- サンプル量や測定時間を削減。イムノアッセイの自動化装置。ユーザーセミナー開催
- 創薬ではリガンド結合法(LBA)による測定が多用されますが、実験のバラつきが起きたり、人手が足りず作業効率がうまく上がらなかったりと様々な課題も存在します。 ジャイロス・ジャパンの『Gyrolab』は、イムノアッセイが微量のサンプルで行え、高精度かつ短時間で測定が可能な装置です。アッセイの全自動化に対応しており、人によるバイアスのかからない安定した測定と省人化を両立でき、トータルコストの削減につながります。同社ではデモ機の貸し出しも実施中です。また、本製品の活用事例を紹介するユーザーセミナーを10月4日に開催。有名企業による講演プログラムが予定されています。現在、申し込みを受付中です。
- 核酸分解が可能な除染ガスの発生装置。電子機器などの養生が不要。受託除染も開始
- 無菌環境が求められる実験室や、病原体を取り扱う研究施設などで広く行われている“除染”。クリーンエリアに持ち込む機器や備品など、除染が必要な物も多岐にわたるため、除染の作業負担はできるだけ抑えたいところです。 水戸工業が取り扱う『steriXcure』は核酸を分解する効果が確認された複合ガスの発生装置です。ガスの噴射や、HEPAフィルターによる病原体の捕集などによって効率よく除染が可能。ドライガスを使用するため電子機器などの養生がいらないほか、除染後の残留も少なく、拭き取り作業が不要です。メーカー試験で、10^-6以下の無菌性保証水準が得られることも確認済み。同社は、除染の受託も行っています。