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最終更新日:2019-07-08 16:33:51.0

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多目的ロバスト設計最適化支援ツール『modeFRONTIER』

基本情報多目的ロバスト設計最適化支援ツール『modeFRONTIER』

多目的関数の最適化に対応!商用ロバスト最適化ツール

『modeFRONTIER』は、イタリアの最適化技術の専門企業ESTECO s.r.lに
より開発された汎用の設計者支援ツールです。

多目的最適化に対応し、2001年の販売開始以来、各大学との連携を中心に、
当社の手法・アルゴリズム・結果処理機能を搭載しつづけています。

単なる最適解のアウトプットだけでなく、設計者自身が、その解がなぜ最適
なのかという考察を支援するために、新たにCAP機能を搭載し、
意思決定支援ツールとして、さらなる進化をとげています。

【特長】
■先端の最適化手法、実験計画法、応答曲面近似手法を搭載
■多目的ロバスト設計最適化・多目的許容差設計最適化に対応
■統計分析、多変量解析、CAPなどの多彩なポスト処理機能を搭載
■日本語環境(Windows)・英語環境に対応したインターフェース
■様々な ツールにダイレクトにアクセス可能な専用ノードを標準搭載
(CATIA V5、ANSYS Workbench、MATLAB、LabVIEWなど)

※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

多目的ロバスト設計最適化支援ツール『modeFRONTIER』

多目的ロバスト設計最適化支援ツール『modeFRONTIER』 製品画像

『modeFRONTIER』は、イタリアの最適化技術の専門企業ESTECO s.r.lに
より開発された汎用の設計者支援ツールです。

多目的最適化に対応し、2001年の販売開始以来、各大学との連携を中心に、
当社の手法・アルゴリズム・結果処理機能を搭載しつづけています。

単なる最適解のアウトプットだけでなく、設計者自身が、その解がなぜ最適
なのかという考察を支援するために、新たにCAP機能を搭載し、
意思決定支援ツールとして、さらなる進化をとげています。

【特長】
■先端の最適化手法、実験計画法、応答曲面近似手法を搭載
■多目的ロバスト設計最適化・多目的許容差設計最適化に対応
■統計分析、多変量解析、CAPなどの多彩なポスト処理機能を搭載
■日本語環境(Windows)・英語環境に対応したインターフェース
■様々な ツールにダイレクトにアクセス可能な専用ノードを標準搭載
(CATIA V5、ANSYS Workbench、MATLAB、LabVIEWなど)

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最適化支援ツール活用事例集 【開発工数短縮・費用削減】

最適化支援ツール活用事例集 【開発工数短縮・費用削減】 製品画像

汎用の最適化支援ツール「modeFRONTIER」を活用した事例集を進呈中!

【活用事例集 掲載内容】
■株式会社ミツバ様
  磁場解析の効率化に最適化支援ツールを活用
■三菱化学株式会社様
  化学開発における技術課題に最適化支援ツールを活用
■株式会社本田技術研究所様
  二輪車の開発・設計に最適化支援ツールをご活用
■株式会社デンソー様
  エンジン用ECUの熱問題解決

※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧ください。 (詳細を見る

技術サポート/教育

技術サポート/教育 製品画像

当社では、CAEツールの提供のみにとどまらず、技術サポート/教育、技術
コンサルティングやシステム開発を通して、お客様が抱えている課題や悩みを
総合的に解決していくトータルなソリューションをご提供しています。

『技術サポート/教育』では、ツールの使用方法といった基本的な問題の
解決はもちろん、解析トラブルの対処、新規技術の立ち上げ、さらにはCAE
スキルアップのための教育プログラムまで、あらゆる場面でお客様を的確に
サポートしています。

社内に常時サポートエンジニアを配置し、電話・Eメールによりお問い合わせをお
受けいたします。

【特長】
■お客様のニーズに総合的に応えるサポート体制
■経験・ノウハウ・スキルの豊富なエンジニアによる技術サポート
■お客様の解析技術のスムーズな立ち上げをフォローする独自のプロセス
■CAEスキルの向上をサポートする「IDAJ数値解析アカデミー」

※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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受託解析/コンサルティング

受託解析/コンサルティング 製品画像

『受託解析/コンサルティング』を柱の一つとして事業展開している当社
では、熱流体解析を中心に培った豊富な解析実績をベースに、国内最高
レベルの受託解析サービスをご提供しています。

サービスプランは一般的な受託解析にとどまらず、複雑な物理現象を
モデル化する数値モデル開発、お客様の業務改善をCAEの立場からサポート
するコンサルティングと多彩。

流体分野に加え、構造や音の問題などの複数の物理現象の連成解析や、
解析自動実行システムのようなCAEに関するシステム開発、さらに近年
ますます盛んに行われるようになった最適化問題への対応などにも適用。
優れた技術力と独自サービスで、あらゆる側面からバックアップしていきます。

【特長】
■豊富な実績と圧倒的なハードウェア環境
■経験豊かな解析担当者が総合的にサポート
■ニーズに合わせて選択できる多彩なサービスプラン
■あらゆる分野に対応した幅広いソフトウェア・ツール群
■外部パートナーとの緊密な連携

※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

IDAJ数値解析アカデミー「理論講座」(無料)

IDAJ数値解析アカデミー「理論講座」(無料) 製品画像

熱流体解析、構造解析、最適化における基礎的な理論についてご説明する講座です。
各分野の初学者の方から、業務でオペレーションはこなしているが理論的な側面から学びなおしたい、新しいテーマに挑戦したい方まで、幅広く受講いただけます。 (詳細を見る

IDAJ数値解析アカデミー「実践講座」(無料)

IDAJ数値解析アカデミー「実践講座」(無料) 製品画像

エントリーセミナーでは、「流体解析とは?」「電子機器における熱設計とは?」など、初めて流体解析に携わる方、これからCAEやCFDについての情報収集をされる方を対象として、実践に向けての全体的なイメージを理解していただくことを目的とし、簡単な基礎理論、単語の解説から実際の作業手順までをご紹介します。
体験セミナーは実際にマシンを使用し、各種ソフトウェアの基本的な操作体験と製品紹介を目的としています。エントリーセミナーや理論講座にて各分野の基礎的な内容を理解いただき、その次のステップとして実際にソフトウェアの操作を体験していただくことによって、ソフトウェアご導入の参考にしていただくことができます。 Solution Seminarはバージョンアップ機能や適用事例など、業務やご研究において数値解析や、各種ソフトウェアを利用されている方を対象に、それらのアドバンス的なトピックスをご紹介します。 (詳細を見る

