- オルガノイドの培養を自動化。自動細胞培養システムを日本再生医療学会総会に出展
- iPS細胞や組織幹細胞を由来とするオルガノイドは、薬物に対する応答の臨床予測性向上が期待される一方、サンプル調製の複雑さ、再現性、スケールアップが課題です。 モレキュラーデバイスジャパンの自動細胞培養システム『CellXpress.ai』は培地交換や継代のスケジュールを制御でき、AIが意思決定を行いながら細胞培養プロセスを自動化する製品です。iPS細胞やオルガノイド等のサンプル調製の課題となるコストや時間、ヒューマンエラーを大幅削減し、生産性の向上に貢献します。同社は、3月21日から始まる「第23回日本再生医療学会総会」に出展。本製品や関連製品の展示を行うほか、MPSの再生医療・創薬研究に関するセミナーを実施します。