- 日々の培地交換を自動で完了。コンパクトな自動培養装置
- 細胞研究の現場で頻繁に発生する培地の交換作業。細胞にダメージを与えないよう注意しながら行う必要があり、作業負担の軽減や効率化が求められます。 ジェイテックコーポレーションの『MakCell』は、CO2インキュベータ内で培地の自動交換が行える卓上タイプの自動細胞培養装置です。温度・湿度の変化や移動による振動を最小限に抑えることで細胞へのダメージを低減。3種類の培地を同時に搭載でき、ディッシュとマルチウェルプレートは合計で最大24枚を混載できます。インキュベータ内はHEPAフィルターによりISOクラス5相当の清浄度を維持でき、細胞の汚染も抑制。同社は現在、評価データを掲載した技術資料を進呈中です。