- 硬さHv400程度。優れた耐久性・離型性・滑り性を付与できる表面処理技術
- フッ素系の表面処理は離型性・滑り性などの向上に効果的ですが、用途や対象素材によっては思うような効果が得られないことも。また、離型性をはじめとするフッ素樹脂の特性と同時に、優れた耐久性も付与したいといったニーズも多くあります。 千代田交易は、一般的なフッ素系コーティングの特性に加え、優れた耐久性・耐摩耗性も同時に付与できる表面処理技術『CT-1000』を提供しています。密着性も高く、Hv400程度の硬さで耐久性の向上に貢献。標準膜厚は10μmで、寸法精度を維持できるため金型や複雑形状でも処理できます。医療用部品の芯金のほか、各種部品に幅広く活用可能。鉄、ステンレス、銅、アルミ合金など様々な素材に対応しています。
- 触り心地を数値化できる装置。幅広いサンプルに1台で対応
- ものに触れたときに生じる「触覚」は、個人によって感じ方が異なるため、触り心地の客観的な評価はとても難しいものです。 トリニティーラボの『静動摩擦測定機 TL201Tt』は、感覚的な「触覚」を摩擦係数によって数値化。主観的になりがちな、肌やものの“しっとりした”“さらさらした”といった触感や触り心地の評価が可能です。アタッチメントを変えることにより、繊維製品や金属、樹脂のほか、食品、クリーム状のもの、シート状のものなど多様なサンプルに対応できます。