パックされた試料のまま、高圧蒸気殺菌から加圧冷却まで対応可能な全自動レトルト殺菌器。各種補助金を利用した導入事例が多数あります。 主にパックされた食品を破袋させずに高圧蒸気殺菌し、加圧・保存しながらシャワー水冷却までを自動処理できます。小ロットのレトルト食品や液状パック製品の製造または開発用に適しています。 【特長】 ■省スペース、かつ大型ボイラ不要の低ランニングコスト ■180×140×20mmの平型パウチの場合、1度に96袋の処理が可能 ■一度殺菌条件を設定したら、後は運転はボタンを押すだけの全自動 ■食品の中心温度を測定できる温度センサー、記録計を標準装備 ■殺菌の良し悪しを判断する「F値」でコントロールすることが可能 ■小型圧力容器のため設置届が不要 【活用業界】 食品、ヘルスケア、包装資材、医療、福祉関係 【導入のメリット】 ■外食から中食(食品製造→流通)への事業拡張・転換 ■プライベートブランド、試食、試供品といった多品種小量生産に最適 ■一括仕込みによる効率化 ■フードロスの最小限化 ■ランニングコストの低減 【サンプルデモ】 「購入前に殺菌効果、風味を確認したい」など様々な用件に対応致します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

幅広く美味しい調理が可能！設置後の性能検査が不要な小型圧力容器 『Cook Boy CB-40』は、パウチ、缶詰、瓶詰め等の容器入り食品を高温、高圧で調理と殺菌を行う熱水噴流式調理殺菌装置です。 コンパクトなので試作・試験用に、小ロット生産に最適。 低温・高温真空調理から高温調理殺菌（レトルト食品）まで、幅広く美味しい調理が可能です。 また、ムラのないシャワーで均一な加熱。安全な商品を供給できます。 【特長】 ■多彩な調理が可能 ■均一な加熱 ■精密なコントロール ■多機能 ■HACCP対応 ■ボタンひとつで誰でも簡単に運転可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

含気滅菌や加圧冷却が可能なオートクレーブです。 従来の圧力制御方式では難しいレトルト殺菌に好適です。 缶体寸法内径248mm×内寸542mm 缶体内容量25ℓ。比較的小さい缶体サイズを採用しているため、小型レトルト釜として早いサイクルで試作品の製作が可能です。 本機は小型圧力容器構造の規格に適合するよう設計されています。年1回の登録性能検査機関による性能検査は不要です。 さらにヒーターを内蔵しているため、ボイラー設備・ボイラー技士免許も不要です。 給水タンク＋ポンプを内臓しているため、水圧が弱い場合でも安心です。水道水の水量や水圧を確保するための追加設備投資が不要です。 【特徴】 ■缶体内容量25ℓ。コンパクトな缶体を採用しているため、早いサイクルで試作品の製作・評価が可能です。 ■主な用途：鋼製缶詰等／ビン詰等／レトルトパウチ・パウチ類等／練り製品等 ■本機は小型圧力容器構造の規格に適合するよう設計されているため、年1回の登録性能検査機関による性能検査は不要です。また、加熱方式もヒーターを内蔵しているため、ボイラー設備・ボイラー技士免許も不要です。 ■加圧冷却用水タンク内臓しており、水道水の水量や水圧を確保するための追加設備投資が不要。水圧が弱い場合でも安心です。

2000基以上の導入実績！圧力容器の開発・製造はお任せください。 1923年(大正12年)に群馬県前橋市にて個人営業として発足。 神垣鉄工所と称し、ボイラーその他の製缶品の製造を始めました。 1959年(昭和34年)に溶接ボイラー及び圧力容器製造認可を受け 全溶接ボイラの製造を開始。これまで、第一種・二種圧力容器合わせて 2000基以上の各種圧力容器を製作して参りました。(2022年現在) 特にレトルト殺菌装置は、1970年(昭和45年)にお客様からのご要望より 生まれた弊社の主力製品となっております。 常により良いものを製作していきたい、そのために改善・改良を行い 技術力を高めるための試行錯誤をし、これからも真摯に製品に 向き合って参ります。