フォス・ジャパン株式会社 豆腐製造に近赤外分析を利用 ~株式会社マルツネ様の活用事例~
- 最終更新日:2024-12-17 15:25:16.0
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豆腐製造・販売を手掛ける株式会社マルツネ様で原料となる大豆と、
にがり投入前の豆乳の成分確認に、当社の分析装置を導入いただきました。
導入背景とその活用方法をご紹介いたします。
豆腐の原料である大豆は、作付け年や場所により、形、大きさ、成分
構成比など一定ではありません。その変化に適応していつも変わらぬ
おいしさを届けるにはどうしたらよいか。
その対策に、原料大豆のタンパク質、水分量を常に理解しておくこと
と考え、非破壊で迅速に大豆の成分分析ができる近赤外測定装置の
「Infratec NOVA」を導入。豆腐の仕込み条件に反映されています。
【Infratec NOVA特長】
■原料の粉砕不要で大豆粒のままタンパク質、水分、油分などの
成分が一度に測定可能
・測定時間:約40秒
・測定対象:穀物固体[粒体]
■大豆の状態を把握して、原料の混合の検討も活用できる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報豆腐製造に近赤外分析を利用 ~株式会社マルツネ様の活用事例~
【分析装置ラインアップ】
■原料受入時の成分分析装置「Infratec NOVA」
■豆腐製造に重要な豆乳成分を分析「ミルコスキャンMars」
■豆乳生乳分析装置の上位機種「ミルコスキャンFT1」
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FT-IR(中赤外)、NIR(近赤外)、ケルダール、改良デュマ(燃焼法) などの技術を用いて、食品表示法で必要とされる食品成分分析を効率的に、迅速に、高精度に分析を行うことに貢献します。 食品に限らず、ペットフード、フィッシュミールなどの分析にもご利用いただけます。 【栄養成分分析における主な分析技術】 ・たんぱく質:ケルテック、デュマテック ・食物繊維 :ファイバーテック ・脂質抽出 :ソックステック ・その他 :近赤外分析計 ■牛乳、穀類、肉類及びその他食品、飼料の分析、脂肪、蛋白質、水分の測定、品質管理のための分析機器の輸入販売 ■農薬、抗生物質、その他の残留禁止物質の測定のための機器及びその関連分析装置の輸入販売 <カスタマーサポートに関して> 休業中の故障・トラブル等はE-mailまたは留守番電話にて受付させていただきます。「機種名」「シリアルNo.」「症状」「ご担当者名」など詳細にご登録お願いいたします。 受付順に弊社カスタマーサポートより連絡させていただきます。 E-Mail:service@foss.co.jp 電話受付時間:9:00-17:00
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