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最終更新日:2020-03-18 10:27:39.0

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クロアモールカタログ

基本情報クロアモールカタログ

アモルファスクロムめっきのご紹介 !

■クロアモールの特徴
1、アモルファス構造となっています。このため、結晶構造を有する通常のクロムめっきとは異なる性質を有します。
2、 200〜600℃の熱を加えることで最高Hv1,800まで硬化します。これは通常の硬質クロムめっきの約2倍の硬度になります。
3、400℃で急激に軟化し600℃ではHv200ほどの硬さしかない硬質クロムめっきと比較し、一旦硬化したクロアモールは600℃においてもHv1,000を保ち、耐熱性は極めて良好です。
4、クロアモールの表面にある酸化皮膜の影響により、他の表面処理よりも良好な耐摩耗性を発揮します。
5、約5μmまでのクロアモール皮膜にはクラック等の欠陥がないため、耐食性は非常に優れています。
6、塩酸に対して通常のクロムめっきの3〜6倍の耐食性があります。

高硬度フラッシュめっき『クロアモール』

高硬度フラッシュめっき『クロアモール』 製品画像

世界初のアモルファスクロム「クロアモール」は2〜4%の炭素を含むクロム系合金めっきで、膜厚3~4μと薄いながらも高硬度と優れた耐摩耗性を兼ね備えています。

【特徴】
●アモルファス構造を有し、通常の結晶構造のめっきとは異なる特性を有する。
●熱処理により、硬度が硬質クロムめっきの約倍の最大Hv1,800にまで達する。
●400℃で急激に軟化し600℃ではHv200ほどの硬さしかない硬質クロムめっきと比較し、一旦硬化したクロアモールは600℃においてもHv1,000を保ち、耐熱性は極めて良好です。
●表面に存在する酸化皮膜の影響により通常のクロムめっきよりも優れた耐摩耗性を有する。
●約5μmまでの厚みでクラックが存在しないため、耐食性が良好である。
●塩酸等の薬品に対して硬質クロムめっきの約3〜6倍の耐食性を有する。
●膜厚3~4μと膜厚が薄いため精度を狂わすことなく、母材に機能性を持たせる。

半導体の封止金型や、各種精密部品など厳しい精度が必要な分野において優れた効果を発揮します。

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表面処理 アモルファスクロムめっき「クロアモール」

表面処理 アモルファスクロムめっき「クロアモール」 製品画像

世界初のアモルファスクロム「クロアモール」は2〜4%の炭素を含むクロム系合金めっきで、超高硬度と優れた耐摩耗性を兼ね備えています。

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表面処理 耐食性クロムめっき「クロアモール」

表面処理 耐食性クロムめっき「クロアモール」 製品画像

[特徴]
●アモルファス構造を有し、通常の結晶構造のめっきとは異なる特性を有する。
●熱処理により、硬度が硬質クロムめっきの約2倍の最高Hv1800にまで達する。
●約5μmまでの厚みでクラックが存在しないため、耐食性が良好である。
●塩酸等の薬品に対して硬質クロムめっきの約3~6倍の耐食性を有する。 (詳細を見る

【無料サンプル進呈中】機能性めっき『クロアモール』

【無料サンプル進呈中】機能性めっき『クロアモール』 製品画像

クロアモールは2~4%の炭素を含むクロム系合金めっきで高硬度で優れた耐摩耗性も兼ね備えます。

一般的な硬質クロムめっきとは違いクラックレスでありDLC膜のような皮膜欠陥が少ない為、優れた耐食性を持ちます。
(塩酸に対しての腐食速度は硬質クロムめっきの1/3、熱処理することにより1/6まで減少する)

300℃程度から皮膜の劣化が始まり密着性も低下していくDLC膜と比べると密着性は安定しており高温においても良好な密着性を示します。

DLC処理が不得手な内面への処理なども可能性です。 (詳細を見る

クロアモール採用事例その1【半導体の封止金型】

クロアモール採用事例その1【半導体の封止金型】 製品画像

半導体の部品に使用される封止金型の事例をご紹介します。

【課題】
あるメーカー様からの相談で、半導体の部品に使用される封止金型をできるだけ薄く高硬度な表面処理を行ってほしい、また母材を長持ちさせたいというご要望を頂いた

【提案】
弊社の「クロアモール」をご紹介
 
【結果】
精度面と耐摩耗性を評価頂き、樹脂流路部の金型まで一式ご依頼頂いた。摩耗しづらく母材の寿命も延びた。 (詳細を見る

表面処理 硬質クロムめっき

表面処理 硬質クロムめっき 製品画像

硬質クロムめっきは電気めっきと呼ばれる技術のひとつで、電気の力により溶液中の金属イオンを還元し、素材表面に新たな皮膜(クロム金属)を形成させる方法です。そのため、必要な部位にのみ機能を持たせることが可能で、機能の優れた高価な素材を使わなくても必要最低限の機能を持った素材を使用し、硬質クロムめっきを表面に行うことで機能を十分に発揮し、材料コストを安価に抑えることが可能です。
また再処理が可能なため、製品に傷がついてもめっきを剥離して再度めっきをすることで容易に補修が可能です。摩耗により寸法が小径になってしまった場合でもめっきにて肉盛りすることにより、修理できます。

オテックではオリジナルのクロムめっき開発もおこなっており、クロムめっきにテフロンを含浸した離型に優れためっき「テフ・ロック」やクロムめっきに炭素を入れることにより硬度アップとクラックレスを実現しためっき「クロアモール」も施工しております。

お客様の要望により、表面を超鏡面や梨地に加工することも可能です。
詳しくはお問い合わせ下さい。
URL http://www.otec-kk.co.jp/ (詳細を見る

取扱会社 クロアモールカタログ

オテック株式会社

・金属ロール、弾性ロール製作加工 ・硬質クロムめっき加工  サージェント浴をベースに、硬度の高い(HV900以上)クロムめっきをご提供しております。 ・表面仕上げ  めっき表面は、超鏡面仕上げから無光沢梨地仕上げまで幅広い光沢度と粗さに調整可能。 ●超研磨仕上げ 0.05S以下(バーチカル研磨機) ●ミラーポケット仕上げ/セミマット仕上げ ●梨地仕上げ ●バフ仕上げ(円筒バフ研磨機/フレキシブルバフ研磨機) ・自己潤滑性クロムめっき「テフ・ロック」加工  硬質クロムめっきとテフロン等の商標で知られる4フッ化樹脂の 複合めっき。クロムめっきの高硬度と4フッ化樹脂の自己潤滑性 を併せ持つ優れた表面処理。離型性と耐磨耗性の両立が可能。  <用途>  ヒートシーラー、ガイド部品、ロール、スクリュー等 ・高硬度クロムめっき「クロアモール」加工  クロムとカーボンの合金めっきであり、世界初のアモルファス構 造を持つクロムめっき。硬質クロムめっきの約倍の硬度(約Hv1,800)を有する。  <用途>  封止金型、精密ダイス、エンジン部品、パイロットピン、スクリュー等

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