従来の滅菌技術では除去できなかったDNA/RNAを99.99%分解！既存の設備をそのままに無菌空間を構築可能な分解システム！ DNA・RNA分解システム『Biovector』は、細菌・ウィルス等の不活性化が可能なDNA・RNAフリーシステムです。 サイクルタイムを短縮している為、作業効率の向上に繋がります。 また、腐食・損耗が少なく電子機器や樹脂等にも使用することが出来ます。 さらに、お客様の環境によりカスタマイズが可能ですので、 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。 【特長】 ■核酸分解能力99.99％を発揮 ■細菌・ウィルスなどの不活性化が可能 ■作業効率の向上 ■低ランニングコスト ■安価 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

最小分注量8nL～、正確性誤差< 5%の超高精度！最大96種類の試薬で自在にミクスチャーを作成！各種細胞分注も可能な分注装置！ ドイツdispendix社製　高速微量分注装置「I-DOT　One」は、高速空気圧制御によるナノレベルのディスペンスシステムです。 96種類の試薬を自動制御で任意のウエルに自動分注が可能で、384ウェルで20秒以内、1536ウェルで80秒以内に自動分注が可能な装置です。 【特徴】 ■空気圧方式により超高精度を実現！ ■高い生存率(> 95%）で細胞の分注が可能！ ■8 nL～80 μLの幅広いレンジで分注可能！ ■コンパクトサイズのためアイソレータ等にも設置可能！ ■非接触方式によりコンタミリスク低減！ ■1536以上のマイクロウェルプレートにも対応！ ■タッチパネルを用いた高い操作性！ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

微生物学的クリーニング(SPF化、Gf化)を実施 日本クレア株式会社では、お客様のマウス、ラットをお預りし、 微生物学的クリーニング(SPF化、Gf化)を実施します。 妊娠可能なオス、メスをご用意ください。 クリーニングの方法は「自然交配→帝王切開」または、 「受精卵の卵管移植、等生殖工学技術」を用いた方法から選択可能です。 また、クリーニングの完了を確認する微生物検査項目については、 当社販売動物と同一項目を基本としておりますが、追加項目のご要望が ございましたらご相談ください。 【特長】 ■クリーニング完了の検査項目の追加可能 ■クリーニングの方法が選択可能 ■対象動物の相談可能 ■必要に応じて、体外受精、卵管移植等生殖工学的手法を活用 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

指定の染色体全体を蛍光標識するFISHプローブ。染色体の構造異常、染色体数異常などの識別。 指定した染色体番号の染色体全体を染色する蛍光標識FISHプローブです。 細胞分裂中期の細胞における個々の染色体を高感度に視覚化し、染色体数と構造的な染色体異常の両方を識別することができます。 4色の蛍光色から選択でき、異なる染色体番号のものを3つまで同時に染色可能なキットもあります。 染色体はヒト、マウス、ラットの3種がご提供可能です。 【特長】 ■すぐに使用可能なReady-to-use製品 ■ 4色から蛍光色素を選択可能 ■ 最大3種類の染色体を同時染色 ■ 本数確認や染色体間の転座の確認に

植物細胞にも動物細胞にも対応！空気力学技術を利用した遺伝子導入装置 『ジーンガンシステムGDS-80』は、空気力学技術を利用した遺伝子導入装置です。 ガスチャンバーの内部と外部の圧力差を利用して生み出される超音速ガスを 用いて、遺伝子をコーティングした粒子を秒速300mまで加速させて導入します。 簡単な操作で、高い導入効率を得ることができ、また、機器使用時の騒音が ないほか、研究の商業利用に関する契約書を結ぶ必要はなく、自由な利用が可能です。 【特長】 ■植物細胞にも動物細胞にも対応 ■消耗品がなく、シンプルで低コスト（ラプチャーディスク不要） ■軽くて持ち運びができ、葉などを切り取らずにそのまま導入も可能 ■動物向けでは、金粒子なしでDNA導入も可能 ■商業利用に関する契約書は不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

