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最終更新日:2023-06-22 10:30:28.0

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【技術紹介】高機能化

【技術紹介】高機能化

【技術紹介】高機能化 製品画像

従来の鋳造機能を凌駕する『高機能化』についてご紹介します。

「溶湯鍛造法」で製造した金属は、重力鋳造法と比較して、
緻密で鋳巣が抑制された、内部欠陥の少ない組織となります。

高性能化と高品質化を達成することができ、展伸材の鋳造も可能。
ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【製品例(一部)】
■アルミニウム AC8A-T6処理
・用途:新幹線空気圧縮機用旋回渦巻き体
・低振動、低騒音を実現 ※重力鋳造品からの代替え
■アルミニウム ADC14-T5処理
・用途:石油化学プラント圧縮機用ピストンスリーブ
・鋳巣、内部欠陥が圧倒的に少ない ※Φ150~Φ750まで40種類対応

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

溶湯鋳造法(高圧鋳造法)

溶湯鋳造法(高圧鋳造法) 製品画像

『溶湯鋳造法(高圧鋳造法)』は、溶融した金属を金型に流し込み、
高い圧力を加え、素早く凝固させることにより、特性の優れた合金を
鋳造する製造法です。

最大のメリットは、金属組織が緻密で鋳巣が少なく、鋳造欠陥が改善された
製品を製造可能なことです。

【特長】
■鋳巣が少ない
■合金種が限定されない
■少量多品種
■面積あたりの圧力が高い
■金型費用がダイキャスト比べ安価
■鋳肌がきれい
■鋳造欠陥(偏析が少ない)

※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

金属基複合材料(MMC)『ACM-a』

金属基複合材料(MMC)『ACM-a』 製品画像

金属基複合材料(MMC)『ACM-a』は、グラファイト(押出材)とアルミニウムの複合材です。

比重はグラファイト並みに軽く、熱膨張率はセラミックス並み、
主に熱伝導と熱拡散を強化。

放熱・排熱に大きく寄与する材料で、熱膨張率も低いため、
放熱性・低熱膨張の両面から熱を発する製品の信頼性を向上させます。

【特長】
■熱拡散率:銅、アルミニウムの2倍以上
■熱膨張率:銅の約1/2、アルミニウムの約1/3
■密度:銅の1/4以下
■めっき処理が容易(ニッケル・金・銅など)
■ヒートサイクルに強い

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

金属基複合材料(MMC)『ACM-io』

金属基複合材料(MMC)『ACM-io』 製品画像

金属基複合材料(MMC)『ACM-io』は、困難とされていたグラファイト(CIP)とアルミニウムの
複合材で、高温状態での変形が少なく熱を運ぶ新素材です。

比重はグラファイト並みに軽く、熱膨張率はセラミックス並み。
グラファイト比で強度が向上し、より微細な加工が可能で発塵も抑えられます。

また、従来の三価クロムめっきと比較してめっきの付き回り性を改善し、
より複雑形状の部品にも対応可能な「ACM-io表面処理(XDPコート)」も
ご用意しています。

【特長】
■高熱伝導率
■低線膨張率/熱変形
■耐ヒートサイクル性能
■グラファイト並の軽量性
■グラファイト以上の強度

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

金属基複合材料(MMC)『AC-Alox』

金属基複合材料(MMC)『AC-Alox』 製品画像

金属基複合材料(MMC)『AC-Alox』は、アルミ/アルミナ(vf=50:50)の複合材です。

アルミニウム合金並みの軽さで、鋳鉄を超えるヤング率や鋳鉄並みの
熱膨張率の特性を保有。アルミナ等セラミックスより切削加工性に優れます。

真空環境下でも使用いただけます。優れたクリープ強度、
耐摩耗性と座屈耐力特性を持ち、ガラスも傷つけません。

【特長】
■アルミ/アルミナ(vf=50:50)の複合材
■アルミ合金並みの軽量性
■鋳鉄並みの引張強度、鋳鉄を超えるヤング率、熱膨張率
■真空環境下でも使用可能
■優れたクリープ強度、耐摩耗性と座屈耐力特性を持ち、ガラスも傷つけない

