です。
1～16CHまで選択可能で多重周波探傷もできます。

【aect-1000T】
溶接部の表面割れ検査用探傷器で、
溶接ビードのノイズを軽減し検出性能を向上します。

タブレットＰＣで専用ソフトウェアを構築でき、
電車の台車枠溶接部に開発された探傷器です。

ホストＰＣと組合わせば作業性が向上し、
設定した検査部位を表示させることができます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『超音波厚さ計　ＨＳＣ－１０４　』は、
主に金属や樹脂の板やパイプの肉厚・外形を
インラインで自動測定する為の超音波厚さ測定装置です。

【仕様】
◎チャンネル数　　：1～4CH
◎測定回数　　　　：1CH当たり1.000回／秒
◎測定周波数　　　：5～20MHz
◎測定方法　　　　：一探パルス反射法
◎測定モード　　　：T－S1、S－B1、B1－B2
◎測定精度　　　　：±1／100mm
◎増幅度　　　　　：0～63.5dB（0.5dBピッチ）
◎肉厚表示　　　　：LED　4桁　mm表示
◎音速設定　　　　：1000～9998mm
◎条件設定　　　　：マニュアルor PC設定
◎移動平均処理　：有り　2/4/8/16

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）