IDAJ数値解析アカデミー「トレーニング講座」

IDAJ数値解析アカデミー「トレーニング講座」 製品画像

■定期講習会
IDAJ製品の基本的な使用方法など、実習を通した講習会を実施しています。
入門~応用まで、各種レベルに応じたコースを設定しておりますので、初めてお使いになる方から熟練者のスキルアップに、様々な目的でご参加いただけます。
■個別トレーニングトレーニング
内容について事前のお打ち合わせを経て、お客様のニーズに沿ったトレーニングをご提供します。
■熱設計教育コース
エレクトロニクス製品の開発環境は厳しさを増し、熱に起因するリコールや出荷遅れが急増しています。単なるツールや仕組みの導入、単発的なトレーニングだけでは本質的な解決が難しく、設計者の育成とスキルアップ、設計プロセスの整備/標準化、ツール活用の仕組み作りを同時かつ体系的に実施し、これらを維持できるシステムを構築するためには、まず技術力(設計スキル)の底上げから始め、“人=設計者”を核に確固たる仕組を構築することが最も重要です。
そこで、熱問題の本質的な解決のため、研修を起点とした仕組みと体制作りをご提案します。  (詳細を見る

ハイエンドメッシュモーフィングDEP MeshWorks

ハイエンドメッシュモーフィングDEP MeshWorks 製品画像

DEP Mesh Work は米国DEP(Detroit Engineered Products Inc.)社が開発したハイエンドメッシュモーフィングプログラムです。モーフィングとは、既存のメッシュモデルを利用して、CAD形状を変えずに節点や要素形状だけを変えて、形状変更する手法です。これにより、CADに後戻りする必要が極力ないので、CAEモデル準備工程において大幅な工数削減を計れます。
モーフィング機能以外にも、メッシュデータにフィーチャを挿入したり、スティッチする機能、形状ラッピングメッシュ機能など、CAEの為のモデリングをサポートする機能が多彩に備わっています。また、パラメトリック機能により、複数のモーフィングセットが設定でき、バッチ処理機能により、最適化ツールとの連携も可能です。
DEP Mesh Worksは、米国、日本および韓国など世界中の自動車メーカーを始めとして、多くの自動車・部品・航空機メーカーで採用されています。 (詳細を見る

データマイニングサービス

データマイニングサービス 製品画像

弊社では、長年の最適化計算サポートの経験をいかし、主に研究開発、設計、製造など商品作りの現場におけるデータマイニングサービスをご提供します。
以下のような用途でお役に立ちます。

●実験データや解析データから性能やコストに効く設計パラメータを特定したい
●設計変数間の交互作用を明らかにしたい
●設計の原理原則の抽出を試みたい

さらには、次のようなことも実施できます。
●取得した実験データや解析データから実験式(近似式)を求めたい (詳細を見る

【解析事例】タイヤの先行開発に適用

【解析事例】タイヤの先行開発に適用 製品画像

東洋ゴム工業様がタイヤの先行開発に『modeFRONTIER』と、
『DEP Mesh Works/Morpher』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

タイヤの設計因子は複数あり、これらの関係性を人間の頭で理解することは
容易なことではありません。

内製の構造解析ツールと『DEP Morpher』、『modeFRONTIER』を連携させれば、
これまで人間の頭では考えられなかった解群を提示してくれます。

それらを可視化する様々な結果処理を行い、理解しやすくすることで、設計者に
対して、設計の方向性を示すことができます。
これらの分析で得られた設計指針には、自動車メーカー様からも論理的で
説得力があるとご講評をいただいています。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】エンジン開発におけるモデルベース適合業務

【解析事例】エンジン開発におけるモデルベース適合業務 製品画像

トヨタ自動車様がエンジン開発におけるモデルベース適合業務に
『modeFRONTIER for Calibration』(以下mFC)をご活用いただいた事例を
ご紹介いたします。

高効率・低燃費、低エミッションエンジンを実現するために、VVT、EGR、過給、
直噴などエンジン制御システムの増加する中、乗り心地、振動、騒音などの
制約やトレードオフも考慮した好適な制御定数を決定するには、エンジン・
車両での試験増加は避けられず、指数的に増加する適合工数の低減は業界全体で
急務となっています。

また、複雑な現象を取り扱うため、適合専門者の経験・知識・技量だけでは
好適な適合値を見つけるにも限界があります。

『mFC』の導入で、数十点ごとの逐次DoE、計測、逐次モデル化、精度確認など
MBCに必要な一連の作業が自動化されました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】歩行者保護のための技術開発

【解析事例】歩行者保護のための技術開発 製品画像

本田技術研究所様が歩行者保護のための技術開発に『modeFRONTIER』を
ご活用いただいた事例をご紹介いたします。

実際の事故では、歩行者は自動車に対して「全身で」ぶつかります。
事故のメカニズムを正しく把握するために、歩行者の全身モデル「POLAR」が
どうしても必要でした。

性能検証においては、性能を満たすまで計算を繰り返すパラメータスタディを
行うため、多大な時間がかかっていました。
そこで、『modeFRONTIER』の応答曲面を使用して、短時間で好適解を
導出する手法を確立しました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】商用ビル向け空調制御の多目的好適化手法の適用検討

【解析事例】商用ビル向け空調制御の多目的好適化手法の適用検討 製品画像

アズビル様が商用ビル向け空調制御の多目的好適化手法の適用検討に
『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

「タスク・アンビエント空調」において、快適性と省エネルギー性を高める
気流制御が可能となる空調設備の設定値を求めることを目的としました。
好適化アルゴリズムの結果を検証することによって、将来、空調制御に適用
できるか否かを検討します。

『modeFRONTIER』とOpenFOAMの並列計算機能を利用して、コンピュータの台数を
増やしさえすれば、リアルタイム空調制御に適用できる可能性はありますが、
今度は計算用のコンピュータの増加が省エネを阻むことにもなることが
わかりました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】自動車排気系製品の開発

【解析事例】自動車排気系製品の開発 製品画像

ヒロテック様が自動車排気系製品の開発に「GT-POWER」・『modeFRONTIER』
他をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

背圧と排気吐出音はトレードオフの関係にありますが、このトレードオフ関係を
高いレベルで両立させるため、好適化技術を利用して検討を行っています。

解析精度を上げるためには、内部の構造を詳細にモデル化し解析する必要が
ありますが、その場合1Dの「GT-POWER」でも1デザインあたり約20分の
計算時間がかかります。

以前は、「GT-POWER」と『modeFRONTIER』をバッチファイル経由で
連成していたため、計算ミスをしないよう注意を払う必要がありましたが、
『modeFRONTIER』に「GT-POWERダイレクトインターフェース」が搭載されてからは、
入力がとても楽になりました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】航空機用空調装置の性能好適化検討

