• 技術情報誌 202303-02 イオンモビリティ質量分析計 製品画像

    技術情報誌 202303-02 イオンモビリティ質量分析計

    東レリサーチセンターで導入したイオンモビリティ質量分析計の特徴と、ジス…

    造解析、結合位置解析、ペプチドマッピング、核酸医薬品の不純物分析、オリゴヌクレオチドのバイオアナリシス、バイオマーカーの網羅的な解析などの様々なアプリケーションへの活用が期待できる。ここでは、東レリサーチセンターで導入したイオンモビリティ質量分析計の特徴と、ジスルフィド結合位置解析及び糖鎖構造解析の実例を紹介する。 【目次】 1.はじめに 2.分析法の概要 3.分析実例 4.おわりに...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • 技術情報誌 202304-03 分離膜のナノ貫通孔径の選択的測定 製品画像

    技術情報誌 202304-03 分離膜のナノ貫通孔径の選択的測定

    水銀透過法の概要及び既存手法との比較事例を通じて、水銀透過法が機能層の…

    で低コストな分離・精製技術の開発がエネルギー、半導体、医療など様々な分野で期待されている。膜の透過性能は細孔構造に支配されるため、高度化した細孔構造を評価するための技術が重要となる。ここでは、東レリサーチセンターが独自に開発した水銀透過法の概要、及び既存手法との比較事例を通じて、水銀透過法が機能層のナノ貫通孔径を選択的に評価可能な手法であることを紹介する。 【目次】 1. はじめに 2. 水...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • ピンポイント濃縮プレート ※貸出プレートもあります! 製品画像

    ピンポイント濃縮プレート ※貸出プレートもあります!

    容易に成分の定性分析をすることが可能に。品質管理に好適な特殊撥水加工プ…

    当製品は、当社で開発した特殊撥水加工プレートです(特許第5870439号)。 複雑な前処理が不要のため、汚染なく短時間で溶液を濃縮可能。 1μLのクロロホルム溶液の場合、濃縮・スポット形成にかかる時間は わずか約10秒程度です。 また、滴下場所を選ぶことで、プレート上10か所以上スポット形成。 赤外吸収スペクトル測定後、スポットが完全に洗浄できる場合は、 同じ場所を繰り返し使用...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • 技術情報誌 201911-02 バイオイメージングへの取り組み 製品画像

    技術情報誌 201911-02 バイオイメージングへの取り組み

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 東レリサーチセンターでは、分光分析、形態観察、質量分析を用いて工業材料分析のイメージング技術を培ってきたが、近年のライフサイエンス分野におけるイメージング技術の需要の高まりに対し、生体試料分析にも適用範囲を広...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • 特殊撥水加工プレート『ピンポイント濃縮プレート』 製品画像

    特殊撥水加工プレート『ピンポイント濃縮プレート』

    微量分析向け前処理ツールとして特殊撥水加工プレートを販売開始!

    『ピンポイント濃縮プレート』は、当社で開発した特殊撥水加工プレート で、微量分析向け前処理ツールとしてご使用いただけます。 本プレート上に希薄溶液を滴下すると、表面に球状の液滴が形成され、 直後に液滴から溶媒が蒸発することで液中に溶解していた微量成分が 数10μm~200μm程度の微小スポットに濃縮されます。 このスポットを赤外分光(IR)、質量分析(MS)することで、 容易に...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • 技術情報誌 202303-03 GMP体制 製品画像

    技術情報誌 202303-03 GMP体制

    GMP体制の下で医薬品の分析業務を行っている中でお客様からの問い合わせ…

    品質管理等のお役に立つ分析技術の最新情報です。 【要旨】 近年、製薬業界におけるデータインテグリティ(以下DI)の要求レベルが高まる中、製薬企業及び受託試験機関はその対応が求められている。東レリサーチセンターCMC分析研究部(以下CMC研)では受託試験機関として、GMP体制の下で医薬品の分析業務を行っている中、様々なお客様からDIに対する問い合わせ、要望の増加を受け、DIプロジェクトを立ち上げ...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • 技術情報誌 202101-03 エポキシ樹脂の熱硬化 製品画像

    技術情報誌 202101-03 エポキシ樹脂の熱硬化

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 東レリサーチセンターでは、高速での昇降温が可能な高速カロリメトリーの技術開発に力を入れており、同手法の開発者らと共同で高分子材料を中心に多く論文投稿・学会発表を続けてきた。本稿では熱硬化性樹脂を対象として、樹...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • 技術情報誌 201910-01 多様化するモダリティへの挑戦 製品画像

    技術情報誌 201910-01 多様化するモダリティへの挑戦

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 創薬モダリティの多様化や、医療の変化に伴い、求められる分析技術は益々高度化している。東レリサーチセンターでは最先端の医薬品やバイオマーカーなどの開発を支援すべく、新たな分析手法の開発や技術開発に取り組んでいる。ここでは、核酸医薬、抗体医薬・ADC、バイオマーカー・診断薬に関する分析事例につい...

