超音波システム研究所
最終更新日:2024-06-16 18:09:04.0
洗浄で使われる超音波--超音波振動の伝搬現象--基礎技術資料1.00
基本情報洗浄で使われる超音波--超音波振動の伝搬現象--基礎技術資料
<< 液体・気体・弾性体を伝搬する超音波 >>
洗浄で使われる超音波--超音波振動の伝搬現象--
<< 液体・気体・弾性体を伝搬する超音波 >>
a.液体
魚群探知機、赤ちゃんの診断・・・
液体中を伝搬する超音波は
非常にわかりやすく便利です
b.気体
気体中を伝搬する超音波は
大きな減衰とともに複雑です
c.弾性体
物の表面を伝搬する音(振動)は、
骨伝導・探傷・・・実用化されていますが
学習する機会が、非常に少ない状況です
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関の解析関数
bispec:バイスペクトルの解析関数
mulmar:インパルス応答の解析関数
mulnos:パワー寄与率の解析関数
オーダーメード超音波発振計測解析システム
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波の伝搬状態に関する、
管理・検討に適した
オーダーメードの超音波発振・計測・解析システムを、
製造販売しています。
<< 超音波発振計測解析システム >>
超音波洗浄機の音圧管理から 部品の音響特性を確認して
最適な超音波洗浄「管理」・「検討」が可能なセット
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答特性の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関の解析関数
bispec:バイスペクトルの解析関数
mulmar:インパルス応答の解析関数
mulnos:パワー寄与率の解析関数
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超音波洗浄機の製造・開発コンサルティング
超音波システム研究所は、
超音波の制御を効率良く行うことができる
<<脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置>>による
超音波洗浄機の製造・開発方法・・をコンサルティング対応しています。
超音波洗浄機(脱気ファインバブル発生液循環システム)
--超音波洗浄システム KT0600K--
1)洗浄槽
材質 :SUS304(t= 3.0mm )
寸法(内寸):W530×D530×H370mm
2)液循環
脱気ファインバブル発生液循環システム
公称流量 12-30L/MIN
3)超音波(電源:AC 100V)MU-300
振動子サイズ 260*150*90mm
発振機サイズ 320*420*145mm
周波数 1) 28kHz 出力 300W(MAX)
周波数 2) 40kHz 出力 300W(MAX)
周波数 3) 72kHz 出力 300W(MAX)
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超音波による、共振現象と非線形現象の最適化技術
超音波システム研究所は、
オリジナル超音波システムによる、
超音波伝搬状態の各種解析結果を、
抽象代数モデルに基づいて、超音波振動の相互作用を最適化(注)する、
超音波<ダイナミック制御>技術を開発しました。
注:共振現象(低調波)と非線形現象(高調波)を
論理モデルに基づいて発振制御条件の設定によりコントロールする
これまでの制御技術に対して、
各種伝搬用具を含めた、超音波振動の伝搬経路全体に関する
新しい測定・評価パラメータ(注)により
超音波利用の目的(洗浄、攪拌、加工・・) に合わせた、
最適な制御状態を設定・実施する技術です。
これは具体的な応用がすぐにできる方法・技術です
コンサルティングとして提案・対応しています
(ナノレベルの精密洗浄や攪拌実績が増えています)
注:オリジナル技術(超音波テスター)により
水槽、振動子、対象物、治工具・・・の
伝搬状態に関するダイナミックな変化を測定・解析・評価します。
(パラメータ:
パワースペクトル、自己相関、バイスペクトル、
パワー寄与率、インパルス応答特性、ほか)
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超音波機器の計測解析サービス(コンサルティング対応)
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術を応用
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・実験・評価>方法(システム)を開発しました。
この技術を利用した
超音波洗浄機の
<音圧計測・実験・解析・評価>(出張対応)を行っています。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
統計モデルに基づいた<評価・応用>を報告・提案します。
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オリジナル超音波モデルに基づいた制御システムの開発技術
<論理モデルの作成について>(情報量基準を利用して)
1)各種の基礎技術に基づいて、対象に関する、
D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた理論)
D2=経験的知識(これまでの結果)
D3=観測データ(現実の状態)
からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
その組織的利用から複数のモデル案を作成する
2)統計的思考法を、
情報データ群(DS)の構成と、
それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
によって情報獲得を実現する思考法と捉える
3)AIC の利用等の評価方法により、
様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する
4)作成したモデルに基づいて、超音波装置・システムを構築する
5)時間と効率を考え、
以下のように対応することを提案しています
5-1)「論理モデル作成事項」を考慮して
「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する
5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する
5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより
装置やシステムの具体的打ち合わせに入る
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超音波セミナー:音圧測定解析と発振制御の実演
※本セミナーは最大定員10名までの対面セミナーです。
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「超音波の音圧測定解析と発振制御技術」
ファインバブルを利用した、超音波洗浄・攪拌・加工に関する、
詳細なノウハウの説明を
超音波の測定解析が容易にできる「超音波テスターNA(200MHz)」と
超音波の発振制御が容易にできる「超音波発振システム(20MHz)」を
使用した、デモンストレーションを行いながら紹介します!
