超音波システム研究所 超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
- 最終更新日:2024-12-07 15:39:48.0
- 印刷用ページ
超音波システム研究所は、
超音波伝搬現象の分類に基づいた、
900MHz以上の超音波伝搬状態を制御可能にする
超音波プローブの製造技術を開発しました。
目的に合わせた、
オリジナル超音波発振制御プローブを製造開発が可能です。
ポイントは、超音波プローブの超音波伝搬特性の確認です。
超音波のダイナミックな変化に対する、応答特性が最も重要です。
この特性により、高調波の発生可能範囲が決定します。
現状では、以下の範囲に対して、製造対応可能となっています。
超音波プローブ:概略仕様
測定範囲 0.01Hz~200MHz
発振範囲 1.0kHz~25MHz
伝搬範囲 0.5kHz~900MHz以上(音圧データの解析確認)
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
発振機器 例 ファンクションジェネレータ
<材質・形状・構造・・・による音響特性>を
把握(測定・解析・評価)することで、
目的に合わせた超音波の伝搬状態を実現します
この技術を、コンサルティング提供します
興味のある方はメールでお問い合わせください
基本情報超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
<超音波伝搬特性(音響特性)の分類>
1:線形型
2:非線形型
3:ミックス型
4:ダイナミック変動型
( 4-1:線形変動型 4-2:非線形変動型 4-3:ミックス変動型 )
ポイントは
超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
対象物の条件(材質・形状・構造・サイズ・数量・・)・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
対処することが重要です
注1:超音波の伝搬特性
非線形特性(バイスペクトル解析)
応答特性(インパルス応答解析)
ゆらぎの特性(1/f解析)
相互作用による影響(パワー寄与率の解析)
注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
注3:過渡超音応力波
変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価
価格情報 | お気軽にお問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※お気軽にお問い合わせください |
用途/実績例 | 各種部材(ガラス容器・・)の音響特性(表面弾性波)の利用により 20W以下の超音波出力で、5000リッターの水槽でも、 数トンの構造物、工作機械、各種製造ライン・・・・への 超音波刺激による効果を確認しています。 弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と 抽象代数学の超音波モデルにより 非線形現象のコントロール・応用方法として開発しました。 <特許出願済み> 特開2021-125866 超音波制御(超音波発振制御プローブ) 特開2021-159990 超音波溶接 特開2021-161532 超音波めっき 特開2021-171909 超音波加工 特開2021-175568 流水式超音波洗浄 超音波発振制御プローブの製造技術の一部は 特開2021-125866 に記載しています 特願2023-195514 メガヘルツ超音波とファインバブルを利用した超音波めっき 超音波の伝搬特性 1)振動モードの検出(自己相関の変化) 2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化) 3)応答特性の検出(インパルス応答) 4)相互作用の検出(パワー寄与率) |
詳細情報超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
-
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
-
超音波プローブの発振制御技術
-
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
-
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
-
表面改質(表面残留応力の緩和処理)技術
-
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
-
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
-
超音波プローブの発振制御条件による、非線形現象のコントロール技術
-
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
カタログ超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
取扱企業超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術
-
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波プローブの製造技術へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。