【解析事例】航空機用空調装置の性能好適化検討 製品画像

島津製作所様が航空機用空調装置の性能好適化検討に『modeFRONTIER』を
ご活用いただいた事例をご紹介いたします。

同社は、設計作業の改善ポイントの洗い出しと実作業プロセスへの適用を
念頭におき、空調機器関連の作業フローの見直し、また大型機の
空調能力アップというミッションに取組んでいました。

『modeFRONTIER』を導入し、好適化計算ワークフローの構築は、
慣れないうちは難しい部分もありましたが、技術サポートがツールのスタッフが
利用方法からノウハウまで、親身な対応をしたため、スムーズに好適化業務を
立ち上げることができました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】製品設計の好適化・自動化

【解析事例】製品設計の好適化・自動化 製品画像

IHI様が製品設計の好適化・自動化に『modeFRONTIER』・
「STAR-CCM+/STAR-CD」をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

同社は、ツールの見直しを行うための再調査を行った際に、
『modeFRONTIER』の存在を知りました。
他ツールと比較して、一番気に入ったのは、『modeFRONTIER』の
"使い勝手の良さ"と"結果処理機能の豊富さ"でした。

結果処理では、多次元解析チャートや空間分布、散布図マトリクスなどは
非常に見やすく、製造誤差や環境変動による影響の少ない解を見つけるといった
結果分析に役立っています。

『modeFRONTIER』は直感的に使いやすいツールです。
また、ダイレクトインターフェースが豊富なので、多種類のCADを使っている
環境に好適です。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持


※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】ものづくり現場における生産性向上への取り組み

【解析事例】ものづくり現場における生産性向上への取り組み 製品画像

富士通研究所様がものづくり現場における生産性向上への取り組みに
『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

パソコンや分析装置の発展に伴って、膨大な情報を取得することが
できるようになってきたため、それらを見やすく整理することは、
ものづくり支援のための必要不可欠な技術だと考えています。

『modeFRONTIER』には豊富なポスト処理機能があり、その中の
多変量解析ツールを利用した解析結果の可視化という点でも成果をあげています。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】SUV・PHEVなどの開発

【解析事例】SUV・PHEVなどの開発 製品画像

三菱自動車工業様がSUV・PHEVなどの開発に「GT-SUITE」と・
『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

同社が『modeFRONTIER』の用途として多いのは、「GT-SUITE」での計算の
チューニングです。
定常計算であればそこそこ良い精度が出ますが、非定常では計算する
パラメータが増えるため期待する精度が確保できません。

そこで『modeFRONTIER』と連成してパラメータの調整を行っています。
特に空調計算では、1回あたりの計算時間がかかるので、夜間を含めた土日を
使って効率的に計算しています。

熱容量のパラメータを主に扱っていますが、入手が難しいデータもパラメータ化
してしまいます。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】室奥まで太陽光を届ける採光装置の好適化

【解析事例】室奥まで太陽光を届ける採光装置の好適化 製品画像

大成建設様が室奥まで太陽光を届ける採光装置の好適化に
『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

室奥の天井面に昼光を導きながら、人の眼に入る光をカットすることを技術的に
実現する採光装置の形状を照明光学評価ソフト「照明Simulator CAD」で
解析し、最終的には現在は特許を出願している形状にたどり着きました。

これらの作業を終えて、今回、人的に検討した形状は好適であるのか否か、
今後、新たな形状検討にあたって、また作図と解析の試行錯誤を繰り返すのか、
という課題が残りました。

『modeFRONTIER』と「照明Simulator」を活用して、いずれも同様の形状で、
人的作図形状の妥当性を確認することができました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】ブラシレスDCモータ・ファンモータの性能向上

【解析事例】ブラシレスDCモータ・ファンモータの性能向上 製品画像

日本電産様がブラシレスDCモータ・ファンモータの性能向上に
『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

同社は、それぞれのお客様のご要望に合わせたカスタム設計を行っているため、
マグネットの着磁器や治具などを含め、磁気部品を一から設計する機会は
少なくありません。

そこで、『modeFRONTIER』により全形状パラメータからパレート解を導出
しています。

導入前は1パラメータずつ検証しており、形状決定に1週間以上かかっていましたが、
今では、1日程度で目星をつけることが可能です。
網羅的に、交互作用も含めたすべてのパラメータ寄与度をすぐに把握することも
できるので、以後の類似ケースでははるかに早く設計を進めることができます。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】産学連携によるLEDの放熱研究

【解析事例】産学連携によるLEDの放熱研究 製品画像

北九州市立大学様が産学連携によるLEDの放熱研究に
「FloTHERM・FloTHERM XT」、『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例を
ご紹介いたします。

LEDは温度が10℃下がると、寿命が2倍になると言われることがあるように、
放熱性能とLED照明の寿命は密接に関連しています。
そこで、投光器の運用条件を考慮したLED寿命を評価し、その寿命と照明装置の
コストの両方を考慮した好適化を行いました。

「FloTHERM」と『modeFRONTIER』を連携し、CAEによる自動化、好適化環境を
構築、パラメータースタディによって寿命とコストのトレードオフ情報を
得ることができました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】汎用エンジンの開発

【解析事例】汎用エンジンの開発 製品画像

本田技術研究所様が汎用エンジンの開発に『modeFRONTIER』を
ご活用いただいた事例をご紹介いたします。

複リンク式高膨張比エンジン「EXlink」のリンク設計において、当時は音と
振動に課題を抱えていました。
また、同時期に当時の同僚が遠心ファンにおける冷却性能と騒音の両立という
課題を抱えていました。

『modeFRONTIER』の多目的好適化機能とLabVIEWでの自動計測機能を組み合わせ、
計測の自由度と拡張性、多目的好適化機能を充実させました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】蒸気タービンブレードの形状好適化

【解析事例】蒸気タービンブレードの形状好適化 製品画像

住友重機械工業様が蒸気タービンブレードの形状好適化に『modeFRONTIER』を
ご活用いただいた事例をご紹介いたします。

以前から別の好適化ツールを導入していたのですが、実際の製品設計などに
十分活かしているかというと、そうでない状況がありました。

『modeFRONTIER』の導入によって、この形状はなぜ良いのか、どうすればより
良くなるのかという分析が容易になりました。
これにより、試行錯誤を繰り返すことなく、効率の良い探索が可能になったことが
成果のひとつです。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】HVACをはじめとした自動車空調に関わる性能設計

【解析事例】HVACをはじめとした自動車空調に関わる性能設計 製品画像

デンソー様がHVACをはじめとした自動車空調に関わる性能設計に
「STAR-CCM+/STAR-CD」・『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例を
ご紹介いたします。