日時 2024年**月**日 13:00-16:00
会場:東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)
第7会議室(定員27名)
価格(税込) 18,700円 (本体価格:17,000円)
・2名同時申込の場合、
33,000円(2名 本体価格:30,000円)
主催 超音波システム研究所
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脱気ファインバブル発生液循環システムのコンサルティング
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・評価>方法(システム)を開発しました。
この技術を利用した
脱気マイクロバブル発生液循環システムの
コンサルティングを行っています。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
安定した状態で利用(制御)するために
現場にある、具体的な水槽に対して
脱気マイクロバブル発生液循環システムを追加セットする
コンサルティングを行います。
1:原理の説明
2:洗浄機(装置)に合わせた具体的な提案
3:ノウハウ説明
4:確認方法、調整方法、メンテナンス方法の説明
ファインバブルとメガヘルツ超音波による非線形振動制御技術開発
この技術について
「超音波を利用した振動測定技術」としてコンサルティング対応しています。
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答特性の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
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ファインバブルによる音響流制御を利用した超音波洗浄機
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
ファインバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。
推奨システム概要
1:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った
超音波振動子
2:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽
3:脱気・ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環システム
4:制御装置による、超音波と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
音響特性の調整対応が可能です
*特徴
超音波専用水槽による効果的な洗浄装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分となります
(通常の水槽を、超音波とファインバブルで表面改質対応します)
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
超音波(キャビテーション・音響流)を制御します
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超音波の最適化技術--共振現象と非線形現象の最適化技術--
超音波システム研究所は、
オリジナル超音波システム(音圧測定解析・発振制御)による、
超音波伝搬状態の各種解析結果から、
共振現象と非線形現象を制御可能にする超音波伝搬システムについて、
目的に合わせて最適化する技術を開発しました。
これまでの制御技術に対して、
各種伝搬用具を含めた、超音波振動の伝搬経路全体に関する
新しい測定・評価パラメータ(注)により
超音波利用の目的(洗浄、攪拌、加工・・) に合わせた、
超音波のダイナミックな伝搬状態を実現する技術です。
これは具体的な応用がすぐにできる方法・技術です
コンサルティングとして提案・対応しています
(超音波加工、ナノレベルの精密洗浄、攪拌。・・実績が増えています)
注:オリジナル技術製品(超音波の音圧測定解析システム)により
水槽、振動子、対象物、治工具・・・の
伝搬状態に関するダイナミックな変化を測定・解析・評価します。
(パラメータ:
パワースペクトル、自己相関、バイスペクトル、
パワー寄与率、インパルス応答特性、ほか)
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超音波の測定・解析・評価の出張コンサルティング
<<超音波の音圧データ解析・評価>>
1)時系列データに関して、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
解析評価します
2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
インパルス応答特性・自己相関の解析により
対象物の表面状態・・に関して
超音波振動現象の応答特性として解析評価します
3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
パワー寄与率の解析により評価します
4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
あるいは対象液に伝搬する超音波の
非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
超音波のダイナミック特性を解析評価します
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させる
これまでの経験と実績に基づいて実現しています。
注:解析には下記ツールを利用します
注:OML
注:TIMSAC
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
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オンデマンド:超音波とファインバブルによる洗浄セミナー
