掲載開始日:2022-04-10 00:00:00.0
超音波の音圧測定解析に基づいた、超音波伝搬現象の分類 No.2
- 超音波伝搬現象の分類
- 超音波伝搬現象の分類
超音波システム研究所は、
超音波伝搬状態の測定・解析により、
超音波振動が伝搬する現象に関する分類方法を開発しました。
この分類方法は、
超音波の伝搬状態に関する
主要となる周波数(パワースペクトル)の
ダイナミック特性(非線形現象の変化)により
線形・非線形の共振効果を測定解析評価する技術に基づいています。
これまでの音圧データの測定解析から
超音波利用の効果的な伝搬状態を
以下のような
4つのタイプに分類することができました。
1:線形型
2:非線形型
3:ミックス型
4:変動型
さらに変動型は、以下のような
3つのタイプに分類することができました。
1:線形変動型
2:非線形変動型
3:ミックス変動型(ダイナミック変動型)
上記の各タイプに基づいた装置開発・制御設定・検査・・・
超音波技術の応用に関して成功事例が多数あります。
特に、
安定性・変化の状態・・・に関して
周波数成分による詳細な分類により、
目的と効果に対する、効率のよい
各種条件の設定・調整が可能になりました。
関連資料
関連製品
表面弾性波の伝搬制御に基づいた、超音波伝搬用具の開発・製造技術
各種利用目的に対応した、超音波伝搬用具の開発方法を、コンサルティング対応します。ーー音圧測定解析技術の応用ーー
超音波システム研究所は、 500Hzから900MHz以上の超音波伝搬状態を制御可能にする 超音波プローブの製造技術を発展させ、 新しい超音波伝搬用具を開発しました。 この技術を、コンサルティング対応します。 超音波プローブ:概略仕様 測定範囲 0.01Hz~200MHz 発振範囲 0.5kHz~25MHz 伝搬範囲 0.5kHz~900MHz以上(解析により確認評価) …
メガヘルツの超音波洗浄器(音響流のコントロール技術)
超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術
超音波システム研究所は、 超音波洗浄器に関して、 メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用することで、 1-100MHzの音響流(超音波伝搬状態)制御を可能にする 超音波洗浄技術を開発しました。 超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、 精密洗浄・加工・攪拌・・・への新しい応用技術です。 各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により 20W以下の超音波出力で、…
複数のスイープ発振を組み合わせた超音波の発振制御技術
超音波伝搬現象の分類に基づいた、超音波の非線形スイープ発振制御技術
超音波システム研究所は、 超音波振動が伝搬する現象に関する分類方法を開発しました。 この分類に基づいて、非線形共振型超音波発振プローブを利用した、 超音波の非線形スイープ発振制御技術を開発しました。 この超音波のスイープ発振制御技術方法は、 超音波の伝搬状態に関する 主要となる周波数(パワースペクトル)の ダイナミック特性(非線形現象の変化)により 線形・非線形…
超音波洗浄機の改良技術(コンサルティング対応)
ファインバブルとメガヘルツ超音波の最適化による洗浄方法の提案
超音波システム研究所は、 オリジナル製品:超音波システム(音圧測定解析、発振制御)による 超音波洗浄機の改良(コンサルティング対応)を行っています。 現状の超音波洗浄機に対して 音圧測定・解析に基づいた、改良方法を提案・実施します。 具体的には、 超音波の測定解析が容易にできる 「オリジナル製品:超音波テスターNA(推奨タイプ)」による 超音波洗浄機の測定・確認により…
超音波発振制御プローブのオーダーメード対応
900MHz以上の超音波伝搬状態を制御可能にする超音波プローブ
超音波システム研究所は、 900MHz以上の超音波伝搬状態を制御可能にする 超音波プローブのオーダーメード対応します。 目的に合わせた、 オリジナル超音波発振制御プローブを製造開発対応します。 超音波プローブ:概略仕様 測定範囲 0.01Hz~200MHz 発振範囲 0.5kHz~25MHz 伝搬範囲 0.5kHz~900MHz以上(解析により確認評価) 材質 …
超音波の音圧測定解析システム「超音波テスターNA」
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特徴(標準的な仕様の場合) *測定(解析)周波数の範囲 仕様 0.1Hz から 10MHz *超音波発振 仕様 1Hz から 100kHz *表面の振動計測が可能 *24時間の連続測定が可能 *任意の2点を同時測定 *測定結果をグラフで表示 *時系列データの解析ソフトを添付 超音波プローブによる測定システムです。 超音波プロー…
<超音波のダイナミック制御システム>
対象を伝搬する超音波の測定解析に基づいた最適化技術
<超音波のダイナミック制御システム> 超音波の伝搬状態をシステムとしてとらえ、解析と制御を行う 多くの超音波利用の目的は、 対象物・対象液に伝搬する超音波の 非線形現象の予測あるいは制御にあります。 しかし、多くの実施例で キャビテーションによる理論と 実際の違いによる問題が多数指摘されています。 この様な事例に対して 1)障害を除去するものは …
超音波の非線形現象制御による化学反応制御装置
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超音波システム研究所は、 「超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術」を利用して 「超音波による化学反応を制御する技術」を開発しました。 この技術は 容器の相互作用を測定確認することで メガヘルツの超音波発振プローブによる超音波制御(注)により 目的に合わせた、超音波(キャビテーション・音響流)を制御します。 注:超音波制御 2種類の非線形共振型超音波発振プローブに…
超音波とファインバブルによる非線形現象を利用した超音波洗浄機
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関連カタログ
取扱会社
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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