同社は『modeFRONTIER』を使ったダクト形状の好適化にも取り組んでいます。

従来は経験と勘に頼り、好適形状を導き出すのに1~2週間必要だった
ものが『modeFRONTIER』を活用すると2~3日で好適形状を見つけることが
できました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】エンジン用ECUの熱問題解決

【解析事例】エンジン用ECUの熱問題解決 製品画像

デンソー様がエンジン用ECUの熱問題解決に「FloTHERM・FloTHERM PCB」、
『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

配線パターン、EMCなどの検討材料を考慮して、手作業で数百もの素子を
配置するのは不可能です。

『modeFRONTIER』を導入後の計算手法としては、最初の段階では
詳細モデルにはこだわらず、全体に大きく影響を及ぼす部品を選び、
省略できる部分は、思い切って切り捨てます。

そして、1ケースあたり10分程度の計算を目安に、約800ケースの好適化計算を
実施します。そこから得られた好適解候補から、さらに精度を上げていきます。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】化学開発における技術課題

【解析事例】化学開発における技術課題 製品画像

三菱化学様が化学開発における技術課題に『modeFRONTIER』を
ご活用いただいた事例をご紹介いたします。

製造条件の好適化の場合に、過去の経験や熟練者の勘に頼っていたことは
否定できません。しかし、それにも限界を感じていたことも事実です。

『modeFRONTIER』を導入して、経験や勘をシミュレーションで再現させ、
初期段階である程度良い結果を予測するということを達成できました。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】磁場解析の効率化

【解析事例】磁場解析の効率化 製品画像

ミツバ様が磁場解析の効率化に『modeFRONTIER』をご活用いただいた事例を
ご紹介いたします。

『modeFRONTIER』導入前には、1~2週間かけてパラメータを振っていたのが、
現在では1日程度で済み、工数が大幅に削減できました。

数万から、数十万という組み合わせの計算を『modeFRONTIER』を使えば、
24時間程度でパレート解を出してくれます。

【modeFRONTIERの特長】
■「考える」を支援する新たな好適化ツール
■設計開発現場のニーズを満たすため独自の手法や機能を豊富に搭載
■多くのユーザー様から高いご支持
■複数台マシンを利用した分散実行環境構築も、一般的なNQSを使用せずに構築

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析事例】デフロスタ形状の最適化

【解析事例】デフロスタ形状の最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を適用し、
デフロスタノズルの形状を最適化した事例をご紹介します。

自動車車室内の空調には乗員の快適性と視界確保の役割があり、
流体解析では流れと冷温風による温度分布の予測が可能です。

視界確保については、フロントとサイドのウインドシールドの曇りを除去
することが目的となり、このためにはデフロスタノズルの設計が重要です。

デフロスタノズルから噴出した流れが、ウインドシールド面に沿って
どのような温度分布になるかを調べて予測した、曇りの除去パターンを
考慮しながら、デフロスタの形状を最適化することができます。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、ANSYS CFX
■目的:自動車車室内の空調による乗員の快適性と視界確保
■課題:デフロスタノズルの形状最適化
■結果:曇りの除去パターンを考慮した形状最適化を実現

※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】ヒートシンクの形状最適化

【解析事例】ヒートシンクの形状最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を適用してヒートシンクの形状最適化を
行った事例をご紹介します。

パソコンなどに搭載されるCPUの発熱問題への対策として、
ヒートシンクの放熱性能を最適化しておくことは非常に重要です。

「modeFRONTIER」の多目的最適化では、多様化する製品形状にそれぞれ
適した形状の、高い放熱性能を持つヒートシンクのラインナップを、
パレート解として明示することができます。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER
■目的:パソコンなどに搭載されるCPUの発熱対策
■課題:ヒートシンクの放熱性能を最適化
■結果:多目的最適化を用いて、多様化する製品形状に適した高い放熱性能を
    持つヒートシンクのラインナップをパレート解として明示

※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解析事例】触媒と空燃比センサモデルのシステム同定

【解析事例】触媒と空燃比センサモデルのシステム同定 製品画像

O2センサ信号の実測値と空燃比センサモデルの出力値とを「MATLAB/Simulink」
と「modeFRONTIER」を使用してフィッティングした事例をご紹介します。

本事例では6ケースについて、共通のフィッティングパラメータ
(三元触媒モデルとO2センサモデルのパラメータ8個)を探索しています。

フィッティング度は相関係数(R)で表現し、6個の相関係数を最大化するように
目的関数に設定しています。また、立ち上がり部分の波形の一致度が重要で
あるため、実測値とモデル出力値の立ち上がり時間の差を拘束しています。

「modeFRONTIER」の持つ多目的最適化のアルゴリズムを使用することにより、
6ケース全てのフィッティングパラメータの同定が短時間で完了しました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、MATLAB/Simulink
■目的:O2センサ信号の実測値と空燃比センサモデルの出力値のフィッティング
■結果:6ケース全てのフィッティングパラメータの同定が短時間で完了

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【解析事例】HILSでの10モード走行の自動制御

【解析事例】HILSでの10モード走行の自動制御 製品画像

当社の「modeFRONTIER」の多目的関数最適化機能を、組込み制御系へ応用し、
「CRAMAS」と「modeFRONTIER」の連成方法を確立した事例をご紹介します。

テスト問題として、エンジン+ATの簡易モデルを使い、
HILSで10モード走行の自動制御を実施しました。

ドライバモデルのアクセル・ブレーキ操作量を、目標車速の違いから
「modeFRONTIER」が判断し、最適なパラメータを導出します。
「CRAMAS」の操作が記述されているM-fileをバックグラウンドで
自律制御するので、リアルタイムコントロールを可能としました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、CRAMAS
■目的:HILSで10モード走行の自動制御
■結果
・ドライバモデルのアクセル・ブレーキ操作量を 「modeFRONTIER」が判断
 ・最適なパラメータを導出
・「CRAMAS」の操作が記述されているM-fileをバックグラウンドで自律制御
 ・リアルタイムコントロールを実現

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【解析事例】FIAT社によるフロントビーム形状最適化

【解析事例】FIAT社によるフロントビーム形状最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を、車輌のシャシー部分の形状最適化に
適用しているFIAT社の事例をご紹介します。

