- 操作性に優れ、用途も多彩。高い信頼性・耐久性を備えたオービタルシェーカー
- 各種研究開発に用いられるオービタルシェーカーは、耐久性や安定性、省エネ性、現場のニーズに合ったサイズなど、様々な要素が求められます。 サーモフィッシャーサイエンティフィックの『Solarisオービタルシェーカー』は、人間工学に基づいたデザインで使いやすく、タッチパネルによる直感的な操作が可能な、頑丈で信頼性の高いシェーカーです。サイズは3機種の製品でそれぞれ2種類あり、大量のサンプルにも対応できます。同社は8月より、フロン冷媒を使用しないペルチェ冷却機能を搭載し、省エネ性能を大きく高めた『Solaris低温インキュベーションシェーカー』の販売を開始しています。
- 卓上サイズながらハイパワーを実現。操作も簡単なラボ用ポータブル粉砕機
- 食品・医薬品などの研究開発の際、試料を細かく砕く時に用いるポータブル型の粉砕機。作業を効率よく進めるためには、高い処理能力や使い勝手の良さが求められます。 大阪ケミカル『LAB MILL II』は、回転数20,000rpm、出力235Wのハイパワーで高速処理が可能なラボ用のポータブル粉砕機。容器は分解・洗浄が容易に行え、水洗いが可能です。使い捨て容器を使用することでドライアイスを使った冷却粉砕にも対応。残留物によるコンタミリスクの軽減にも貢献します。標準モデル「OML-2」と、回転数を調整できる「OML-2PL」を選択可能。細かく粒の揃った、錠剤・穀物・薬草類などの試料が短時間で作成できます。