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

金属基セラミクス複合材料『AC-Alsic』

金属基セラミクス複合材料『AC-Alsic』 製品画像

『AC-Alsic(アルシック)』は、高強度・高熱伝導が求められる、
ハイパワー半導体用のヒートスプレッダ、基板などに適した
金属基セラミクス複合材料です。

また、SiC プリフォームにシースヒーター埋設パターンを掘り
シースヒータを埋設し溶湯アルミで一体化した、均熱性が良く
低熱膨張率かつ高温変形の少ないヒーター部材としても適しております。

【特長】
■アルミニウムと比べてヤング率 1.8 倍の高剛性、熱膨張は2/3 に低減
■鋳鉄と比べて比剛性は 2,8 倍、熱伝導率は 3倍に向上
■熱膨張差が原因の変形、歪を抑制
■ステンレスや炭素鋼に近い熱膨張率

※詳しくは、PDFダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

金属基複合材(MMC)『AC-Albolon』

金属基複合材(MMC)『AC-Albolon』 製品画像

金属基複合材(MMC)『AC-Albolon』は、セラミックとアルミニウムの複合材です。

回転体・高速駆動部品に好適な素材で強度保った部材の軽量化により、
システムの小型化を実現しコスト削減が可能。

アルミニウム合金並みの軽さで鉄材並みのヤング率や熱膨張率の特性を持ち、
切削加工性に優れ、複雑形状への加工ができます。

【特長】
■セラミックとアルミニウムの複合材
■アルミと同等の軽量性
■鋳鉄並みの引張強度、ヤング率、熱膨張率
■システムの小型化を実現しコスト削減が可能
■振動減衰性に優れている

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

金属基複合材料(MMC)『AC-Alcon』

金属基複合材料(MMC)『AC-Alcon』 製品画像

金属基複合材料(MMC)『AC-Alcon』は、Si(シリコン)とAl(アルミニウム)の複合材です。

アルミニウムより軽く、超硬工具で加工可能。
比剛性がAlsic(Sic30%、Al70%)より高く、鋳鉄と比べて3倍もあります。

また、振動減衰性に優れ、SUSガイドの熱膨張率より近いです。

【特長】
■比重:アルミニウムより軽い(2.45Gcm2)
■ヤング率:鋼鉄並(117GPa)
■比剛性(ヤング率/比重):Alsic(Sic30%、Al70%)より高く鋳鉄と比べて3倍
■熱膨張率:SUSガイドの熱膨張率より近い
■加工性:超硬工具で切削可能
■振動減衰性:優れた振動減衰性

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

アドバンスコンポジット株式会社 会社案内

アドバンスコンポジット株式会社 会社案内 製品画像

アドバンスコンポジットは、軽量化・高剛性化・熱膨張・放熱などの課題を
アルミを核とする複合材のカスタマイズ設計・開発で解決します。

新しい複合材の開発により、単一素材では成しえなかった好適な特性を
素材に持たせ、革命的な軽量化、省エネ化を促進し世界の産業を革新、
サステナブルな社会を作り地球環境問題の解決に寄与。

世界トップクラスの「溶湯鍛造技術」、目的に合わせて素材の要求特性を
実現する「設計技術」、アルミを中核とする「金属基複合材製造の経験と実績」
を強みとしています。

【事業内容】
■溶湯鍛造による金属基複合化材料及び複合製品の開発、製造並びに販売

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【リーフレット】高機能化・鋳ぐるみ・接合

【リーフレット】高機能化・鋳ぐるみ・接合 製品画像

当リーフレットでは、従来の鋳造機能を凌駕する「高機能化」をはじめ、
溶湯アルミニウムで一体化する「鋳ぐるみ」や、異種素材をつなぐことで
新たな特性を発揮する「接合」についてご紹介しています。

