- 分取HPLCの回収効率向上に。温度安定性に優れたプレヒーター。省スペース設計
- 分取HPLCで目的の成分を効率よく回収するには、分取量に応じたシステムの構築が必要。また、大量の溶媒を使用することから、保持時間の再現性のよい分取につながる“カラム内部の温度管理”は重要なポイントになります。 ライフィクスアナリティカルの『TL-600 モバイルフェーズプレヒーター』は、セミ分取・分取HPLCにおける移動相の加熱に適した製品です。条件に合わせてチューブ材質などの仕様を選択でき、流量範囲は最大で100mL/min、温度範囲は最大で90℃まで対応できます。独自設計により温度安定性に優れ、温度は設定値の±0.1℃の範囲で制御が可能。効率的な熱伝導、省スペース化も実現しています。
- メタン菌など嫌気性菌の培養に。真空排気と無酸素ガスの注入が容易に行える装置
- 三紳工業は、気密性に優れた専用の試験管を使って、メタン菌や乳酸菌などの嫌気性菌を手軽に培養できる『ガス置換装置』を取り扱っています。簡単な操作で真空排気と無酸素ガスの注入が可能。チャンネル数が4~16の4種類を選択でき、試験管ホルダーや真空ポンプ、チャンネル拡張器などオプションも豊富です。混合ガスが通る反応管の温度維持や、最大0.2MPaの注入加圧にも対応しています。