材料物性や寸法などを設計変数にして、衝突時のエネルギー吸収率を
保持しながら総重量が軽いデザインを探索しています。

しかし衝突現象シミュレーションを自動探索計算に適用するには負荷が
高かったため、ラテン超方格法でまず90デザインをシミュレーションツールを
用いて計算を行い、そこから得た結果を元に応答曲面を生成し
その近似関数を仮想ソルバーとして適用して、最適解を自動探索しました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、MSC.Nastran、Raddioss
■目的:衝突時のエネルギー吸収率を保持しながら総重量が軽いデザインを探索
■課題:衝突現象シミュレーションを自動探索計算に適用するには負荷が高い
■手法
・ラテン超方格法で90デザインをシミュレーションツールを用いて計算
・応答曲面を生成
・近似関数を仮想ソルバーとして適用
■結果:最適解の自動探索を実現

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【解析事例】1次元エンジン解析ツールの自動フィッティング

【解析事例】1次元エンジン解析ツールの自動フィッティング 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を使用して1次元エンジン解析ツールの
自動フィッティングを行った事例をご紹介します。

2次元の図面から3次元形状を正確に読み取れない部分や、実験では測定
し難いパラメータなどを設計変数に設定し(合計14変数)、評価関数を
実測値と計算値間の差の二乗最小化とバラツキを標準偏差で表現し、それを
最小化するという目的関数を合計2つ設定した多目的最適化を実行しました。

結果、経験だけでは難しいほど厳密なフィッティングが短時間で完了しました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、GT-POWER
■課題:実測値と計算値のフィッティング
■方法:目的関数を合計2つ設定した多目的最適化を実行
■結果:厳密なフィッティングが短時間で完了

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【解析事例】三菱化学 様

【解析事例】三菱化学 様 製品画像

今回は、二相流、化学反応分野における当社のCFD利用事例をご紹介します。

三菱化学様では、「撹拌槽」を主なテーマとして解析が行われています。
化学反応の解析も行っていますが、自分達で反応速度パラメータを導き出さ
なければならないという問題がありました。

実際にビーカーで混ぜて実験を行い、そのデータを解析処理して出た結果を
当社の汎用熱流体解析プログラム「STAR-CD」のユーザーサブルーチンを
利用して組み込んでいます。

【事例】
■使用ソフトウェア:STAR-CD
■解析テーマ:撹拌槽
■課題:自分達で反応速度パラメータを導き出さなければならない
■方法:解析処理により求めた結果をSTAR-CDの
    ユーザーサブルーチンを利用して組み込む
■利用していて気に入ったところ
・節点を自由にハンドリングして形状が作成できる
・メッシュクオリティが悪い場合などに修正する作業が非常にしやすい
・ユーザサブルーチンが使いやすい

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【解析事例】炭化水素改質反応プロセスの最適化

【解析事例】炭化水素改質反応プロセスの最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を、炭化水素改質反応プロセスの
最適化に適用した事例をご紹介します。

詳細化学反応解析プログラムCHEMKINと連成し、圧力P、
予熱温度Tin、酸素量及び水蒸気量を変化させ、
H2濃度が最大、CH4濃度、CO濃度が最小となる操作点を探索しました。

この問題は非常に非線形性が強く、多目的最適化の結果、最適解の集合が
COとCH4の間で離散的になってしまうことが判明しました。

このような場合においても、modeFRONTIERの豊富なポスト処理機能を
用いることにより、総合的な結果判断が可能となります。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、CHEMKIN
■目的:H2濃度が最大、CH4濃度、CO濃度が最小となる操作点を探索
■結果:最適解の集合がCOとCH4の間で離散的になることが判明
■効果:豊富なポスト処理機能を用いることにより、総合的な結果判断が可能

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【解析事例】メタン燃焼条件の最適化

【解析事例】メタン燃焼条件の最適化 製品画像

詳細化学反応解析プログラム「CHEMKIN」と連成した、
メタン燃焼条件の最適化の事例についてご紹介します。

問題設定として、当量比Φ、予熱温度Tin、滞留時間τを変化させ、
NO濃度、CO濃度、及びCH4濃度がそれぞれ最小となる操作点を探索しました。
一般的に、NO濃度と燃焼効率に係るCO、CH4濃度はトレードオフ関係にあり、
非線形性が強く最適解を選び出すためには総合的な判断が必要とされます。

そのような複雑な最適化計算でも、「modeFRONTIER」の探索能力と当社の
技術サポートにより的確なコンサルティングをご提供します。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、CHEMKIN
■目的:NO濃度と燃焼効率に係るCO、CH4濃度のトレードオフ関係を
    踏まえた最適解の選出
■効果:多次元表示チャートにより的確なコンサルティングを提供

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【解析事例】CVDエッチングプロセス最適条件の探索

【解析事例】CVDエッチングプロセス最適条件の探索 製品画像

詳細化学反応解析プログラムCHEMKINと連成した、
エッチングプロセス最適条件の探索事例をご紹介します。

問題設定としては、原料ガス供給量SCCM、酸素濃度を変化させ、
出口C2F6濃度、CF4濃度がそれぞれ最小となり、
エッチング速度最大(膜生成速度最小)となる操作点を探索しました。

計算の結果、具体的にC2F6濃度とエッチング速度はトレードオフの関係になる
ことが明確となり、その後「modeFRONTIER」の多次元表示チャートから
選好解を抽出することに成功しました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、CHEMKIN
■目的:エッチングプロセス最適条件の探索
■効果:多次元表示チャートを用いて選好解どうしを比較

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【解析事例】Electrolux社による冷蔵庫形状の最適化

【解析事例】Electrolux社による冷蔵庫形状の最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を、冷蔵庫形状の最適化に適用している
Electrolux社の事例をご紹介します。

冷蔵庫の性能を設計する際には、絶縁体の厚みやエバポレータの形状、
位置、大きさなどが検討項目となります。また、庫内の温度分布や
流速分布などを最適化し、かつ消費電力はできる限り抑える必要があります。

このようなトレードオフの関係を、当社の「STAR-CD」と「modeFRONTIER」を
用いることにより、適した形状の候補を絞り込むことが可能です。
目的関数が3つ以上ある場合、
「modeFRONTIER」の持つ多次元表示チャートが効果を発揮します。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER
■目的:最適形状の候補を絞り込む
■効果:多次元表示チャートを用いて選好解どうしを比較

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【解析事例】IPMモータ形状の最適化

【解析事例】IPMモータ形状の最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」は、新型形状の高性能モータの
開発においても大きな威力を発揮します。

材料物性を変数として扱うだけでなく、形状寸法も変数として扱い、
多目的最適化を実行することによりパレート最適解の中から
設計者の嗜好を満足するデザインを選ぶことが可能です。

メッシュコントロールのノウハウを持ちながら
最適化ツールをご提供できるのが、当社の強みでもあります。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、J-MAG Studio
■目的:新型形状の高性能モータの開発
■効果
・材料物性・形状寸法を変数として扱う
・多目的最適化を実行
・パレート最適解の中から設計者の嗜好を満足するデザインを選べる