あらゆる組織から、高品質の組織切片を、安定して、誰でも作製できる、唯一のスライサー 【特徴】組織をしっかり保持して切断する唯一のスライサー。この方法により、均一な厚さ、平坦な切断面、短時間の切断を実現しつつ、組織中の細胞内外の構造への振動刃によるダメージが劇的に軽減される。振動刃のアライメントは不要。 【用途】動物・植物のあらゆる組織から切片を作製できる。パッチクランプや各種蛍光イメージング、PCTS用の切片作製には最良のスライサー。 【新鮮な組織からの切片】 生細胞率（特に組織辺縁部）が大きく向上するため、各種データのS/N比の向上につながる。 【固定組織からの切片】 固定組織は凍結することなく脱水・脱脂工程が不要で切片を作製できるため、細胞内外の微細構造も高度に保存される。また、均一な厚さで平坦な表面の切片では各種染色後の偽陽性が軽減される。 【維持・管理】 小型・軽量で持ち運びが容易なため使用する際だけ棚から取り出して使用でき、安全キャビネット内への移設・撤去も容易。製品保証は5年。

シンプルでコンパクト、しかもお求めやすいマルチプレックスソリューション MAGPIX システムは、Luminex xMAP システムの中で最もシンプルでローコストとコンパクトさを兼ね備えています。本システムのコンパクトな多項目同時測定ユニットは、1 ウェルの反応液中に存在する最大50項目のアナライトを測定可能で、96ウェルプレートを60分で読み取ります。MAGPIX システムは自動洗浄ルーチンと磁気ビーズ（MagPlex Microspheres）との互換性を備えており、習得が容易で扱いやすいシステムです。(医療機器製造販売届出番号 11B1X10017000014)

徐放性を有し、局所投与/全身投与が選べる、バックグラウンドでの遺伝子発現変動が少ないトランスフェクション試薬 『AteloGene(R)』は、アテロコラーゲンを主成分とし、核酸と適切な濃度や 割合で混合することで、生体内への導入に適した複合体を形成できる in vivo siRNA/miRNA導入キットです。 複合化により核酸分解酵素による核酸の分解を抑え、in vivoで効率よく 組織の細胞内に導入されます。 【特長】 ■核酸と複合体を形成し、核酸を分解から保護 ■二本鎖RNAに対する免疫応答を抑制 ■毒性による遺伝子発現変動が少なく、核酸導入効果が明確 ■ゲルから核酸を徐放する「Local Use」、ゲルを作らず 　全身に送達する「Systemic Use」を選択可 ■AteloGene(R) Local Use”Quick Gelation”は従来品よりも 　ゲル化速度、導入効率、利便性が向上 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。

穏やかな脱灰作用で組織への損傷が少ない！ ・骨などの硬組織に対し、30日以上浸漬しても染色への悪影響は少ない。 ・脱灰に長時間を要するが、核酸へのダメージが少ない脱灰が可能。 ・表面脱灰にも使用可能。 ※詳細は下記URL（or株式会社ファルマ ホームページ）よりお問い合わせください。サンプル提供も行っております http://www.falma.co.jp/07question/index.html　

マルチプレックス解析において定評のあるスタンダードシステム Luminex 100/200 システムはマルチプレックス解析のスタンダードとなっています。世界で11,000台以上の販売実績があり、FDA 510(k)クリアランスを取得した50種類以上のアッセイが利用できます。マイクロプレート中の微量サンプルから最大100項目を測定することが可能で、磁気ビーズとポリスチレンビーズの両方を使用可能なため、本システムは柔軟性が要求されるラボでの使用に最適です。Luminex 100/200 システムは96ウェルプレート1枚を45分で読み取ることができ、非常に高いサンプルスループットを提供しています。（医療機器製造販売届出番号：11B1X10017000005）

