製品ランキング 物理分析
  1. デバイスの不良箇所特定から要因解析までワンストップでご提供 パワーデバイスは高電圧・大電流のスイッチとして電力/省エネの観点で注目されています。パワーデバイスでは、高電圧がかかるゆえの配線の不良や電気的な不良が生じます。また製品の信頼性向上のためには、不良要因の特定および解析が必須となります。本資料では不良箇所の特定をEMS(エミッション顕微鏡法)を用いて行い、不良要因解析をSCM(走査型静電容量顕微鏡法)とSEM(走査型顕微鏡法)で評価した事例をご紹介します。 測定法:EMS,SCM,SEM 製品分野:パワーデバイス 分析目的:故障解析・不良解析 詳しくは資料をダウンロード、またはお問い合わせください。
    分析事例トレンチ型Si-MOSFETのIDSSリーク箇所複合解析 製品画像
  2. SiO2膜の不純物の評価 アルカリ金属であるLi,Na,Kは半導体における各種故障原因の要の元素です。これらは測定時に膜中を移動してしまう可動イオンと言われており、正確な分布を得ることが困難とされてきました。 今回、スパッタイオン源にGCIB(Arクラスター)を用いたTOF-SIMSの深さ方向分析を行うことにより、常温下の測定でもアルカリ金属の移動を酸素スパッタガンに比べ抑えられることがわかりました。この測定を行うことで、SiO2膜中の不純物について定性・定量分析を行うことが可能です。 測定法:TOF-SIMS 製品分野:LSI・メモリ・電子部品 分析目的:微量濃度評価 詳しくは資料をダウンロード、またはお問い合わせください。
    【事例】GCIBを用いたSiO2中アルカリ金属の深さ方向濃度分布 製品画像
  3. 発光寿命からSiCのキャリアライフタイムについて知見が得られます キャリアライフタイムとは、電子デバイスの動作の際に生じる過剰キャリアの内、少数キャリアが1/eになるまでの時間です。これを適切に制御することがデバイスの電気特性をコントロールする上で重要です。 一方、発光寿命とは試料からの発光強度が1/eになるまでの時間を示し、発光減衰曲線から算出可能です。少数キャリアの一部は再結合時に発光するため、発光寿命測定から間接的にキャリアライフタイムの評価が可能です。本資料では4H-SiCエピ基板のキャリアライフタイム評価の事例を紹介します。 測定法:蛍光寿命測定 製品分野:パワーデバイス、LSI・メモリ、電子部品 分析目的:故障解析・不良解析、製品調査、キャリアライフタイム、プロセス評価 詳しくは資料をダウンロード、またはお問い合わせください。
    【分析事例】発光寿命測定によるキャリアライフタイム評価 製品画像
  4. マッピング分析により、生体試料中の元素分布を明らかにいたします LA-ICP-MS(レーザーアブレーション/ICP質量分析法)による元素マッピング分析をいたします。
    メーカー・取扱い企業: JFEテクノリサーチ株式会社
    LA-ICP-MSによる生体試料のマッピング分析 製品画像
  5. [TEM ED-Map]TEM電子回折マッピング法 第4位 閲覧ポイント1pt
    TEMの電子回折を利用して、結晶性試料の方位分布解析を行う手法です。 電子線プローブを走査しながら各点の電子回折パターンを測定することで、高空間分解能な結晶情報を取得できます。この手法では、SEMのEBSD法よりも小さい結晶粒の情報を得ることが可能です。ACOM(Automated Crystal Orientation Mapping)-TEM法とも呼ばれます。 結晶粒径解析が可能 測定領域の配向測定が可能 双晶粒界(対応粒界)の観察が可能 特定結晶方位の抽出が可能 隣接結晶粒の回転角の測定が可能 数nm以上の結晶粒を評価可能
    [TEM ED-Map]TEM電子回折マッピング法 製品画像
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