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【解析事例】Brembo社ディスクブレーキ熱解析最適化

【解析事例】Brembo社ディスクブレーキ熱解析最適化 製品画像

ディスクブレーキの性能改善に、
当社の「modeFRONTIER」を用いたBrembo社の事例をご紹介します。

発熱により発生するコーニングアングルをできる限り小さくし、かつ
ディスクブレーキ自体の変形も最小にするという多目的関数最適化を
目的として、形状変更・メッシュ生成にはCATIA V5、PatranとICEMを用いて、
さらに並列計算ではLSFを使用して自動計算実行環境を構築しました。

この問題において、「modeFRONTIER」は変更パラメータ9個を用いて
パレート最適解を自動的に探索することに成功し、
設計開発に非常に大きなツールであると認められました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、MSC.Nastran、ICEM
■課題:多目的関数最適化
■結果:変更パラメータ9個を用いてパレート最適解を自動的に探索

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【解析事例】レースカーへの最適化技術の適用

【解析事例】レースカーへの最適化技術の適用 製品画像

modeFRONTIERをMSC.ADAMSに適用することにより、レースカーの
サスペンション関連の各種最適化を行う事例をご紹介します。

前後車輪の負荷、カーブ時にかかるモーメント、加速時の応力など
様々な要因が支配するサスペンション部分では、
複数の設計要求を同時に満足する必要があります。

modeFRONTIERの持つ各種最適化アルゴリズム・応答曲面手法・
統計処理機能などは、このような高い性能が要求されるレース界に
おいても有効な機能であると認められています。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、MSC.ADAMS
■課題:複数の設計要求を同時に満足させる
■効果:各種最適化アルゴリズム・応答曲面手法・統計処理機能が有効

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【解析事例】ABS制御パラメータのロバスト最適化

【解析事例】ABS制御パラメータのロバスト最適化 製品画像

自動車用車輌運動シミュレーションツール「CarSim」を用いて、
ABS制御パラメータの最適化を行った事例をご紹介します。

路面との接地条件が非常に重要な要素であり、タイヤと路面の
摩擦係数(μ)は路面状況等により不確定要素が多いため、
制動距離の短縮という要求においてμ値に対しては可能な限りロバストな
パラメータを選定することが望ましいという点と、左右不均一なμ路での
急ブレーキに対しては直進性の確保も重要であることから、制動距離と
横振れの両者を最小化する必要があるという点を考慮した最適化が必要です。

「modeFRONTIER」の多目的ロバスト最適化機能を用いることにより、
直進性、制動性に優れたABS制御パラメータを探索することができました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、CarSim、MATLAB/Simulink
■課題:制動距離と横振れの両者を最小化
■結果:直進性、制動性に優れたABS制御パラメータを探索できた

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【解析事例】コモンレール・インジェクション・システムの最適化

【解析事例】コモンレール・インジェクション・システムの最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」と「AVL-Hydsim」との連成による、
インジェクション・システムの最適化事例をご紹介します。

NOP(Nozzle Opening Pressure)やSACでの平均圧力、
圧力振動振幅や噴霧量などを最適化しています。

エンジン関連のみならず、このような燃料噴射系においても
「modeFRONTIER」は非常に有効なツールです。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、AVL-Hydsim

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【解析事例】エンジン回転数フィードバック制御ゲイン最適化

【解析事例】エンジン回転数フィードバック制御ゲイン最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を使用して、エンジン回転数
フィードバック制御ゲイン最適化を行った事例をご紹介します。

「modeFRONTIER」を用いてSimulink内の制御パラメータを最適化することに
より、アルゴリズム設計の段階で制御特性をも設計する手法をご提案。

制御対象はGT-POWERでモデル化された自動車エンジンです。
スロットル開度をPID制御でフィードバックして、
エンジンの回転速度を所定値に制御しました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、GT-POWER、MATLAB/Simulink
■目的:modeFRONTIERを用いてSimulink内の制御パラメータを最適化
■制御対象:GT-POWERでモデル化された自動車エンジン
■結果
・エンジンの回転速度を所定値に制御
・GT-POWER上のパラメータも同時に最適化

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【解析事例】自動車サスペンションの最適化

【解析事例】自動車サスペンションの最適化 製品画像

当社の「modeFRONTIER」を使用して
自動車サスペンションの最適化を行った事例をご紹介します。

自動車のサスペンションは、乗り心地と運転性能の向上といった
相反する条件を両立させる必要性があります。

またこのバランスのとり方は車の味付けといえるものです。
「modeFRONTIER」は、この相反する条件の最適化に対応し、
味付けといった設計者の価値観による設計をも支援します。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、ADAMS
■課題:乗り心地と運転性能の向上
■結果:相反する条件の最適化に対応

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【解析事例】いすゞ中央研究所 様

【解析事例】いすゞ中央研究所 様 製品画像

今回は、ディーゼルエンジンの開発効率向上に
当社の「modeFRONTIER」を有効活用いただいた事例をご紹介します。

いすゞ中央研究所様では「modeFRONTIER」を利用し、
ソフトを統合し自動化しています。

省力化し無駄な実験を省くことで、同じコストで多くの有意義な実験ができる、
多くの研究者が実験ができるというスタイルを保っています。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER
■課題:膨大なケースの解析
■結果:ソフトを統合し自動化することで無駄な実験を省くことができた

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【解析事例】油圧制御機器の原価低減や性能向上

【解析事例】油圧制御機器の原価低減や性能向上 製品画像

仁科工業様が油圧制御機器の原価低減や性能向上のために
『ANSYS Fluent』をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

これまで使用してきた内製の流れ計算ツールでは十分な精度が得られず、
傾向を確認する程度にしか使っていませんでしたが、『ANSYS Fluent』
平均-1.4%と良好な精度が得られており、今後の解析ケースへの適用も
可能だと期待されています。

また、試作が減り、試作品ができあがるのを待つ時間も不要となったため
効率的に開発コスト全体を引き下げにも貢献しています。

【特長】
■試作数・工数の削減と、ワーストケースの回避にも利用
■平均-1.4%と良好なシミュレーション精度が得られた
■設計公差の上下限値の組み合わせによって想定されるワーストケースの
 見極めと、その回避にも利用できる
■要求範囲に設計範囲がどの程度おさまっているのかを
 定量的に確認できるようになった

