掲載開始日:2024-03-27 00:00:00.0
メガヘルツ超音波を利用した、表面残留応力の緩和処理技術(3MHz~20MHzのスイープ発振制御による表面処理)
- メガヘルツ超音波による、表面改質技術
- メガヘルツ超音波による、表面改質技術
超音波システム研究所は、
メガヘルツ超音波の伝搬状態に関する、計測・解析・制御技術を、
対象物の表面弾性波に応用(ダイナミック制御を実現)することで、
表面残留応力の緩和・均一化処理を可能にしました。
この表面残留応力を緩和・均一化する技術による
金属疲労・・に対する疲れ強さの改善とともに、均一化による
次工程(各種コーティング・・)の効率化が可能になりました。
特に、超音波のスイープ発振条件(20MHz以下、10W以下)で、
対象物へ700MHz以上の伝搬状態を実現することで
従来には無い、表面の均一化処理が実現しました。
金属部品、樹脂部品、粉体部材、・・・の各種に対して
幅広い効果を確認しています。
これは、新しい超音波による表面処理技術であり、
音響特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考えています。
この技術を
コンサルティング対応として提供しています
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