エポミンP-1000を超える高分子量と高い分岐度を有し、優れたパフォーマンスを発揮します。 『エポミン』は、エチレンイミンを重合したカチオン性水溶性ポリマーです。 既存のエポミン製品と同様、1・2・3級アミンを含む分岐構造を有し、 特にP-3000は改善された基材密着性とさらに高い凝集性を発現します。 より向上した基材密着性や凝集性を利用して粘接着剤、アンカーコート剤、水処理剤（凝集剤、金属捕捉剤）等への利用が考えられます。 【特長】 ■既存の『エポミン』よりも向上した基材密着性 ■既存の『エポミン』よりも高い凝集性 ■現存する素材中、最もカチオン密度が高い ■反応性に富んでいる ■水溶性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※『エポミン』は日本触媒の登録商標です。

唾液から高品質のDNAを簡単に採取、長期室温保存できるキットです。 Oragene・DISCOVER（オラジーン ディスカバー／型番：OGR-600）は、唾液から高品質のDNAを簡単に採取できるキットです。 唾液を採取するだけなので、安全かつ簡単にDNAを採取することができます。 このキット一つで、DNAの採取、長期室温保存を行うことが可能です。 またOragene 精製溶液（別売り）を使用することでDNAを抽出、精製することもできます。 綿棒による口腔内細胞や爪、毛髪からでは十分な量のDNAを回収できない、DNA回収のための血液提供の合意が得られにくいといった臨床遺伝研究、検査、難病・遺伝患者だけでなくその血縁者を含めたコホートスタディに携わる研究者の方々にもお勧めいたします。 お子様からお年寄りまで安全にご利用頂けることから遺伝子判定といった、コンサルティングサービスにもご利用頂いております。

遺伝子の働きを、光刺激で時間・空間特異的にコントロールすることが可能 生命科学分野において、遺伝子の機能解析や病態モデルの作製手段として、時間・空間分解能が高く、薬剤投与では難しい精密なコントロールを実現可能な光操作技術が求められています。本製品は、Creリコンビナーゼに、光スイッチタンパク質Magnet Systemを組み合わせた、光誘導型のCreリコンビナーゼ（Photoactivatable Cre; PA-Cre）です。この製品を用いることで、遺伝子の働きを、光刺激で時間・空間特異的にコントロールすることが可能になります。

Luminexの基本となる非磁性マイクロビーズ タンパク質や核酸などの最大100項目のマルチプレックス解析が可能に MicroPlex Microspheres (MicroPlex) は、12.5x 106個/ mLの濃度に調製されており、1 mL、4 mL、16 mLバイアルサイズでご注文いただけます。これ以外の容量をご希望の際はLuminexにお問い合わせください。 これらのマイクロビーズはxMAP バイオアッセイを構築するために必要な試薬です。 重要: MicroPlex はMAGPIX システムと互換性がありません。

マイクロビーズ表面にTAG配列をもつ磁性マイクロビーズ 核酸マイクロビーズアレイを容易に設計 MagPlex-TAG Microspheres (MagPlex-TAG) は、セパレーターで容易に分離できる磁性ビーズです。このため、取扱いおよび洗浄工程における回収率が向上しており、アッセイの自動化が容易になっています。 さらに、MagPlex-TAG は、MAGPIX システムを含むすべてのxMAP システムで測定することができます。MAGPIX システムはシンプルで使いやすく、設置面積もわずかで、市場で最も経済的なマルチプレックスアッセイシステムです。 LuminexのマイクロビーズはさまざまなxMAP バイオアッセイ系に広く利用されています。MagPlex-TAG は2.5 x 10^6個/ mLの濃度に調製されており、1 mLの容量で提供しております。それ以外の容量をご希望の際はLuminexへお問い合わせください。

菌株の迅速簡易同定、院内感染対策に！約4時間で簡便に分子疫学解析が可能なPCRキット 藤田医科大学の鈴木匡弘先生により開発されたPCR-based ORF Typing（POT法）は、マルチプレックスPCRを用いて複数の特定遺伝子を同時に増幅し、増幅されたバンドパターンを解析することで、菌体間の相同性を比較する方法です。 特徴 ■ 必要な試薬はすべて同梱されたPCRキット ■ 約4時間以内で分子疫学解析が可能 ■ PFGE、MLST等と同等の解析能 ■ 解析結果が数値化（POT値）されるので、容易に菌体間の相同性の比較、管理が可能

