- 閉鎖系で分離・精製可能。ガンマ線滅菌済みのシングルユース遠心分離用バッグ
- 抗体をはじめとする高分子タンパク質などの細胞医薬品が普及し、多様化が進むバイオ医薬品。その製造における分離・回収・精製プロセスでは、安全性や有効性を維持するために、閉鎖系への移行や容器の洗浄・滅菌バリデーションが課題になります。 サーモフィッシャーサイエンティフィックの『ＣｅｎｔｒｉＰＡＫ ＢＰＣ』は、ガンマ線滅菌済みで閉鎖系での充填と遠心分離が可能なバッグシステムです。同社の冷却遠心機と組み合わせて使用することで、分離・精製時の汚染発生リスクを抑え、一度に最大１０．２Ｌ（６バッグ×１．７Ｌ）を最大７１８７×ｇで遠心処理できます。遠心容器の事前洗浄・滅菌プロセスを削減でき、プロセスの効率化も可能です。
- カップ容器のシールを高精度・高品質で実現。低価格・短納期の小型パックシーラー
- 食品などを詰めたカップ容器に封をするシール工程は、高品質の包装の実現に加え、容器の正確な位置決め、フィルムのムダの削減といった様々な要望があがるもの。また、予算が限られており装置の導入費用の削減を考慮する現場も少なくありません。 シンワ機械が今月発売した新製品のパックシーラー『ＧＲＩＴ－Ｉ』は、容器の位置や接着面の均一さを自動で調整して、素早く正確な包装が可能。シーリングとトリミングを同時に行える機構を採用し、フィルムのロスも減らせます。高品質と低価格を追求しつつ、短納期も実現。小型設計で現場への設置も容易です。容器供給機、液体充填機、ガスフラッシュ装置等のオプションもあり、現場の省人化・効率化に貢献します。
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