掲載開始日:2024-07-30 00:00:00.0
超音波振動子の設置ノウハウ <定在波のコントロール技術>
- 超音波振動子の設置
- 超音波振動子の設置
作業手順
1) 確認 水槽の液面形状(理想 近似値は1:1.618の相似形)
2) 確認 水槽の強度(水槽の強度バランスの分布)
注:各断面2次モーメントのバラツキを最小にする構造
ステンレスの板厚 1.5mm以上 ・・
3) 確認 水槽の設置(一定の振動モードにしないこと)
注:設置場所の振動による影響を最小にする
水槽固有の振動モードは自由に振動可能にする
4) 確認 振動子の表面(ダメージが一定の範囲以内であること)
注:ダメージ エロージョン・・・
5) 確認 電源の確認
(OFF状態で準備作業、ONにして超音波動作できること
ONOFF操作による超音波伝搬状態の観察:共振現象の評価)
6) 作業 水槽の中央部に3個の振動子設置治具を置く
・・・・
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