超音波システム研究所
最終更新日:2024-09-27 11:30:20.0
超音波洗浄システム(28kHz、72kHz)仕様書2.00
基本情報超音波洗浄システム(28kHz、72kHz)仕様書
脱気ファインバブル発生液循環システムを利用した、2種類の超音波発振制御タイプ
超音波洗浄システム(28kHz、72kHz)仕様書
6.各部の仕様
1)
洗浄槽1
材質 :SUS304(t= 3.0mm )
寸法(内寸):W1014×D514×H477mm
洗浄槽2(間接水槽1)
材質 :SUS304(t= 2.0mm )
寸法(内寸):W500×D310×H340mm
洗浄槽3(間接水槽2)
材質 :SUS304(t= 2.0mm )
寸法(内寸):W500×D310×H240mm
4) 液循環ポンプ(脱気ファインバブル発生液循環システム)
5) 超音波(周波数:28kHz、72kHz、 出力:300W)
振動子サイズ 260*150*90mm
発振機サイズ 320*420*145mm
超音波洗浄機の製造・開発コンサルティング
超音波システム研究所は、
超音波の制御を効率良く行うことができる
<<脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置>>による
超音波洗浄機の製造・開発方法・・をコンサルティング対応しています。
超音波洗浄機(脱気ファインバブル発生液循環システム)
--超音波洗浄システム KT0600K--
1)洗浄槽
材質 :SUS304(t= 3.0mm )
寸法(内寸):W530×D530×H370mm
2)液循環
脱気ファインバブル発生液循環システム
公称流量 12-30L/MIN
3)超音波(電源:AC 100V)MU-300
振動子サイズ 260*150*90mm
発振機サイズ 320*420*145mm
周波数 1) 28kHz 出力 300W(MAX)
周波数 2) 40kHz 出力 300W(MAX)
周波数 3) 72kHz 出力 300W(MAX)
(詳細を見る)
超音波洗浄機のダイナミック液循環システム(コンサルティング対応)
(超音波洗浄機の測定・解析に基づいた制御システムを開発)
超音波システム研究所は、
超音波洗浄機の液体に伝搬する
超音波洗浄機の状態を測定・解析する技術を応用して、
水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
液循環の状態を
目的に合わせた超音波洗浄機の状態に
設定・制御する技術を開発しました。
この技術は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性(注1)を
各種の関係性について解析・評価することで、
循環ポンプの設定方法(注2)により、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて設定する技術です。
注1:超音波システム研究所のオリジナル技術
「音色」を考慮した「超音波発振制御」技術を利用しています
注2:洗浄機と洗浄液と空気の
各境界の関係性に関する設定がノウハウです。
オーバーフロー構造になっていない洗浄水槽でも対応可能です。
ミクロ流の自己組織化について
脱気・曝気・超音波・水槽表面の弾性波動・・・により
音響流のコントロールが可能になりました。
(詳細を見る)
小型ポンプと、超音波プローブによる超音波制御技術
超音波システム研究所は、
小型ポンプを利用した液循環により
超音波の伝搬状態に関して、非線形現象をダイナミックに制御する
「超音波制御技術」を開発しました。
超音波テスターによる解析で、非線形現象を評価します。
超音波(超音波洗浄機、超音波プローブ、・・)の複雑な変化を、
超音波発振と超音波受信による音圧の時系列データ解析で、各種の相互作用を確認します。
相互作用の確認に基づいて、超音波プローブによる発振制御条件を最適化する事で、
目的に合わせた、ダイナミックな超音波コントロールシステムを実現します。
実用的には、超音波洗浄の場合、
現状の液循環装置について、ON/OFF制御(あるいは流量・流速・・・の制御)を
装置の設置状態、対象物を含めた表面弾性波に関する、超音波の伝搬特性を考慮して
超音波の出力・発振周波数・制御条件・・・を最適化します。
特に、ポンプの振動特性を利用して、
液体と気体を交互に循環させる・・・により、
新しい超音波・マイクロバブルの非線形効果を実現しています。
(詳細を見る)
超音波の発振制御システム(超音波システム研究所)
超音波システム研究所は、
オリジナル超音波システム(音圧測定解析、発振制御)により、
対象物に伝搬する表面弾性波(超音波振動)の、
非線形現象をコントロールする技術を開発しました。
<<超音波の非線形現象をコントロールする技術>>
1)ファンクションジェネレータによる発振制御を
対象物の音響特性に合わせて、
発振出力、波形、変化・・・させる制御設定技術
2)超音波発振電圧の変化を、制御可能にする
超音波発振制御プローブの、発振面の調整を含めた製造技術
3)100メガヘルツの超音波振動変化を、計測可能にする
超音波測定プローブの、発振面の調整を含めた製造技術
4)スイープ発振条件の最適化技術
上記の技術を利用して
目的に合わせた
超音波の伝搬状態をコントロール(最適化)します。
注:対象物の音響特性と超音波の発振制御による相互作用について
非線形現象に関する音圧データの解析評価に基づいて
超音波のダイナミック制御・・・・を行います
(超音波テスターで、音圧の測定・解析・確認・評価を行っています)
(詳細を見る)
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
超音波システム研究所は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発しました。
この技術は
定在波の制御技術に加え、
各超音波振動子の出力を調整することで、
キャビテーションと加速度の非線形効果を
目的に合わせて変化させるという技術です。
周波数40kHz、出力50-600Wの超音波振動子を利用して、
直径1ミリの金属管を1ミクロンの分散状態にすることも、
ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子の固有の特徴に合わせた、
