シーメンス株式会社 gPROMS ポートフォリオ 固体、粉体プロセスのモデリングツール 『gFORMULATE』
- 最終更新日:2021-03-05 11:26:51.0
- 印刷用ページ
gPROMS Formulated Productsでは、反応、結晶、湿式及び乾式粉砕、噴霧乾燥、湿式及び乾式造粒、ブレンドおよび錠剤の打錠などの操作のためのプロセスモデルのライブラリを搭載しております。
製薬プロセスに適用した事例では、原薬製造から製剤プロセスを経て、経口吸収のリスク解析まで、一貫したシステム全体のパフォーマンス解析が可能です。
■ 溶液晶析解析
■ 固液・固気分離、分級、造粒プロセス解析
■ 経口吸収解析
当製品は欧米メガファーマの協力を得て開発されました。
原料、ユニット操作および製品性能の数理モデルの使用により、医薬品および医薬品の処方及び製造の最適化のための製剤設計が可能です。インビボ(in vivo)性能および製造可能性を含む品質特性に対して、新しい製剤処方をより迅速にスクリーニングできます。
基本情報固体、粉体プロセスのモデリングツール 『gFORMULATE』
gPROMS FormulatedProductsは基本プラットフォームに必要なコンポーネントを選択してお使い頂きます。
Simulation(steady state and dynamic )とGSA(Global System Analysis)の機能は標準装備となっております。
<オプション機能>
*Flowsheet Construction & Modification
*Custom Modelling
*Optimisation :プロセスの最適化検討
*Parameter Estimation
*gPROMS High Performance Computing
*Hybrid Multizonal gPROMS/CFD Interface
*gSAFT – SAFT状態方程式
*Multiflash/Multiflash DIPPR
など
<オプションライブラリ>
■ 溶液晶析解析
■ 固液・固気分離、分級、造粒プロセス解析
■ 経口吸収解析
価格情報 |
ご参考:300万~800万(1年) 月毎のご契約から賜ります。 |
---|---|
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | gPROMS FormulatedProducts 1.6.0 |
用途/実績例 | 製薬プロセスに適用した事例では、原薬製造から製剤プロセスを経て、経口吸収のリスク解析まで一貫したシステム全体のパフォーマンスが可能です。 PSEでは、この製品に関しての無料トレーニングを定期的に実施しております。どなたでもご参加頂けます。 2018年12月のgPROMS FormulatedProducts 1.3のリリースからは、食品製造プロセス・鉱業プロセスライブラリが追加されております。 食品製造プロセスライブラリは世界をリードする食品栄養機関との共同研究によるもので、ライブラリには、膜濾過、熱処理、流下膜式蒸発器、および多段噴霧乾燥のモデルが含まれています。 最近のバーションアップ(gPROMS FormulatedProducts 1.6)では、反応熱量計モデル、HPLCモデルが追加されました。 ソフトウェア適用事例の資料をご希望の方はお問い合わせください。 |
カタログ固体、粉体プロセスのモデリングツール 『gFORMULATE』
取扱企業固体、粉体プロセスのモデリングツール 『gFORMULATE』
-
「gPROMS」の開発・販売・技術サポート並びにお客様の用途に合わせたシミュレーションモデル作成を中心としたコンサルティング業務を提供しております。 ソフトウェア製品及び技術サービスは、ガス・石油・電力(原子力)・燃料電池などのエネルギー分野、石油化学・医薬品を含む化学分野、食品・日用品などのライフサイエンス分野にも幅広く活用されています。 他のソフトウェアとは異なる数式ベースの強力な計算エンジンで 定常、ダイナミックシミュレーションの両方をシームレスに扱う事によりバッチ処理の実験データで調整されたモデルをスケールアップし連続処理のプラント設計や運転最適化に活用できます。 近年では製薬業界の連続生産に関する研究を行い、メガファーマへの納入実績を積み重ねるとともに他社の追随を許さない確固としたデータベースの蓄積を行っております。
固体、粉体プロセスのモデリングツール 『gFORMULATE』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。