特長、用途と特性などを写真と共にわかりやすく掲載。
ぜひご一読ください。

【掲載内容】
■「高機能化」~従来の鋳造機能を凌駕~
■溶湯アルミニウムで一体化する「鋳ぐるみ」
■異種素材をつなぐことで新たな特性を発揮させる「接合」

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

高速・高精度でお困りの方へ

高速・高精度でお困りの方へ 製品画像

高速・高精度でお困りではありませんか。

当社は、「AC-Albolon」、「AC-Alsic」、「AC-Alcon/開発している新素材」を
課題解決に使用。

例えばアルミをご使用の場合、「Albolon、Alcon」に変更することにより
アルミ同等の密度・ヤング率で、鋳鉄並みの振動減衰性になります。

ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【当社材料の特長】
■比剛性(ヤング率/密度)の高い材料
■振動減衰性に優れている
■ご使用リニアガイドと熱膨張のマッチング可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

接合 技術紹介

接合 技術紹介 製品画像

『接合』とは、アルミニウムと異種材料(熱膨張率に差異)もしくは
同一材料を溶湯鍛造法の高温・高圧によって圧着する技術です。

上下の冷却プレートにマイカヒーターを挟み込むことにより、加熱と
冷却の両方を一体化した構造が可能。

また、アルミニウムにステンレスまたは銅パイプの内蔵ができます。

【特長】
■アルミニウムにステンレスまたは銅パイプの内蔵が可能
■加熱と冷却の両方を一体化した構造が可能
■鉄+軽量化のためのアルミニウムで接合が可能
■アルミニウムと異種材料(熱膨張率に差異)もしくは同一材料を
 溶湯鍛造法の高温・高圧によって圧着

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【技術紹介】鋳ぐるみ

【技術紹介】鋳ぐるみ 製品画像

『鋳ぐるみ』は、ヒーター線や水冷パイプなどを溶湯アルミでくるむ技術です。

溶けたアルミで鋳ぐるみすることでアルミの接点との空気層をなくし、
熱伝導率と均熱性を大幅に向上。真空中や高温(450度)で使用できます。

また、高温使用時の変形防止のためにセラミックスを鋳ぐるむことも可能です。

【特長】
■鋳巣が少ないため伝熱性と均熱性に優れ、素材の信頼性が高く
 ヒーターの性能が向上
■複合材料でヒーターを鋳ぐるみ、アルマイト処理できる
 アルミニウムで全体を覆うことが可能
■高温(450度)で使用可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

溶湯鍛造アルミ鋳込みヒーター(ホットプレート)

溶湯鍛造アルミ鋳込みヒーター(ホットプレート) 製品画像

『溶湯鍛造アルミ鋳込みヒーター(ホットプレート)』は、鋳巣発生リスク極少・
展伸材での鋳造も可能な製品です。

ヒーター回りに複合材を内蔵することが可能。ヒーターとの密着性が高く、
空気層なく均熱性は良好、アルミ材質が限定されず展伸材でも対応可能です。

下記PDF資料では、課題解決例や複合材内蔵仕様での対応、
真空環境下での採用実績、各種アルマイト処理についても掲載しております。
ぜひダウンロードしてご覧ください。

【特長】
■鋳巣発生リスクが極めて少なく素材信頼性高
■ヒーターとの密着性高、空気層なく均熱性良
■アルミ材質が限定されず展伸材でも対応可
■ヒーター回りに複合材を内蔵することが可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

加熱と冷却の課題、溶湯鍛造法で解決!半導体製造装置業界で注目!

加熱と冷却の課題、溶湯鍛造法で解決!半導体製造装置業界で注目! 製品画像

当社の材料の特長は、ヒーター線や水冷パイプなどを溶湯アルミで
くるむ技術(鋳ぐるみ)です。

溶けたアルミで鋳ぐるみすることで、アルミの接点との空気層をなくし、
熱伝導率と均熱性を大幅に向上させます。

また、上下の冷却プレートにマイカヒーターを挟み込むことにより、
加熱と冷却の両方を一体化した構造が可能です。

ご用命の際は、当社へお気軽にご相談ください。

【特長】
■ヒーター線や水冷パイプなどを溶湯アルミでくるむ技術
■熱伝導率と均熱性を大幅に向上
■加熱と冷却の両方を一体化した構造が可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

今さら聞けない?複合材料とは※お役立ちコラム無料公開中!