超音波利用技術として、各種を確認しています。
これは、新しい超音波技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考えています。
超音波の伝搬特性
1)振動モード(自己相関の変化)
2)非線形現象(バイスペクトルの変化)
3)応答特性(インパルス応答の解析)
4)相互作用(パワー寄与率の解析)
(詳細を見る)
超音波を利用した「振動計測技術」をコンサルティング対応
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
オリジナル製品(超音波テスター)を利用した全く新しい、
<<振動計測技術>>を開発しました。
これまでに開発した、超音波の音圧測定解析技術について、
超音波の非線形現象に関する「測定・解析・制御」技術を応用します。
ものの表面を伝搬する超音波のダイナミック特性を
測定・解析・評価したデータの蓄積から、
低周波(0.1Hz)~高周波(200MHz)の振動状態を
<測定・解析・評価>できる技術を開発しました。
建物や道路の振動・騒音、機器・装置・壁・配管・机・手すり・・・
溶接時の金属が溶解する瞬間の振動、機械加工時の瞬間的な振動、・・
に関して、新しい振動現象に基づいた対策が可能になりました。
これは、新しい方法および技術です、
これまでの解析結果から
様々な応用事例が発展しています。
特に、標準測定時間として連続72時間のデータ採取が可能ですので
非常に低い周波数の振動や
不規則に変動する振動に対しても計測が可能です
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超音波システムの開発技術(コンサルティング対応)
超音波システム研究所は、
超音波制御により表面弾性波を利用した、
応用技術を開発しました。
超音波と表面弾性波の組み合わせにより
ダイナミックな超音波伝搬制御を実現します。
ポイントは
表面弾性波による非線形現象を
効率の高い状態で制御可能にする
設定です。
上記の具体的な技術として
水槽・治工具・・・と超音波の相互作用による
非線形現象(バイスペクトル)を
目的(洗浄、攪拌、応力緩和、検査・・)に合わせて制御する
システム技術を開発しました。
超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
高調波の制御を実現していること
非線形現象を調整できることを確認しています。
システムの音響特性を
(測定・解析・評価)確認して対応することがノウハウです
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ファインバブルによる音響流制御を利用した超音波洗浄機
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
ファインバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。
推奨システム概要
1:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った
超音波振動子
2:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽
3:脱気・ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環システム
4:制御装置による、超音波と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
音響特性の調整対応が可能です
*特徴
超音波専用水槽による効果的な洗浄装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分となります
(通常の水槽を、超音波とファインバブルで表面改質対応します)
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
超音波(キャビテーション・音響流)を制御します
(詳細を見る)
超音波とファインバブルによる非線形現象を利用した超音波洗浄機
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
マイクロバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。
推奨システム概要
1:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
2種類の超音波振動子(標準タイプ 38kHz,72kHz)
2:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽(標準タイプ 内側寸法:500*310*340mm)
3:脱気・マイクロバブル発生液循環システム
4:制御装置による、超音波出力と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
*特徴
超音波専用水槽による効果的な装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
2種類の超音波(振動子)を組み合わせて制御します
推奨タイプの組み合わせは
38kHz、72kHzの状態です
20μm以下のファインバブルを安定して利用する技術
(詳細を見る)
超音波洗浄機の改良技術(コンサルティング対応)
現状の超音波洗浄機を改良する方法
(超音波水槽と液循環の最適化技術を開発)
超音波システム研究所は、
超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
水槽内の液体の循環方法を設定することで
超音波の伝搬状態を制御する技術を開発しました。
この技術は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価することで、
循環ポンプの設定方法(注)により、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて設定する技術です。
注:水槽と循環液と空気の
境界の関係性に関する設定がノウハウです。
オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。
具体的な対応として
現状の水槽による、超音波を減衰させる問題点を
液循環ポンプの設定により
対策するということができます。
特に精密な、ナノレベルの洗浄に対しては
メガヘルツの超音波発振プローブによる発振制御の追加対応を
提案実施対応します
(詳細を見る)
超音波専用水槽(設計・製造・開発・コンサルティング対応)
超音波専用水槽を開発
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬状態に関する計測技術を応用して、
超音波専用水槽を開発いたしました。
今回開発した超音波専用水槽を、
超音波洗浄や表面改質・・・に用いた結果、
超音波の利用効率以外にも、
キャビテーションや加速度の
伝搬状態の制御が簡単に行えるようになりました。
これは、全く新しい水槽の製造技術(注)と
表面処理技術であり、非常に大きな成果であることが、
状態を測定・解析することで確認しています。
注:オリジナル設計・製造・調整方法です
このの方法ならびに技術ノウハウを
コンサルティング事業として、対応しています。
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関の解析関数
bispec:バイスペクトルの解析関数
mulmar:インパルス応答
mulnos:パワー寄与率
(詳細を見る)
超音波の音圧測定解析装置と発振制御装置
超音波「音圧測定解析装置(超音波テスターNA)」
超音波システム研究所は、
超音波の測定解析が容易にできる
「超音波テスターNA(標準タイプ)」を製造販売しています。
システム概要(推奨システム::超音波テスターNA)
1.価格
10MHzタイプ 198,000円(税込:消費税10%)
100MHzタイプ 264,000円(税込:消費税10%)
200MHzタイプ 297,000円(税込:消費税10%)
2.内容
超音波洗浄機の音圧測定専用プローブ 1本
超音波測定汎用プローブ 1本
オシロスコープセット 1式
解析ソフト・説明書・各種インストールセット 1式(USBメモリー)
3.特徴
*測定(解析)周波数の範囲
10MHzタイプ 0.1Hz から 10MHz
100MHzタイプ 0.1Hz から 100MHz
200MHzタイプ 0.1Hz から 200MHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
(詳細を見る)
超音波とファインバブルを利用した「めっき処理」コンサルティング
超音波システム研究所は、
2015年から、
日本バレル工業株式会社様と共同で、
ファインバブルとメガヘルツの超音波を利用した、
超音波めっき処理技術を開発しています。
注:2024年8月現在、良好な結果に基づいて
様々な応用技術として継続発展中です
1)洗浄・加工・溶接・めっき・・表面処理・・・
2)化学反応・液体の均一化・攪拌・・・
3)検査・評価・・・
4)目的に合わせた、超音波とファインバアブルの最適化制御
現在、日本バレル工業株式会社様と共同で、
鉄めっき処理(鉄粉・アモルファス・メガヘルツ超音波・・)に関して、
超音波とファインバブルを利用した応用技術を開発しています。
興味のある方は、メールでお問い合わせください
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答特性の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
(詳細を見る)
超音波洗浄機の音響流制御システム(コンサルティング対応)
(超音波洗浄機の測定・解析に基づいた制御システムを開発)
超音波システム研究所は、
超音波洗浄機の液体に伝搬する
超音波洗浄機の状態を測定・解析する技術を応用して、
水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
液循環の状態を
目的に合わせた超音波洗浄機の状態に
設定・制御する技術を開発しました。
この技術は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性(注1)を
各種の関係性について解析・評価することで、
循環ポンプの設定方法(注2)により、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて設定する技術です。
注1:超音波システム研究所のオリジナル技術
「音色」を考慮した「超音波発振制御」技術を利用しています
注2:洗浄機と洗浄液と空気の
各境界の関係性に関する設定がノウハウです。
オーバーフロー構造になっていない洗浄水槽でも対応可能です。
ミクロ流の自己組織化について
脱気・曝気・超音波・水槽表面の弾性波動・・・により
音響流のコントロールが可能になりました。
(詳細を見る)
<超音波のダイナミックシステム> --液循環の最適化--
超音波システム研究所は、
超音波水槽内の液体に伝搬する
超音波の状態を測定・解析する技術を応用して、
水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と液循環の状態を
目的に合わせた超音波の伝搬状態に設定・制御するシステムを開発しました。
超音波水槽内の液循環をシステムとしてとらえ、解析と制御を行う
多くの超音波(水槽)利用の目的は、水槽内の液体の音圧変化の予測あるいは制御にあります。
しかし、多くの実施例で、 理論と実際の違いによる問題が多数指摘されています。
この様な事例に対して
1)障害を除去するものは
統計的データの解析方法の利用である
<超音波伝搬状態の計測・解析技術>
2)対象に関するデータの解析の結果に基づいて
対象の特性を確認する
<対象物の表面弾性波に関する音響特性を検出する技術>
3)特性の確認により制御の実現に進む
<非線形現象をコントロールする技術>
上記の方法により
超音波を効率的な利用状態に改善し
目的とする超音波の利用を実現した
オリジナルシステムの実施例が多数あります
(詳細を見る)
超音波振動子の表面残留応力緩和・均一化技術