OPTIMA社製のゲル撮影装置 『SCOPE 21』は、株式会社OPTIMA社製のデスクトップ型の撮影装置です。 デジタルカメラ（要SDHC カード）、染色液別のフィルターなど付属品も充実しております。 また、デジタルカメラはゲル撮影用にあらかじめ設定されております。

細菌と真菌DNAを選択的に濃縮！サンプル容量を問わず、ヒトDNAを除去可能【お試しキャンペーン実施】 『MolYsis』は、ヒトDNAを除去し、液体サンプルから細菌・真菌DNA を濃縮するツールです。 技術的には短い一連のステップで、血液細胞の選択的溶解および放出 されたヒトDNAの定量的分解（>99％）に効果を発揮。 遠心分離により溶解液が濃縮された後、微生物はグラム陽性細菌、 グラム陰性細菌および真菌の細胞壁を分解する試薬で処理されます。 広範囲な微生物溶解能に関しては、200種以上の細菌と65種の真菌に 対して臨床的評価において示されています。 重松貿易では、2021年12月1日から2022年3月31日まで、当シリーズより 「MolYsis Complete5」のお試しキットを特別価格にてご提供致します。 詳しくは、当社ホームページ新着情報より（2021年12月01日：お知らせ） ご覧ください。 【特長】 ■ヒトDNAを除去 ■細菌と真菌DNAを選択的に濃縮 ■PCRの阻害因子を除去 ■広範囲に細菌・真菌を溶解 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

薬剤耐性遺伝子（β-ラクタマーゼ）の遺伝子をマルチプレックスPCRで一度に検出できるPCRキット 『シカジーニアス　細菌関連遺伝子検出キットシリーズ』は、薬剤耐性遺伝子（β-ラクタマーゼ）をマルチプレックスPCRで一度に検出できるPCRキットです。 【特長】 ●一般的なサーマルサイクラーで、約3時間で検出可能です。 ●PCR条件は３キット同一です。 【検出対象遺伝子】 シカジーニアス　カルバペネマーゼ遺伝子型検出キット2 →IMP-1、VIM、KPC、NDM、OXA-48、カルバペネマーゼ型GESの遺伝子グループの検出、 IMP-6遺伝子の鑑別が可能 シカジーニアス　ESBL遺伝子型検出キット2 →CTX-M-1、CTX-M-2、CTX-M-8、CTX-M-9、CTX-M-25、CTX-M chimera、ESBL型GES、TEM、SHV遺伝子グループの検出が可能 シカジーニアス　AmpC遺伝子型検出キット →CIT、FOX、ACT、DHA、ACC、MOX遺伝子ファミリーの検出が可能

真空ポンプが本体に内蔵された コンパクトサイズのストリップウォッシャー 真空ポンプが本体に内蔵された コンパクトサイズのストリップウォッシャー

凍結試料を凍結状態で搬送します。 凍結試料搬送容器(ドライシッパー)は凍結試料を凍結保存状態で搬送するための製品です ●倒れても液体窒素はこぼれません。 ●小型堅牢、保護ケースにより長距離搬送の安全性を高めています。 ●航空機での輸送も可能です。 ●CXRタイプは含浸材の交換が可能です。

研究にブレイクスルーをもたらす高速・高マルチプレックスアッセイ FLEXMAP 3D システムは最も先進的で汎用性の高いLuminexのマルチプレックスプラットフォームです。FLEXMAP 3D は迅速な読み取り性能と96ウェルと384ウェルプレート双方への互換性をもち、フロントエンドとなる自動化システムとの統合が容易といった利点を備えているため、ハイスループットアプリケーションに最適なプラットフォームです。本システムでは、磁性および非磁性マイクロビーズの両方が使用でき、微量のサンプルから同時に最大500種類の遺伝子またはタンパク質を測定することが可能です。起動、シャットダウン、および洗浄ルーチンを自動で行うことができるため、FLEXMAP 3D は使い易く手間もかかりません。

