株式会社ニッコー
最終更新日:2024-05-29 10:02:37.0
サケマス加工現場のための自動化設備のご提案
鮭専用ヘッダーガッター連続処理システム
鮭加工の一次処理工程の人手作業は、手間がかかり危険が伴う作業です。
作業の省人化・効率化を安全におこなうには、それぞれの作業を専用の機械でおこなうのではなく、連続して処理できる「ヘッダーガッター連続処理システム」をご提案します。
作業員は、ヘッドカットをおこなう「ヘッドカッター」に鮭を並べるだけで、ヘッドカット後に自動で内臓除去をおこなう「ガッターマシン」に搬送。内臓と卵(白子)を除去した魚体が排出されます。
省人化に大きく貢献する機械です。
【特長】
●ヘッドカット〜内臓処理作業までを1名で
●内臓・卵ごときれいに回収、洗浄までを自動で処理
●ヘッドカットはV型カッターできれいな仕上がり
●魚卵にはほとんどダメージはありません
●歩留りが良い
●設置スペースで選べる4つのレイアウト
・L字に連結する「標準」タイプ
・直線的に連結する「ストレート」タイプ
(詳細を見る)
高性能定貫切り身装置 「プロフェッショナルジュニア」
鮭の切身製造は職人に頼ることが多く、同じ魚でも個体によって大きさや厚み、肉付きはそれぞれ異なるので、それを同じ重さに切りそろえていくのは職人の熟練の技あってこそ。しかし切身職人がいなくても、鮭切身を高精度で大量に製造できる定貫切身装置をご提案します。操作も簡単で、大量処理が可能。鮭の他、銀だら・サワラ等にも対応(オプション)
【特長】
○多魚種に対応する定貫切り身装置
○三次元カットにより面と長さが揃った美しい切身を製造
○処理能力:3100切/時(15切/フィレ)
○魚はランダムに投入可能(投入前に大きさを揃える前処理の必要なし)
○カッターの旋回・傾斜角度が広い
○コンパクトサイズで場所をとらない
○鮭の他、別途プログラムソフト(オプション)で、銀ダラ・サワラ等の魚種も可能
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
塩水・調味液注入機『インジェクター』
現在定塩フィレの多くは浸積加工により製造しています。この方法はフィレを塩水に長時間(一晩〜3日間)漬込み、その後寝かせて熟成させる方法で、主に紅鮭や銀鮭で用いられています。しかし、以前公的試験機関が「定塩鮭の浸漬条件と製品のエキス成分」について研究した結果、浸漬の長いものほど、魚肉からの旨味流出が多いことがわかりました。
インジェクターは塩水・調味液を魚の身に直接注入(injection)する画期的な装置です。味付け時間の短縮・調味液のロスが少ない・歩留りアップ。
濃度コントロールが可能などの他にも「製品が美味しくなる!」というメリットがあります。製品を食べてみると「何でこんなに美味しいんだ?」という驚きの声も広がるほど。定塩フィレ製造の他、調味液を注入して「貴社だけのオリジナル商品開発」も可能です。
【特長】
■製品の味がアップ
■均一な塩分濃度の製品製造
■作業時間を大幅に短縮
■製品の歩留りが向上
■塩分濃度の変更が自由にできる など
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。 (詳細を見る)
万能フィレマシン 「バンドフィッシャーNSB-300」
「バンドフィッシャーNSB-300」は、本装置1台で腹須骨取り三枚卸、腹須骨付き三枚卸、センターカットの3種類のフィレが製造できます。
切り口がシャープで身割れが少なく、歩留りよく製造できます。
【特長】
○ラインを組み替えることなく1ラインで3種類※1の製品製造が可能
→腹須骨取り三枚卸、腹須骨付き三枚卸、センターカットの3種類
○バンドナイフでカット
○切り口が非常にシャープで身割れが少なく歩留まり良く裁割
○生・解凍魚どちらでも処理が可能
○処理能力:25~30尾/分
○清掃・メンテナンスが容易にでき衛生的
○鮭専用二枚三枚卸機 特許 第3742725号
※1:センターカットはオプション設定
※センターカット専用機もあります
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
取扱会社 サケマス加工現場のための自動化設備のご提案
●食品加工、食肉加工、農産加工、水産加工の各種加工機械の企画、開発、製造、販売 ●鮮度保持システムの開発・販売 ●食産業に特化したロボットを使用した生産ラインの企画、開発、製造、販売
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