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬状態に関する、計測・解析・制御技術を応用して、
超音波とファインバブル発生液循環システムによる、
超音波振動子の表面残留応力を緩和する技術を公開しました。
この表面残留応力を緩和する技術により
金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うことが可能になりました。
特に、超音波の伝搬状態を
対象物のガイド波(表面弾性波・・)を考慮した
設定・治工具・制御・・・により、
効果的な超音波照射条件・・・を実現させる方法を開発しました。
金属部品、樹脂部品、粉体部材、・・・の各種に対して
幅広い効果を確認しています。
この技術を
コンサルティング対応として提供します
これは、新しい超音波による表面処理技術であり、
音響特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考えています。
(詳細を見る)
超音波洗浄機の設計・製造・開発コンサルティング
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬状態に関する計測・解析技術を応用して、
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発しました。
今回開発した技術により
水槽の最大長さ:3cm(液量5cc)~
600cm(液量8000リットル)の
超音波専用水槽に対して、
超音波洗浄や表面改質・・・に適した
超音波の利用効率、キャビテーションと音響流のダイナミック制御、
対象物への伝搬状態・・・を利用目的に合わせて実現出来ます。
従来の水槽(あるいは振動子)設計や製造においては
音響特性に対する考慮が十分でないために、
振動の干渉・減衰による不均一・不安定な事象により
超音波の寿命・水槽のトラブル・・・が起きやすい傾向があります。
この技術は、
現状の水槽・振動子・・に対しても
問題点(洗浄液の各種分布、水槽・振動子の設置方法)を検出し
改善・改良を行うことができます。
ーー提供ノウハウーー
0)装置の設計・製造方法
1)超音波のONOFF制御
2)液循環のONOFF制御
3)最適化ノウハウの提供
4)メガヘルツ超音波の利用方法
(詳細を見る)
メガヘルツ超音波を利用した、超音波洗浄機の改善コンサルティング
超音波システム研究所は、
メガヘルツ超音波発振制御を利用して、
1-900MHz以上の音響流(超音波伝搬状態)制御を可能にする
超音波洗浄技術を開発しました。
超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、
精密洗浄・加工・攪拌・・・への新しい応用技術です。
各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の超音波出力で、5000リッターの水槽でも、
対象物への超音波刺激は制御可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。
ポイントは
治工具(弾性体:金属・ガラス・樹脂)の利用です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認することで、
オリジナル非線形共振現象(注1)として
対処することが重要です
注1:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
各種コンサルティングにおいて提案実施しています。
(詳細を見る)
超音波とファインバブル(マイクロバブル)による洗浄技術
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
対象(弾性体、液体、気体)を伝搬する超音波振動の
ダイナミック特性を解析・評価する技術により、
洗浄物・治工具・超音波振動子・水槽・液循環・・に関する、
相互作用を<目的に合わせて最適化>する技術を開発しました。
超音波発振制御プローブ、超音波テスターを利用したこれまでの
発振・計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波利用に関する出力の最適化技術として開発しました。
注:パワー寄与率、インパルス応答・・・
超音波の測定・解析に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用しています
この技術を
超音波システム(洗浄、攪拌、加工・・・)の最適化技術として
コンサルティング対応しています。
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
(詳細を見る)
複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射する技術・装置
超音波システム研究所は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を応用・発展させ
ました。
今回開発した応用技術は
定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
具体的な伝搬周波数のパワースペクトルとして変化させるという技術です。
周波数28+72kHz、出力200Wの超音波照射で、
1ミクロンの分散効果を実現させることも
周波数28+40kHz、出力280Wの超音波照射で、
ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子の組み合わせによる制御状態が実現することを確認しています。
これは、新しい超音波技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
コンサルティングにおいて利用・発展対応しています。
原理の論理的な説明と
具体的な方法(技術)について
コンサルティング対応させていただきます。 (詳細を見る)
取扱会社 超音波洗浄システム(28kHz、72kHz)仕様書
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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