すべてのxMAP システムで測定可能な磁性マイクロビーズ　 洗浄工程の効率アップと500項目までのターゲットを同時検出 MagPlex Microspheres (MagPlex) は、従来のMicroPlex Microspheres に比べていくつかの利点があります。 MagPlex は磁性をもつため、磁気セパレーターを使用して迅速かつ容易に溶液から分離することができます。このため、分注や洗浄工程における回収率を向上しアッセイの自動化も容易にします。 さらにMagPlex では500種類のリージョンをご用意しており、1ウェルに存在する最大500項目を検出するアッセイ構築が可能です。 MagPlex は、3種類のxMAP システムすべてで使用可能です。MAGPIX システム はシンプルで扱いやすく小型のLuminex 装置ですが、MagPlex はこのシステムと組合せて使用できます。 これらのマイクロビーズはxMAP バイオアッセイを構築するために必要な試薬です。

貴重な遺伝子組換えマウスの系統保存、自然災害等のリスク対策、生体での維持管理コストの削減に！ 貴重な遺伝子組換えマウスの精子ならびに受精卵による系統保存を行っています。 精子や受精卵を保存することで、いつでも好きな時に生体に復元することができます。 また、作製した凍結精子・凍結胚はお客様にご返却するか、当社の大型液体窒素タンクで責任をもってお預かりいたします。 【特長】 ■生体による維持と比較して大幅な飼育スペースとコストの削減 ■貴重な遺伝子組換えマウスの確実な系統保存 【このような場合にご利用ください】 ■遺伝子組換えマウスの飼育スペースや維持コストを削減したい ■遺伝子組換えマウスのバッククロス時に世代毎に系統保存したい ■地震や自然災害など不測の事態に備えたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

核酸が保持された非感染性ウイルス粒子。コロナウイルス感染症の診断薬の開発に 『NATtrol SARS-CoV2シリーズ』は、非感染性で冷蔵保存に対応し、 化学的に改変された精製インタクトウイルス粒子を配合した、 ZeptoMetrix(ZMC)社製の核酸テスト用ウイルス粒子です。 化学的、酵素的に処理され表面タンパク質に改造を加えられているため ホストセルに結合もしくは進入することなく、安全に研究開発が行えます。 【取り扱い製品(一部抜粋）】 ■NATSARS(COV2)-ERC　陽性コントロール ■NATSARS(COV2)-NEG　陰性コントロール ■遺伝子組み換えストック(リコンビナント) ■エンドトキシン試験用試薬(ライセート) ※詳しくは、PDFダウンロードより資料をご覧ください。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。

ポジティブディスプレイスメント式非接触型ディスペンサー dragonfly discoveryは、ポジティブディスプレイスメント方式とディスポーザブルシリンジの両方を採用した新しい非接触型ディスペンサーです。 HTS分野、アッセイディベロップメント分野、ゲノミクス分野で多くの導入実績があります。汎用性の高さ、シンプルなセットアップにより、１台を多目的、多数の実験者、部署が共有して使用する例も多く、コストパフォーマンスに優れています。 ●ポジティブディスプレイスメント ピストンが溶液を直接押し出す分注方式であるため、粘性・液性の異なる溶液に対し、パラメータの変更なしで正確な分注が行えます。 溶液例） 80％グリセロール、50％EtOH、細胞懸濁液など ●さまざまな実験系に対応 直感的に操作できる専用ソフトウェアで、生化学的アッセイ、細胞アッセイ、ビーズベースアッセイなど、目的の試験において簡単にプレート設計することができます。分注時間の制御も可能です。 ●キャリブレーションフリー 流路には目詰まりの原因となるバルブもなく、シリンジはディスポーザブルのため洗浄不要で、キャリーオーバーやクロスコンタミネーションのリスクがありません。

