超音波システム研究所 超音波洗浄機の改良技術(コンサルティング対応)
- 最終更新日:2024-09-29 12:38:45.0
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現状の超音波洗浄機を改良する方法
(超音波水槽と液循環の最適化技術を開発)
超音波システム研究所は、
超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
水槽内の液体の循環方法を設定することで
超音波の伝搬状態を制御する技術を開発しました。
この技術は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価することで、
循環ポンプの設定方法(注)により、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて設定する技術です。
注:水槽と循環液と空気の
境界の関係性に関する設定がノウハウです。
オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。
具体的な対応として
現状の水槽による、超音波を減衰させる問題点を
液循環ポンプの設定により
対策するということができます。
特に精密な、ナノレベルの洗浄に対しては
メガヘルツの超音波発振プローブによる発振制御の追加対応を
提案実施対応します
基本情報超音波洗浄機の改良技術(コンサルティング対応)
超音波テスターを利用した計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波の各種相互作用の検出により実現しました。
注:自己相関、バイスペクトル、パワー寄与率、インパルス応答・・・
この技術に基づいた超音波洗浄・攪拌・加工装置を
超音波システムの改良技術として
コンサルティング提案させていただきます。
超音波水槽の構造・大きさと
超音波(周波数、出力、台数・・)に合わせた
<超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる
超音波の最適な出力状態を測定・解析データとともに
提案・改良・報告させていただきます
本来は、水槽の新規製作、新規設置、新規超音波の固定、・・・
が最もよいのですが、
現実的には、現状の改良として
液循環ポンプの追加改良で実現させることが
これまでの事例から
費用と効果の最適化になると判断して
提案さえていただくことにしました。
必要性と要望により
新規設計・開発にも対応します。
価格情報 | 気軽にお問い合わせ下さい |
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納期 |
お問い合わせください
※気軽にお問い合わせください |
型番・ブランド名 | USSI |
用途/実績例 | 2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発 2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発 2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発 2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許申請) 2023.11 非線形現象をコントロールする超音波発振制御技術を開発 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した「メガヘルツの超音波制御」方法を開発 |
詳細情報超音波洗浄機の改良技術(コンサルティング対応)
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超音波の最適化技術
精密洗浄、ナノレベルの攪拌・・・において
低出力のメガヘルツ超音波刺激が効果的である
市販の安価なメガヘルツの超音波との組み合わせが有効です
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洗浄物と超音波(出力・周波数)と洗浄液(液循環・・)に関する
最適化のためには、超音波振動現象に関する音圧測定が必要
音圧測定に基づいて
洗浄効果につながる非線形現象を、音圧データの解析結果として、
洗浄効果の主要パラメータが把握できる
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現状の超音波振動子の多くが、発振面に対する取り組みが少ない
単純な発振面は、一定の出力レベルが必要となるため、
超音波伝搬効率が悪い
(振動面の形状が悪いと、さらに超音波の伝搬効率は低下する
発振周波数・出力に合わせた設計が必要)
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対象物の音響特性確認により
対象物の材質による、超音波伝搬特性の利用が可能になる
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メガヘルツの超音波の発振制御が容易にできる
「発振システム(1MHz、20MHz)」の利用技術
ーー超音波振動子の表面改質処理ーー
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「超音波テスターNA(推奨タイプ)」
内容
超音波洗浄機の音圧測定専用プローブ 1本
超音波測定汎用プローブ 1本
オシロスコープセット 1式
解析ソフト・説明書・各種インストールセット 1式(USBメモリー)
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キャビテーションと音響流の最適化モデル
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事例::脱気ファインバブル発生液循環装置の効果
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超音波の発振制御による、表面弾性波の伝搬状態について
低周波と高周波の組み合わせによる
共振現象・非線形現象をコントロールする技術
カタログ超音波洗浄機の改良技術(コンサルティング対応)
取扱企業超音波洗浄機の改良技術(コンサルティング対応)
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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