掲載開始日:2021-10-21 00:00:00.0
高耐熱性・高硬度クロムめっき「クロアモール」
アモルファス構造を有し、通常の結晶構造のクロムめっきとは異なる特性を有します。
熱処理により、硬度が硬質クロムめっきの約2倍の最高HV1800にまで達します。
高温下での使用により硬度が軟化するという点はクロアモールも硬質クロムめっきと同じですが熱処理をして最高硬度まで達したクロアモールは600℃で使用して硬度が軟化したとしてもHV1000程度の硬度は維持することが出来ます。
また硬質クロムめっきは一度高温下で使用し硬度が軟化すると常温に戻しても完全には元の硬度には戻りません。それに対してクロアモールは常温に戻るたびに硬度も元に戻るため大変高温環境下での使用に適しています。
また表面に硬質クロムめっきのようなクラックがないため耐食性に優れ、塩酸に対する腐食スピードは硬質クロムめっきの1/3~1/6となっています。
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関連資料
- クロアモール(新).pdf[261KB]
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