超音波システム研究所 <超音波のダイナミック制御システム>
- 最終更新日:2024-11-10 16:20:28.0
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<超音波のダイナミック制御システム>
超音波の伝搬状態をシステムとしてとらえ、解析と制御を行う
多くの超音波利用の目的は、
対象物・対象液に伝搬する超音波の
非線形現象の予測あるいは制御にあります。
しかし、多くの実施例で
キャビテーションによる理論と
実際の違いによる問題が多数指摘されています。
この様な事例に対して
1)障害を除去するものは
時系列で変化する超音波について、
音圧データの統計的データ処理である
<超音波伝搬状態の計測・解析技術>
2)対象に関するデータの解析の結果に基づいて
対象の音響特性を確認する
<対象物の表面弾性波や
対象液の音響流に関する音響特性を検出する技術>
3)特性の確認により
超音波のダイナミック制御の実現に進む
<非線形現象をコントロールする技術
複数の超音波に対するスイープ発振制御>
以上の方法により
超音波を効率的な利用状態に改善し
目的とする超音波の利用を実現した
オリジナル超音波制御システムの実施例が多数あります
基本情報<超音波のダイナミック制御システム>
<超音波洗浄では、音響流のダイナミック制御が重要>
<<音響流>>
一般概念
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときは、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる物質の一方性定常流である。
音響流は、
大多数の超音波加工工程、
浄化、乾燥、乳化、燃焼、抽出・・・過程での
重要な強化因子であり、
媒体内の熱交換と物質交換を著しく促進する。
加工工程での音響流の作用効果は、
それらの速度と寸法因子によって決まる。
<<オリジナル非線形共振現象>>
超音波の発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
(サブハーモニックのコントロールがノウハウ)
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用途/実績例 | 2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した「メガヘルツの超音波制御」方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 |
詳細情報<超音波のダイナミック制御システム>
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<超音波の音圧測定解析>
カタログ<超音波のダイナミック制御システム>
取扱企業<超音波のダイナミック制御システム>
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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