掲載開始日:2024-03-03 00:00:00.0
音圧測定解析に基づいた、超音波技術のコンサルティング
- 超音波の音圧測定解析評価技術
- 超音波の発振制御技術
1)超音波の音圧測定解析評価技術
<<超音波の音圧データ解析・評価>>
1:時系列データに関して、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
解析評価します
2:超音波発振による、発振部が発振による影響を
インパルス応答特性・自己相関の解析により
対象物の表面状態・・に関して
超音波振動現象の応答特性として解析評価します
3:発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
パワー寄与率の解析により評価します
4:超音波の利用に関して
超音波効果の主要因である対象物
あるいは対象液に伝搬する超音波の
非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
超音波のダイナミック特性を解析評価します
2)超音波の発振制御技術
超音波システム研究所は、
オリジナル超音波プロ-ブの製造技術を応用・発展しています。
プローブの音響特性に基づいた、発振制御技術による
表面弾性波の非線形振動現象をコントロールする技術を開発し、
各種超音波の利用技術としてコンサルティング対応しています。
関連資料
- 超音波プローブの発振制御技術.pdf[3MB]
関連リンク
超音波「音圧測定解析装置(超音波テスターNA)」
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--低周波の共振現象と、高周波の非線形現象を発振制御する技術--
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オリジナル超音波モデルに基づいた制御システムの開発技術
キャビテーションの効果を安定させるには統計的な見方が不可欠 ーー超音波の非線形現象を目的に合わせて最適化する技術ーー
<論理モデルの作成について>(情報量基準を利用して) 1)各種の基礎技術に基づいて、対象に関する、 D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた理論) D2=経験的知識(これまでの結果) D3=観測データ(現実の状態) からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し その組織的利用から複数のモデル案を作成する 2)統計的思考法を、 情報データ…
ファンクションジェネレータを利用した超音波システム
非線形現象をコントロールする超音波発振(スイープ発振)システム
超音波システム研究所は、 オリジナル超音波プロ-ブの音響特性に基づいた、 表面弾性波の非線形振動現象をコントロールする技術を開発しました。 ポイントは、2本の超音波プローブによる、スイープ発振条件の設定です (基本的に、1本のプローブによる超音波発振制御では制御できません 2本のプローブの発振設定の組み合わせにより、 共振現象・非線形現象の発生状態を制御することができます) …
超音波洗浄器(水槽表面)の表面残留応力緩和・均一化処理
--200MHz以上の高調波による超音波伝搬効率の改善処理--
超音波システム研究所は、 超音波の伝搬状態に関する、計測・解析・制御技術を、 対象物の音響特性として解析・応用することで、 超音波の非線形伝搬状態を制御可能にしました。 その結果、効率良く、 部品の表面残留応力を緩和して、表面全体を均一化する技術を開発しました。 この表面残留応力を緩和する技術により 金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うとともに 各種表面処理の均一化が実現し…
超音波振動子の表面残留応力緩和・均一化技術
超音波とファインバブル発生液循環システムによる、超音波振動子の表面残留応力を緩和・均一化する技術
超音波システム研究所は、 超音波の伝搬状態に関する、計測・解析・制御技術を応用して、 超音波とファインバブル発生液循環システムによる、 超音波振動子の表面残留応力を緩和する技術を公開しました。 この表面残留応力を緩和する技術により 金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うことが可能になりました。 特に、超音波の伝搬状態を 対象物のガイド波(表面弾性波・・)を考慮した …
超音波洗浄機の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
超音波洗浄機のダイナミック制御技術
超音波システム研究所は、 流れとかたちに関する「コンストラクタル法則」を利用した、 超音波洗浄技術を開発しました。 <参考> 1)振動について ロイヤル・インスティテューション 133回「振動」より 機械工学の重要な一分野のほとんどすべてを、 ここに記述してみようと思っている 【著者】リチャード・ビジョップ 【訳者】中山秀太郎 講談社(1981年 B-471) …
超音波とファインバブルを利用した「めっき処理」コンサルティング
ファインバブルとメガヘルツ超音波を利用した、超音波めっき処理技術
超音波システム研究所は、 2015年から、 日本バレル工業株式会社様と共同で、 ファインバブルとメガヘルツの超音波を利用した、 超音波めっき処理技術を開発しています。 注:2024年8月現在、良好な結果に基づいて 様々な応用技術として継続発展中です 1)洗浄・加工・溶接・めっき・・表面処理・・・ 2)化学反応・液体の均一化・攪拌・・・ 3)検査・評価・・・ 4…
ファインバブルによる音響流制御を利用した超音波洗浄機
球形サイズで 20μm以下の、ファインバブルを安定して利用する技術ーー超音波の音響流をコントロールするナノレベルの洗浄方法ーー
超音波システム研究所は、 超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、 超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、 ファインバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。 推奨システム概要 1:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った 超音波振動子 2:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った 超音波専用水槽 3:脱気・…
メガヘルツの超音波振動を利用した、機械加工技術
超音波システム(音圧測定解析、発振制御)を利用した機械加工技術
超音波システム研究所は、 音圧測定解析装置(超音波テスター)と メガヘルツの超音波発振制御プローブにより 物(工具・対象物・・・)の 音響特性(振動の応答特性・非線形現象)を利用する、 「超音波発振制御(加工)技術」を開発しました。 この開発した技術により 「超音波の発振・出力制御」による 対象物への非線形振動現象をコントロール可能にした、 超音波のダイナミッ…
オリジナル超音波プローブによる、メガヘルツの超音波システム
メガヘルツ超音波の発振制御技術の応用
超音波システム研究所は、 超音波機器に関して、 メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用することで、 1-100MHzの超音波伝搬状態制御を可能にする 超音波システム技術を開発しました。 超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、 精密洗浄・加工・攪拌・溶接・めっき・・への新しい応用技術です。 各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により 20W以下の超音波出力…
超音波伝搬現象の分類による、超音波の非線形スイープ発振制御技術
複数の超音波プローブをスイープ発振することによる、超音波のダイナミック制御技術
超音波システム研究所は、 超音波伝搬状態の測定・解析により、 超音波振動が伝搬する現象に関する分類方法を開発しました。 この分類に基づいて、非線形共振型超音波発振プローブを利用した、 超音波の非線形スイープ発振制御技術を開発しました。 この超音波のスイープ発振制御技術は、 超音波の伝搬状態に関する 主要となる周波数(パワースペクトル)の ダイナミック特性(非線形…
超音波洗浄機の設計・製造・開発コンサルティング
超音波の伝搬状態に関する計測・解析・評価技術を応用ーー超音波の最適制御ノウハウの提供ーー
超音波システム研究所は、 超音波の伝搬状態に関する計測・解析技術を応用して、 超音波専用水槽の設計・製造技術を開発しました。 今回開発した技術により 水槽の最大長さ:3cm(液量5cc)~ 600cm(液量8000リットル)の 超音波専用水槽に対して、 超音波洗浄や表面改質・・・に適した 超音波の利用効率、キャビテーションと音響流のダイナミック制御、 …
オリジナル超音波プローブによる、超音波の発振制御システム
--音圧測定解析評価に基づいて、低周波の共振現象と高周波の非線形現象を発振制御する技術--
超音波システム研究所は、 メガヘルツの超音波の発振制御が容易にできる 「発振システム(20MHz)」を製造販売しています。 システム概要(超音波発振システム(20MHz)) 内容(20MHzタイプ) 超音波発振プローブ 2本 ファンクションジェネレータ 1式 操作説明書 1式(USBメモリー) 特徴(20MHzタイプ) *超音波発振周波数 …
関連カタログ
取扱会社
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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