今さら聞けない?複合材料とは※お役立ちコラム無料公開中! 製品画像

形状や重量を変えずに剛性をあげたい、剛性を維持したまま軽量化したい、
放熱性の優れた材料がほしい等、材料に様々な特性が求められています。

鉄や銅、シリコンなど単一素材ではこれらの性能を達成できなくても、
複合材料ではこれらの特性の実現が可能。

ベース金属に様々な強化材(セラミックス、グラファイト等)を
組み合わせることで飛躍的な特性の向上を設計できます。

また、単一の素材では達成できない高性能な材料としてお客様の要望に
お応えすることが可能です。

【母材と強化材の組み合わせと特性】
■溶湯鍛造法により「母材(マトリックス材):金属」と
 「強化材:セラミックス」を複合化
■単一素材からの置き換えや今までに実現が困難だった
 用途への新規実装が可能

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

異種素材を融合させて新たな材料を創出!複合材料ラインナップ紹介

異種素材を融合させて新たな材料を創出!複合材料ラインナップ紹介 製品画像

当社の金属基複合材の製法は、世界トップクラスの溶湯鍛造技術を有します。

「強化材」に「マトリックス材(溶けた金属)」を供給し、高圧で含浸・複合化。
単一材料および他工法での複合材では得ることが困難な機能・物性・特性を
付与することが可能です。

アルミニウムの"軽さ"と鋳鉄"強度"を両立する新素材「AC-Albolon」をはじめ、
SiC(炭化ケイ素)とアルミニウムの複合材料「AC-Alsic」等をご用意しています。

【特長】
■AC-Albolon
・アルミニウムと同等の軽量性
・鋳鉄並みの引張強度、ヤング率、熱膨張率
・超硬工具で切削加工が可能
・軽量・高強度なため回転体・高速駆動部品に好適な素材

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

異種素材をつなぐことで新たな特性を発揮させる!接合とは?

異種素材をつなぐことで新たな特性を発揮させる!接合とは? 製品画像

「接合」は、異種素材をつなぐことで新たな特性を発揮させます。

アルミニウムと異種素材(熱膨張率に差異)もしくは同一素材を
溶湯鍛造法の高温・高圧で接合。

上下の冷却プレートにマイカヒーターを挟み込むことにより、加熱と
冷却の両方を一体化した構造が可能です。また、IH対応のための鉄+
軽量化のためのアルミニウムで接合ができます。

【特長】
■アルミニウムにステンレスまたは銅パイプの内臓が可能
■上下の冷却プレートにマイカヒーターを挟み込むことにより、
 加熱と冷却の両方を一体化した構造が可能(例 Hot&Cold plate)
■IH対応のための鉄+軽量化のためのアルミニウムで接合が可能

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

従来の鋳造機能を凌駕!高機能化とは?※お役立ちコラム無料公開中

従来の鋳造機能を凌駕!高機能化とは?※お役立ちコラム無料公開中 製品画像

当社の高機能化製品をご紹介します。

溶湯鍛造法で製造したアルミニウムは、重力鋳造法と比較して、
緻密で鋳巣が抑制された、内部欠陥の少ない組織となり、高性能化と
高品質化を達成。

「鉄道用空気圧縮機用旋回渦巻き体」は、重力鋳造品からの代替えで
従来品より低振動・低騒音を実現しました。

【特長】
<用途:鉄道用空気圧縮機用旋回渦巻き体>
■鋳巣・内部欠陥が圧倒的に少ない
■従来品より低振動・低騒音を実現
(重力鋳造品からの代替え)

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

取扱会社 【技術紹介】高機能化

アドバンスコンポジット株式会社 本社 富士事業所 

■溶湯鍛造による金属基複合化材料及び接合製品の開発、製造並びに販売

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