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東北大学技術:キャビテーションによる表面改質:T04-206他
気泡崩壊時に生じる衝撃力により、金属材料の 疲労強度などを向上させる表面改質方法
キャビテーションとは、液体の速度の増大に伴い、圧力が低下し、液体の飽和蒸気圧まで圧力が減少した結果、液体が気泡になる現象で、特に 微細気泡からなる郡列キャビテーションは大衝撃力を生じる。この現象を応用…
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東北大学技術:小さな力で伸縮する高分子電解質:T19-753
発火や破裂の危険が少ない安全な電池の実現に貢献する
液体電解質を用いたリチウムイオン電池は発火や破裂の危険があるため、安全性の高い固体電解質の実用化が求められている。固体電解質の中でも高分子を用いたものは、優れた成型性と加工性から注目を集めている。その…
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東北大学技術:高周波磁界測定装置:T11-125_T12-162
サブミクロン以下の空間分解能を有した高周波近傍磁界測定法
GHz級の超高速通信が可能な携帯情報端末(スマートフォン、タブレット等)のRFIC(Radio Frequency IC)においてデジタル回路からアナログ回路に電磁ノイズが混入する問題が深刻化している…
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東北大学技術:レアアースフリー電磁波吸収体:T20-2979
10 GHz以上で良好なノイズ抑制効果を示す電磁波吸収体
IoTデバイスの増加や5Gの普及により、機器内部の伝送回路から発せられるノイズ電磁波が深刻な問題となっている。これらのノイズ電磁波の周波数は3GHz程度であるため、100-101 GHzオーダーの電磁…
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東北大学技術:制約あり二次計画問題の効率的解法:T22-365
量子アニーリングで制約あり2次計画問題を解法可能
昨今、世の中にあるほぼ全ての組合せ最適化問題は制約あり2次計画問題で表されている。しかし、その解法にあたり、そこからさらに罰金法等を適用し変形して制約なし2次計画問題に変換し、変換後の数式にて量子アニ…
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東北大学技術:3次以上の非線形変換等の解法:T19-377 他
現状の量子アニーリングで複雑な最適化問題を解くことが可能
イジングモデルを用いた量子アニーリングマシンでは、量子効果を使ってイジングモデルを表す関数の最小値を探すことで最適化問題等を解くが、量子アニーリングマシンは隣接する量子ビット間の相互作用を用いるため2…
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東北大学技術:Fe-Ni-B/Fe-Co-B微粒子T23-034
1 GHzまで渦電流損失を抑制し、共鳴周波数の 高周波シフトを実現
サブミクロンサイズの磁性微粒子は、数GHzで動作する高周波機器の材料としての活用が期待されている。 5Gの活用が進み、高周波ノイズの抑制が課題となる中で、サブミクロンサイズの磁性微粒子の需要が大きくな…
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東北大学技術:蓄熱材料および熱エネルギー利用方法:T21-164
エネルギー密度、反応速度、可逆性に優れる
近年、地球環境保護の観点から、持続可能なエネルギーの有効活用技術の開発に注目が集まっている。廃熱のなかでも工場廃熱 の大部分を占める100-200℃程度の低品位廃熱を有効活用する熱回収システムの構築が…
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東北大学技術:バックホウの積込タイミング予測法: T20-084
バックホウとダンプトラックの効率的な協業へ
バックホウからダンプトラックへの土砂の積み込み作業の自動化を実現するためには、バックホウに対するダンプトラックの停車位置を予測するだけでなく、バックホウが積み込みの準備を完了するタイミングを予測する…
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