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  • 分析講座【表面分析(XPS、TOF-SIMS)】ライブ、特典付  製品画像

    分析講座【表面分析(XPS、TOF-SIMS)】ライブ、特典付 

    本講座は、表面分析手法であるXPS (ESCA)とTOF-SIMSの原…

    特に、質疑応答の時間を充実させ、個別の質疑応答にも対応しております。 本講座では、表面の組成や化学構造、官能基の分析手法である、[1]X線光電子分光法(XPS / ESCA)、[2]飛行時間型2次イオン質量分析法(TOF-SIMS)について、原理と特徴、応用事例を紹介します。 [1] XPS / ESCA:材料表面中に存在する水素, ヘリウムを除くすべての元素の組成と化学結合状態を評価する手法...

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  • 分析講座【X線回折・散乱、固体NMR分析】ライブ配信、特典付き  製品画像

    分析講座【X線回折・散乱、固体NMR分析】ライブ配信、特典付き 

    本講座は、材料開発を行う上で構造評価を必要とされている方に原理や実際の…

    特に、質疑応答の時間を充実させ、個別の質疑応答にも対応しております。 X線回折は、無機物や有機物、高分子などの材料中に存在する結晶からの散乱を解析し、物質(結晶)の化学構造を特定したり、材料物性に関わる結晶の大きさ、配向、結晶の量、残留応力などを評価する手法です。本講座ではその基となる測定原理を中心に応用事例を示しながら解説します。 固体NMRは、溶媒に不溶な高分子や電池材料、無機化合物、溶か...

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  • 技術情報誌 202102-04 新規RBS装置の導入 製品画像

    技術情報誌 202102-04 新規RBS装置の導入

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 近年、各種デバイスの高集積化に伴い、局所領域における評価が製品開発、機能向上のために極めて重要と考えられている。この度、東レリサーチセンターに導入した新規RBS装置では、高速イオンビームを最小1 μmφまで収束可能なマイクロビームラインを兼ね備えており、微小部における正確な組成・密度分析が可能となる。また、入射イオン種の増加、...

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  • 技術情報誌 202003-01 リチウムイオン電池材料 製品画像

    技術情報誌 202003-01 リチウムイオン電池材料

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 in situ分析技術は、充放電中の電極活物質の構造変化解析や電池内での反応分布を直接観測するために不可欠であり、この技術を活用することで、材料開発やセル設計を進める上で、重要な知見を得ることができる。また、電池を駆動させながら、ということに限らず、電池材料の熱安定性や化学構造の温度依存性を知ることは、製品の性能改善のために有効である。本稿では当社で取り組んでいる、充放電や温度変化など...

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  • 技術情報誌 201905-01 高空間分解能の結晶方位解析 製品画像

    技術情報誌 201905-01 高空間分解能の結晶方位解析

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 TEMベースの結晶方位解析システム“ASTAR”を用いると、SEMをベースにしたEBSDよりも高い空間分解能が実現可能である(各種EBSD法の空間分解能が数十 nm程度に対してASTARを用いたACOM-TEM法では2~5 nm)。また、識別できる結晶構造が多いことも特長である。通常のTEM解析では取得困難な結晶方位マップ、結晶相マップおよび粒径分布などを得ることで定量的な解釈が可能で...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東レリサーチセンター

  • 技術情報誌 201904-02 セルロースナノファイバー構造解析 製品画像

    技術情報誌 201904-02 セルロースナノファイバー構造解析

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 CNFを扱う研究開発のうち、ほぼすべての材料分野、研究フェーズで電子顕微鏡を用いた観察は必要な評価となっている。特にポリマー中に分散するCNFをTEM観察するためには、これまで高分子材料のTEM試料作製を実施する上で不可欠であった「電子染色」の技法を駆使する必要がある。今回、CNFを用いた複合材料の形態観察事例を紹介すると共に、CNF自体の観察事例、構造解析例として13C核 固体NMR...

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  • 技術情報誌 202101-04 陽電子によるバリア膜や分離膜評価 製品画像

    技術情報誌 202101-04 陽電子によるバリア膜や分離膜評価

    技術情報誌The TRC Newsは、研究開発、生産トラブルの解決、品…

    【要旨】 革新的なバリア性や分離性などの気体輸送特性(ガスや蒸気の透過性、拡散性、収着性など)を持つ材料の開発ではサブナノ空隙(1 nm未満の空隙)構造の評価が重要になる。そのため、分子レベルの空隙を評価する技術が求められ、陽電子消滅寿命法は強力なツールとなる。本稿では、polyethylene terephthalateおよびシリカ薄膜に対し、陽電子消滅寿命法と他手法を協奏的に活用することで、...

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