プログラム
1).超音波・ファインバブル(マイクロバブル)に関する基礎知識と発生メカニズム
1.超音波の基礎
2.超音波振動の伝搬現象
3.ファインバブル(マイクロバブル)
2).超音波・ファインバブル(マイクロバブル)による洗浄方法とそのメリット
1.洗浄の基礎
2.物理作用・化学作用・相互作用
3.ファインバブルのメリット
3).超音波洗浄装置の考え方と導入・開発・改善ノウハウ
1.水槽・振動子の設置方法
2.マイクロバブル発生液循環システム
4).洗浄の具体的適用例と、
洗浄効果実績のある超音波洗浄装置の具体例
(詳細を見る)
出張セミナー:超音波洗浄・ファインバブル等の実用技術
<開催主旨>
これまでの洗浄に関するコンサルティング経験から
洗浄に対する取り組みは洗浄原理の理解を深めること以上に
新素材・新加工・製造技術の進歩により従来の経験や直観では
対応できなくなっています。
基本的な洗浄を見直す機会として
あるいは洗浄の基本を理解するセミナーとして
物の表面を伝搬する超音波による振動を測定する
簡易デモンストレーションを行いながら
洗浄の複雑さと重要(ノウハウ)事項を説明したいと考えます。
特に、医療用、真空用、半導体用、自動車産業・・で洗浄が不十分だった
パイプ、チューブ、ホース・・の内部洗浄について
メガヘルツの超音波発振制御技術を利用した
精密洗浄方法を説明します。
特に、このセミナーで、以下の項目を詳しく説明します
1)なぜ、ファインバブルが有効なのか?
2)ファインバブルをどのように発生するのか?
3)どのように超音波洗浄機で利用するのか?
■講演プログラム
1.洗浄の基礎知識
2.超音波を利用した表面観察・測定(デモンストレーション)
3.洗浄で使われる超音波
4.洗浄事例の説明
(詳細を見る)
オンラインセミナー:超音波洗浄ーー対象:1社のみーー
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナー対応を行います。
動画で実際の事例を確認しつつ,
超音波洗浄の基礎的事項から,
新素材・新加工への洗浄(表面処理)理解を深めよう!
講師: 斉木 和幸
超音波システム研究所 代表
機械工学 システム技術
日時:2024年*月*日 13:00-16:00
対象:1社のみ
受講料:33,000円(消費税込)テキスト代を含みます。
会場: オンライン講座
オンライン条件・参加人数・・別途相談
内容について
希望・・に合わせて、テーマ・洗浄レベル・技術内容・・
提案させていただきます
(詳細を見る)
超音波の音圧測定解析(コンサルティング対応)
超音波システム研究所は、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析技術を応用した、
「超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術」を利用して
超音波利用に関するコンサルティング対応を行っています。
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析・結果(注)を時系列に整理することで
目的に適した超音波の状態を示す
新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認します。
注:
非線形特性(音響流のダイナミック特性)
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
統計数理の考え方を参考に
対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
オリジナル測定・解析手法を開発することで
振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
新しい理解を深めています。
その結果、
超音波の伝搬状態と対象物の表面について
新しい非線形パラメータが大変有効である事例による
実績が増えています。
特に、洗浄・加工・表面処理効果に関する評価事例・・
良好な確認に基づいた、制御・改善・・・が実現します。
(詳細を見る)
音圧測定解析に基づいた、超音波技術のコンサルティング
<<超音波の音圧データ解析・評価>>
1)時系列データに関して、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
解析評価します
2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
インパルス応答特性・自己相関の解析により
対象物の表面状態・・に関して
超音波振動現象の応答特性として解析評価します
3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
パワー寄与率の解析により評価します
4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
あるいは対象液に伝搬する超音波の
非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
超音波のダイナミック特性を解析評価します
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させる
これまでの経験と実績に基づいて実現しています。
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出
2)非線形現象の検出
3)応答特性の検出
4)相互作用の検出
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取扱会社 洗浄で使われる超音波--超音波振動の伝搬現象--基礎技術資料
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
洗浄で使われる超音波--超音波振動の伝搬現象--基礎技術資料へのお問い合わせ
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