まさに合成中の「NET-RNA」をインプットするNET-CAGE解析。2019年秋より新しくサービス開始！CAGE解析の進化系。 従来の「CAGE」解析では、total RNAをインプットし、以下が可能。 ・RNAの発現解析（一般的なRNA-seqと同じ役割） ・転写開始点の同定（CAGE最大の強み、RNA-seqでは不十分） ・同定した転写開始点データをもとに転写因子結合モチーフの検索（CAGEならでは、ChIP-seqの逆引き機能） ライブラリー作製の中心原理は「キャップトラップ法」、RNA 5'末端のキャップ構造を捉える理研開発の独自技術です。 この「NET-CAGE」解析では、今まさに核内で合成中の「NET-RNA」を独自技術で抽出回収し、ライブラリー作製にインプット。 （NET-RNA：Negative Elongating-Transcript：新生RNA） 一般的にtotal RNAの寿命は比較的長め、～数時間～数日のものも。かたやNET-CAGEのeRNA（エンハンサーRNA）やはきわめて短寿命、ものの数分のうちに分解されてしまいます。 いま細胞中にあるtotal RNAを見る「CAGE」、今まさに合成中のNET-RNAを見る「NET-CAGE」。見たいポイントの使い分けが可能になりました。

簡単・低価格をコンセプトにした新しい超微量分光光度計 『NanoEX Plus/Lite』は、株式会社OPTIMA社製の超微量分光光度計です。 パソコンが不要で場所にこだわらず測定が可能です。また、光路長の自動設定によりブランク測定が省略可能です。 【特長】 ● ブランク測定省略で2 ステップ（滴下 → 測定）で測定可能 ● パソコン不要のスタンドアロンタイプ・コンパクトなサイズ感 ● LED タッチパネルにて多様な機能を簡単操作可能 ● 260, 280 および 600 nm ( ガラスセル) の3 波長測定（ベースライン補正は360 nm）：NanoEX Plus ● 紫外可視のフルスペクトル測定が可能（NanoEX Lite） ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

牛マイコプラズマの遺伝子をPCRで検出できるPCRキット 本シリーズでは乳などから得られた培養検体を用いてDNA抽出、スクリーニング、PCRを行うことで、マイコプラズマの遺伝子を簡便に検出することができます。プラスキットシリーズは、検体によるPCR阻害を抑制するPCRサプリメントプラスを採用したことで、従来品よりも検出感度が向上しております。 本キットは、酪農学園大学 樋口豪紀 博士と岩野英知 博士が開発したPCRを用いた迅速簡単測定技術を応用し、開発されたキットシリーズです。　※本製品は試験・研究用試薬です。 【特長】 ●畜産動物などに存在する主なマイコプラズマ属の遺伝子を検出可能（アコレプラズマ属やウレアプラズマ属等は検出しません） ●PCRにより短時間で簡便に検出可能（約3時間） ●従来品よりも検出感度が向上

細菌、酵母、その他の微生物で安全かつ再現性のある形質転換を可能にする、シンプルでありながら用途の広い装置 MicroPulser エレクトロポレーターは、細菌、酵母、その他の微生物で安全かつ再現性のある形質転換を可能にする、シンプルでありながら用途の広い装置です。 化学的方式の場合よりはるかに高い形質転換効率を実現できます。 主な特長 ・ ボタン 1 つのパルス送出、付属のキュベットチャンバー、高速なチャージ時間による迅速なサンプルの取り扱い ・ 迅速なプログラム選択に便利な、一般的に研究される細菌と菌類向けの設定済みの最適化済みプログラム ・ アーク消去 (ARQ) システムはアークを大幅に低減して貴重なサンプルの損失を防ぎます。 ・ 手動最適化のための広範なパラメーター。 マニュアル作業によるプログラミングにより、電圧を 200–3000 V の範囲で 10 V の精度で選択し、パルス幅を 1.0–4.0 ms の範囲で 0.1 ms の精度で選択することが可能。 ・ 高電圧の 3,000 V の能力によって、さらに容量の大きいキュベットで効率が改善されます。 ・ コンパクトで省スペースなデザイン ・ 聴覚と視覚によるパルスインジケーター ・ 時定数と実際の電圧の表示により再現性を監視