フォス・ジャパン株式会社 生乳用細菌数/体細胞数測定装置『バクソマティック』
- 最終更新日:2024-12-17 15:25:16.0
- 印刷用ページ
『バクソマティック』は、生乳受入現場、生乳検査場における生乳の
衛生的乳質検査にお使い頂ける生乳検査ソリューションです。
生産者レベルでの乳房炎、衛生状況の管理や乳業工場における
原料乳の受入検査のモニターでお使い頂けます。
連続して4検体のサンプルを連続吸引、測定可能。優れたパフォーマンス、
操作性、安全性を備え、低レベルの細菌数、体細胞数でも高精度に
同時に測定することが可能です。
【特長】
■細菌数及び体細胞数を同時測定
■フローサイトメトリー測定機構搭載
■生乳中細菌総数(IBC)測定(9分以内)
■体細胞数測定(2.5分以内)
■コンパクト設計による省スペース化
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画生乳用細菌数/体細胞数測定装置『バクソマティック』
基本情報生乳用細菌数/体細胞数測定装置『バクソマティック』
【その他の特長】
■ヒーター内蔵により低温サンプルでも測定可能
■サンプルの前処理不要
■全自動クリーニング
■7インチ大型タッチスクリーンによる優れた視認性
■外部PC接続不要
■安全性を高めた試薬バッグシステム
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報生乳用細菌数/体細胞数測定装置『バクソマティック』
-
■ 細菌数および体細胞数を同時測定
独自のフローシステムにより、吸引された生乳は細菌用インキュベーター又は体細胞用混合チャンバーに送られます。
細菌及び体細胞の測定は同時に、または別々に行なうことが可能ですが、結果を得るまでの時間に差があります。8分間のインキュベーションが必要な細菌と違い体細胞はインキュベーションが不要であるため、細菌の測定よりも迅速に結果を得ることができます。
-
■ フローサイトメトリー
バクソマティックは、世界の生乳検査機関で広く普及したバクトスキャンおよびフォソマティックと同じフローサイトメトリー技
術を搭載。フローサイトメトリーは、生乳中に存在する細胞や細菌などの特性を、レーザー光や蛍光色素を利用して1個ずつ迅速かつ高感度に定量測定する方法で、世界の生乳検査機関での取引検査においても長年にわたり広く活用されています。
-
■ 試薬バッグシステム
試薬※に手を直接触れることのなくセットが可能な安全設計。
試薬バッグを本体にセットして前面扉を閉めるだけの簡単セットアップ。各試薬の事前調合は必要ありません。
-
■ 精度管理専用試薬(BCS、PCS、FMA)
人口粒子を含んだ専用の試薬により、細菌数、体細胞数の測定性能をモニタリング。検出性能をマスター機の検出系の感度にあわせて補正し日々の測定結果の信頼性を確保できます。
カタログ生乳用細菌数/体細胞数測定装置『バクソマティック』
取扱企業生乳用細菌数/体細胞数測定装置『バクソマティック』
-
FT-IR(中赤外)、NIR(近赤外)、ケルダール、改良デュマ(燃焼法) などの技術を用いて、食品表示法で必要とされる食品成分分析を効率的に、迅速に、高精度に分析を行うことに貢献します。 食品に限らず、ペットフード、フィッシュミールなどの分析にもご利用いただけます。 【栄養成分分析における主な分析技術】 ・たんぱく質:ケルテック、デュマテック ・食物繊維 :ファイバーテック ・脂質抽出 :ソックステック ・その他 :近赤外分析計 ■牛乳、穀類、肉類及びその他食品、飼料の分析、脂肪、蛋白質、水分の測定、品質管理のための分析機器の輸入販売 ■農薬、抗生物質、その他の残留禁止物質の測定のための機器及びその関連分析装置の輸入販売 <カスタマーサポートに関して> 休業中の故障・トラブル等はE-mailまたは留守番電話にて受付させていただきます。「機種名」「シリアルNo.」「症状」「ご担当者名」など詳細にご登録お願いいたします。 受付順に弊社カスタマーサポートより連絡させていただきます。 E-Mail:service@foss.co.jp 電話受付時間:9:00-17:00
生乳用細菌数/体細胞数測定装置『バクソマティック』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。