-
-
東北大学技術:イネ科植物の遺伝子発現段階的制御:T22-344
有用形質を精密に調整できます
作物の新品種を創出するためにゲノム編集技術が注目されているが、これまでのゲノム編集技術は機能既知遺伝子の機能欠損が中心で1 段階の表現型しか得られなかった。 本研究では、保存配列CNSのゲノム編集によ…
-
-
東北大学技術:過マンガン酸イオン含有ナノバブル:T20-643
・殺菌剤、消臭剤に応用できる過マンガン酸イオン水の製造方法・ オゾンナノバブル水として長期安定保管が可能!
・ナノバブルとマンガン系無機イオンを組み合わせることで、強力な酸化力をベースとした殺菌・消臭剤の製造に成功した。 ・オゾン水には殺菌・脱臭効果があるが、その効果は数時間程度で消失する。発明者はオゾンを…
-
-
東北大学技術:通信パケット衝突を抑制する方式:T13-164
従来技術より、高効率な輻輳制御で、IoT等の無線通信の高速化に有効
莫大なIT端末が市場には存在し、それらから膨大な情報が送信され、通信の基地局等で受信するが、その膨大な情報を受信するには、端末間の通信パケットの輻輳を制御する仕組みが重要である。一般的には全端末で共有…
-
-
東北大学技術:サブマイクロ線幅の配線作製方法:T11-050
型の線幅よりも微細な金属配線パターンの作製が可能!
レジスト材料の有型成形とリソグラフィの2工程からなるナノインプリントリソグラフィは、中規模生産に適した微細パターンの製法として脚光を浴びている。一方で、可視光の波長サイズのパターンを精密に作製する際に…
-
-
東北大学技術:小型人工衛星による宇宙開発利用技術:S19-009
人工衛星の開発、評価、打上、及び運用の一連の技術をトータルで提供
地球を周回する超小型人工衛星のハードウェアの開発ノウハウ、人工衛星を制御するソフトウェア、地上評価技術、人工衛星の打上運用のためのシステム、ミッション終了後の軌道離脱に関する技術(一部知的財産)をトー…
-
-
東北大学技術:低熱伝導率のMg2Si熱電変換膜:T20-338
高空孔率の均一な空孔を備えたMg2Si膜
廃熱から電気を取り出す熱電変換技術の開発が盛んに進められている。Mg2Siは、300℃程度の環境で熱電変換効率が最大になるため、産業排熱の利用に適した熱電変換材料である。しかし、Mg2Siは熱伝導率が…
-
-
東北大学技術:相変化メモリ材料:T17-124_T19-041他
高速性に優れ、熱的に安定で、低エネルギー動作 可能なメモリを実現
近年、世界中のインターネット上のデータトラフィック量は急激に増加しており、データ保管のための不揮発性メモリの革新が強く望まれている。特に、相変化メモリ(PRAM)はストレージクラスメモリへの実用が始ま…
-
-
東北大学技術:制約無く独立弾性定数を計測する方法:T22-140
測定対象に機械加工や表面処理を行うことなく、一度の 振動実験・振動解析で9つの独立弾性定数を計測可能
材料の特性を把握するため、基本的なパラメータである弾性定数を測定することは重要である。例えば、棒状などのシンプルな直線形状の物体では、引張試験などにより実験的に弾性定数を得ることができる。近年の3Dプ…
-
-
東北大学技術:キャビテーションによる表面改質:T04-206他
気泡崩壊時に生じる衝撃力により、金属材料の 疲労強度などを向上させる表面改質方法
キャビテーションとは、液体の速度の増大に伴い、圧力が低下し、液体の飽和蒸気圧まで圧力が減少した結果、液体が気泡になる現象で、特に 微細気泡からなる郡列キャビテーションは大衝撃力を生じる。この現象を応用…
-
-
東北大学技術:小さな力で伸縮する高分子電解質:T19-753
発火や破裂の危険が少ない安全な電池の実現に貢献する
液体電解質を用いたリチウムイオン電池は発火や破裂の危険があるため、安全性の高い固体電解質の実用化が求められている。固体電解質の中でも高分子を用いたものは、優れた成型性と加工性から注目を集めている。その…
-
-
東北大学技術:高周波磁界測定装置:T11-125_T12-162
サブミクロン以下の空間分解能を有した高周波近傍磁界測定法
GHz級の超高速通信が可能な携帯情報端末(スマートフォン、タブレット等)のRFIC(Radio Frequency IC)においてデジタル回路からアナログ回路に電磁ノイズが混入する問題が深刻化している…
-
-
東北大学技術:レアアースフリー電磁波吸収体:T20-2979
10 GHz以上で良好なノイズ抑制効果を示す電磁波吸収体
IoTデバイスの増加や5Gの普及により、機器内部の伝送回路から発せられるノイズ電磁波が深刻な問題となっている。これらのノイズ電磁波の周波数は3GHz程度であるため、100-101 GHzオーダーの電磁…
-
-
東北大学技術:制約あり二次計画問題の効率的解法:T22-365
量子アニーリングで制約あり2次計画問題を解法可能
昨今、世の中にあるほぼ全ての組合せ最適化問題は制約あり2次計画問題で表されている。しかし、その解法にあたり、そこからさらに罰金法等を適用し変形して制約なし2次計画問題に変換し、変換後の数式にて量子アニ…
-
-
東北大学技術:3次以上の非線形変換等の解法:T19-377 他
現状の量子アニーリングで複雑な最適化問題を解くことが可能
イジングモデルを用いた量子アニーリングマシンでは、量子効果を使ってイジングモデルを表す関数の最小値を探すことで最適化問題等を解くが、量子アニーリングマシンは隣接する量子ビット間の相互作用を用いるため2…
-
-
東北大学技術:Fe-Ni-B/Fe-Co-B微粒子T23-034
1 GHzまで渦電流損失を抑制し、共鳴周波数の 高周波シフトを実現
サブミクロンサイズの磁性微粒子は、数GHzで動作する高周波機器の材料としての活用が期待されている。 5Gの活用が進み、高周波ノイズの抑制が課題となる中で、サブミクロンサイズの磁性微粒子の需要が大きくな…
東北テクノアーチへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。