ゼリーなどの大量の加工食品の効率的な殺菌はボイル槽による『ボイル殺菌（湯煎殺菌）』！チラー槽で連続した急速冷却が可能です 加熱殺菌ゼリーの製造には、カップ充填後の加熱殺菌と、急速な冷却が必須です。 加熱殺菌にはボイル殺菌とレトルト殺菌がありますが、ボイル殺菌が一般的に行われています。 ■果実ゼリーの充填後加熱殺菌事例 ８０～８５℃　３０分の湯殺菌　→　殺菌後は、できるだけ急速に冷却 連続式モデルでは、ボイル殺菌（湯煎殺菌）後に素早くチラー槽へコンベア搬送することで、ゼリーへの余分な加熱を抑えます。 当社の『ボイル殺菌槽・チラー槽』は標準仕様は勿論、オーダーメイドも承ります。 加工食品は勿論、食品容器・包装のボイル殺菌（湯煎殺菌）にもご利用いただいております。 ※テストサービスも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。 ※機械の詳細はPDFをダウンロードください。

2次汚染ゼロへ！飲料を充填後に殺菌できる装置で食の安心・安全を確保！ マイクロ波を使用したびん入り飲料殺菌装置の納入実例のご紹介です。 『マイクロ波びん入り飲料殺菌装置』は、マイクロ波の制御に加え、 攪拌機構により、瓶内部の液体を攪拌する事で温度ムラを解消。 さらに、飲料を充填後に殺菌できるから2次汚染の心配がありません。 【実例内容】 ■専用ケースにびんを入れて回転 ■沈殿･分離のムラ無く加熱殺菌 ■びん入り飲料の殺菌昇温時間を計測 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

自動の搬入・搬出に対応。シーケンス制御でレトルト殺菌の効率向上・省人化を実現 飲料缶、薬品ビン、パウチパックなどの殺菌工程を自動化できる 『全自動レトルト殺菌装置』をご提供しています。 台車に載せた対象物は、自動で装置に搬入・搬出され殺菌処理が行われます。 また、シーケンサーとGOT画面により、温度制御パターンや温度PID制御・ 圧力ON/OFF制御・工程時間設定等が設定・選択でき、 運転画面の数値表示で、工程の状況や経過時間などを把握可能です。 ステンレスの胴板を8mm以上にすることで強度を高めており、 脚当て板・ノズル・配管などが割れにくい構造にしています。 【特長】 ■ローダーから自動搬送、アンローダーまで一括での自動制御が可能 ■蒸気加圧式、蒸気加圧式（攪拌ファン付）、熱水満水式（貯湯槽付）、 　熱水上部シャワー式、熱水サイドシャワー式の5タイプを用意 ■殺菌中に制御温度との誤差を監視する温度センサー付き ■ステンレス製（SUS304,304L,316,316L）と鉄製（SS400）が選択可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。