掲載開始日:2024/09/25
シール部のかみ込みはなぜ起きる?
- 貼付剤の検査イメージ
PTPシートや貼付剤、塗布剤などの製品では、内容物がはみ出す、または内容物の一部が付着した状態で袋の口が圧着(シール)されることがあります。
このような不良を一般的に「かみ込み」と呼びます。
アンリツホームページでは、かみ込みが起きる要因分析と、包装形態ごとの代表的なかみこみ事例を解説しています。
併せて、かみこみを起こした商品が市場へ流出するのを防ぐために、X線を使ったかみ込み検査をご紹介します。
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X線による品質管理のご提案【貼付剤編】
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近年、貼付剤の品質検査に非破壊で製剤の全数検査が可能なX線検査機をご活用いただいています。 厚みの薄い検査に最適な高性能X線ユニットの搭載により、パップ剤からテープ剤、極めて薄い口腔内崩壊フィルム剤まで、幅広い製剤を検査できます。 包装時の製造の位置や姿勢の乱れにより発生する噛み込みなど、小さな包装不良も見逃しません。 包装不良の他に、異物や製剤の折れ、枚数、欠品の検査も同時に行えま…
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