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【解析事例】エンジンシステムのご提案に活用

【解析事例】エンジンシステムのご提案に活用 製品画像

アイシン精機株式会社様へのエンジンシステムのご提案に当社製品を
活用された事例についてご紹介します。

同社では、VVTの適合値や他社製品の適合値も含めてご提案されています。
しかもそれが、定常燃費点だけでなく、リアルドライビング、つまり過渡の状況
でも議論しなければならないため、シミュレーション技術の向上が重要です。

GT-SUITEやCONVERGE、modeFRONTIERといったツールは、
目標達成のための切り札として期待されています。

【特長】
■エンジンシステム全体の提案に不可欠なシミュレーション技術
■フロントローディングを加速させるための最適化技術

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【解析事例】多種多様な熱流体システム技術構築

【解析事例】多種多様な熱流体システム技術構築 製品画像

三菱電機様が多種多様な熱流体システム技術構築に当社の製品を
ご活用いただいた事例をご紹介いたします。

同社は今後の技術構築のために最適化ツールの活用が必須であると考え、
modeFRONTIERとFloTHERMを導入し、早速、業務で必要になった
自然空冷ヒートシンクの形状最適化にトライされました。

最適化の計算条件は、入力変数に内側フィンの枚数、ベースの厚み、
フィンの高さ、フィンの厚みを設定し、幅、長さ、全体の高さは固定値として、
最適化計算を実施、最適形状を抽出を実現。
さらに、基板上の部品配置の最適化計算にも活用されています。

【特長】
■汎用的な技術を構築し製品開発に貢献
■大規模計算、ユーザー数の増加、多拠点化などに対応できるCFDツール
■計算時間の短縮が見込める

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【解析事例】エンジン・車両開発 

【解析事例】エンジン・車両開発  製品画像

トヨタ自動車様がWEC、SUPER GT、SUPER FORMULA向けエンジン・
車両開発に当社の製品をご活用いただいた事例をご紹介いたします。

レース用エンジン開発は、開発期間が著しく短いため、わずかな試作回数で
様々な仕様を決めなくてはならず、設計完了時点で高いレベルでの初期性能も
求められます。

CAEやシミュレーションは、実機が無い段階で車両性能および
コンポーネント性能を高めるための必須の技術として、今では設計プロセスに
「GT-SUITE」「modeFRONTIER」「CONVERGE」を組み込まれています。

【CONVERGEの特長】
■解適合格子(AMR)機能による計算精度向上と速度向上の両立
■完全自動メッシュによるプリ工数の大幅削減
■SAGEやECFMなどの高度なエンジン燃焼モデルの標準搭載

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【解析事例】エンジン筒内燃焼解析『CONVERGE』

【解析事例】エンジン筒内燃焼解析『CONVERGE』 製品画像

エンジン専用熱流体解析プログラム『CONVERGE』では、エンジン筒内の
流動、燃料噴霧、燃焼のシミュレーションだけでなく、固体内部の
熱伝導解析を筒内の流体部分の熱計算と連成して計算することができます。

こちらはピストンの固体(金属)部分の熱伝導の解析と、エンジン筒内の
流動・燃料噴霧、燃焼解析を同時に連成して計算をした事例です。

従来のピストン熱伝導解析では筒内側の境界条件を均一に与えて
評価するケースがほとんどでしたが、本事例のように筒内の燃焼状態を
同時に解くことによってより現実に近い温度境界条件をダイナミックに
与えることが可能となり、より高い精度の熱伝導解析が期待できます。

【特長】
■筒内の燃焼状態を同時に計算
■現実に近い温度境界条件をダイナミックに与えることが可能

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【解析事例】2ストロークエンジン噴霧燃焼解析 CONVERGE

【解析事例】2ストロークエンジン噴霧燃焼解析 CONVERGE 製品画像

2ストロークエンジンの噴霧、および燃焼予測をおこなった計算事例です。

2ストロークエンジンのため、クランクケース内部も含めてモデル化をする
必要があり、アニメーションに示すとおり、ピストンと
コネクティングロッドの移動を含めた計算をおこなっています。

『CONVERGE』ではピストンやバルブの移動だけでなく、このような
コネクティングロッドのように複雑な動きを伴う移動境界の設定も簡単に
おこなうことができます。

【特長】
■ピストンやバルブの移動
■コネクティングロッドのように複雑な動きを伴う移動境界の設定が簡単に可能

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【解析事例】定容器噴霧燃焼解析『CONVERGE』

【解析事例】定容器噴霧燃焼解析『CONVERGE』 製品画像

定容器における噴霧、および燃焼計算をおこなった事例です。

『CONVERGE』の解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)機能により、
噴霧近傍(速度勾配)および燃焼領域(温度勾配)だけに効率よく
細かいメッシュを配置して、高い解析精度を実現しています。

【特長】
■効率よく細かいメッシュを配置
■高い解析精度を実現

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【解析事例】ディーゼルエンジン定常吸気流動解析

【解析事例】ディーゼルエンジン定常吸気流動解析 製品画像

『CONVERGE』に搭載されているメッシュ制御機能は、定常計算にも
非常に有効です。

本事例は、ディーゼルエンジンのスワール比を定常計算により予測したもので、
解析初期(流れ場がまだ安定していない時期)には粗いメッシュで
計算することにより、効率よく全体のフローパターンを予測しています。

その後、グリッドスケーリング、
および解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)によって徐々に
解析負荷を高めつつ、解析精度をあげるプロセスで計算が進行しています。

【特長】
■解析初期には粗いメッシュで計算し、効率よく全体のフローパターンを予測
■グリッドスケーリング・解適合格子によって徐々に解析負荷を高めつつ、
 解析精度をあげる

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【解析事例】ディーゼルエンジン吸気流動解析

【解析事例】ディーゼルエンジン吸気流動解析 製品画像

『CONVERGE』は、米国Convergent Scienceによって開発された
革新的な熱流体解析プログラムです。

強力な自動メッシュ生成機能により、本事例のようなピストンやバルブの
移動を伴うエンジンシミュレーションを簡単に実施することができます。

【特長】
■強力な自動メッシュ生成機能
■ピストンやバルブの移動を伴うエンジンシミュレーションを簡単に実施

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【解析事例】ディーゼルエンジンピストン形状最適化解析

【解析事例】ディーゼルエンジンピストン形状最適化解析 製品画像

『CONVERGE』は、メッシュを計算実行中にソルバーが完全に自動で生成するため、
ユーザーはエンジンの表面形状さえ用意すればメッシュ作成プロセスから
完全に解放されます。

このため、『CONVERGE』は、原理的に形状最適化問題に対する親和性が
非常に高く、表面形状をモーフィングすることによるピストン形状最適化の
計算を、比較的簡単におこなうことができます。

【特長】
■メッシュを計算実行中にソルバーが完全に自動で生成
■メッシュ作成プロセスから完全に解放

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【解析事例】ディーゼルエンジン筒内噴霧燃焼解析

【解析事例】ディーゼルエンジン筒内噴霧燃焼解析 製品画像

『CONVERGE』では、解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)
をはじめとする多くのメッシュ制御機能を使用することにより、
最小限の計算負荷で高い解析精度を実現することが可能です。

こちらは、ディーゼルエンジンのセクターモデルにおける噴霧燃焼計算の事例で、
噴射期間中は噴霧近傍のメッシュが局所細分割機能によって自動的に
細分割されています。

また、温度勾配・速度勾配に対応するAMRによって、計算精度を高める上で
必要な部分のメッシュを自動的に細分割し、計算精度向上を図った結果を
示しています。

【特長】
■最小限の計算負荷で高い解析精度を実現することが可能
■メッシュが局所細分割機能によって自動的に細分割される

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【解析事例】直列4気筒エンジンマルチシリンダー解析

【解析事例】直列4気筒エンジンマルチシリンダー解析 製品画像

4気筒エンジンのマルチサイクル、マルチシリンダー解析をおこなった事例です。

『CONVERGE』は、効率の良い並列計算が可能であるため、このような多気筒、
多サイクル計算を現実的な計算時間でおこなうことができます。

また、自動車総合シミュレーションプラットフォームGT-SUITEと連成解析を
おこなうことができ、1次元計算と3次元計算の特徴を併せ持つ、より実現象に
近い計算が可能です。

【特長】
■効率の良い並列計算が可能
■GT-SUITEと連成解析をおこなうことが可能

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【解析事例】直噴エンジン筒内噴霧燃焼解析『CONVERGE』

【解析事例】直噴エンジン筒内噴霧燃焼解析『CONVERGE』 製品画像

直噴エンジンの流動、噴霧、および燃焼を『CONVERGE』により計算した結果です。

燃料噴射と蒸発にともなう混合気形成、点火プラグによる点火、
および火炎伝播の計算をおこなっています。

燃焼モデルはSAGE詳細反応モデルにより、素反応レベルの燃焼プロセスを
考慮してます。

さらに解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)によって火炎帯部分の
メッシュに高い解像度のメッシュを自動的に配置することによって、
火炎伝播計算の解析精度を向上させています。

【特長】
■素反応レベルの燃焼プロセスを考慮
■火炎伝播計算の解析精度を向上

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【解析事例】筒内流動解析(タンブルコントロールあり・なし)

【解析事例】筒内流動解析(タンブルコントロールあり・なし) 製品画像

タンブルを強化する目的で、吸気ポート内部に設置されたバルブが
ある場合と無い場合の流れ場を、『CONVERGE』によって計算して比較しています。

この事例では、速度勾配に応じて
解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)をかけているため、
バルブを通過する領域など、速度勾配の大きな部分のメッシュが自動的に
細分割されており、より高い精度での計算が期待できます。

この事例の動画をご覧いただけます。

【特長】
■吸気ポート内部に設置されたバルブがある場合と無い場合の流れ場を計算して比較
■速度勾配の大きな部分のメッシュが自動的に細分割されている

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【解析事例】翼周り超音速流れ解析『CONVERGE』

【解析事例】翼周り超音速流れ解析『CONVERGE』 製品画像

『CONVERGE』では、解適合格子(AMR: Adaptive Mesh Refinement)機能により、
解析変数の勾配に応じて適切なメッシュをソルバーが自動的に制御します。

本事例は、翼周りの超音速流れ場解析を『CONVERGE』を用いて計算した例で、
AMRによって衝撃波が非常に高い解像度で予測できていることを示しています。

【特長】
■解析変数の勾配に応じて適切なメッシュをソルバーが自動的に制御
■AMRによって衝撃波が非常に高い解像度で予測可能

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【解析事例】2軸スクリューコンプレッサ流動解析

【解析事例】2軸スクリューコンプレッサ流動解析 製品画像

『CONVERGE』では、解析メッシュを計算実行中にソルバーが自動的に
生成します。

そのため2軸スクリューコンプレッサのような複雑な回転運動を
伴う移動境界問題に対して、非常に高い作業効率で計算をおこなうことが
可能です。

【特長】
■解析メッシュを計算実行中にソルバーが自動的に生成
■非常に高い作業効率で計算をおこなうことが可能

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【解析事例】歩行者保護性能評価業務の効率化とさらなる技術深耕

【解析事例】歩行者保護性能評価業務の効率化とさらなる技術深耕 製品画像

本田技術研究所様が、歩行者保護性能評価業務の効率化とさらなる技術深耕の
ために、当社のAIコンサルティング・サービスを活用した事例をご紹介します。

同社は、歩行者保護、剛性の両方の観点から適した解を探して、複合的に解を
探索しようとしてみましたが、それでは限界があるように感じました。

そこで、機械学習させた上で各種条件を再現するという技術にトライしました。

導入した結果、これまで1機種あたり約40時間かかっていた性能予測時間を
10秒程度にまで短縮することができました。

【事例】
■使用ソフトウェア:modeFRONTIER
■目的:歩行者保護、剛性の両方の観点から適した解を探して複合的に解を探索
■課題:最適化計算における共通の設計変数が存在したり、
    無かったりすることがある
■手法:CAEを使わずに性能評価ができるようなエージェントを構築
■結果:1機種あたり約40時間かかっていた性能予測時間を10秒程度にまで短縮

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取扱会社 多目的ロバスト設計最適化支援ツール『modeFRONTIER』

株式会社IDAJ

■プロダクトの販売および技術サポート ・単独として魅力的でかつ将来性のある分野に属するプロダクト ・何らかの形で既存のプロダクトと連成・連結でき、お客様の問題に対してより良いソリューションを提供するプラットフォーム ・多分野間の連成・連結のためのプロダクト ・デジタルシステムに、シームレスにインテグレートするための必要な機能を有するプロダクト ・様々な解析技術やプロセス、データ群を複合的に活用できる環境:シミュレーション・プロセス・データ・マネジメント(SPDM)が実現できる ■エンジニアリングコンサルティング プロダクトの販売と共にエンジニアリングコンサルティングにも注力。様々な問題解決に必要なプロダクトの利用技術の移転、精度向上及び高速化のための物理モデル開発と組み込み、また、お客様の設計開発業務のプロセス改善と短縮のご提案といったコンサルティングサービスをご提供。 ■MBD・CAEを中心とするシステム構築と開発 長年蓄積してきた解析技術とノウハウ、お客様の課題に対する幅広い知識、様々なプロダクトを使いこなす経験とアクセス環境、これらとシステム開発の経験を統合した設計プロセスのご提案。

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