株式会社ハウス食品分析テクノサービス 食物アレルゲン検査(スクリーニング試験・確認試験)
- 最終更新日:2023-06-28 15:54:43.0
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<「アレルギー物質」は、食品回収の主要原因です>アレルギー物質として発生数、重篤度から勘案して、食品に表示が義務付けられている「特定原材料」は、卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ とされています。
食品関連の回収事例における、約33%が、食物アレルゲン関連の表示違反となります。 (2020年1月~12月の回収情報より)
市販されている卵と乳の確認検査キットには、バリデーション(妥当性確認)に参加した機関として弊社の社名が記載されています
えび・かにの確認検査につきましては、弊社のグループ企業により、PCR法による検査法が開発され、通知法として認められています。
製造工程を共有している場合には、充分な製造工程の洗浄を行なっていても、本来製品に使用していない特定原材料が製品に混入することもあります。製品に表示されていない特定原材料が検出されると、製品の回収につながる可能性もありますので、一度検査をお勧め致します。
基本情報食物アレルゲン検査(スクリーニング試験・確認試験)
平成22年9月10日消食表第286号消費者庁次長通知に従った検査です。
スクリーニング試験:各検査項目につき2種類の検査キットを使用しています。食品製造ラインのコンタミ評価などの場合1項目1キットでの検査も承っています。
確認試験:特定原材料のスクリーニング試験で陽性となった検体について、確認試験を行います。
WB法 : 卵・乳
PCR法 : 小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ
※ 平成27年3月30日消食表第139号消費者庁次長通知「食品表示基準について(別添 アレルゲンを含む食品の検査方法)」による検査
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | FSSC22000・HACCP・JFS など認証及び適合証明用管理バックデータとして、第三者機関の成績書としてご活用ください。 |
カタログ食物アレルゲン検査(スクリーニング試験・確認試験)
取扱企業食物アレルゲン検査(スクリーニング試験・確認試験)
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株式会社ハウス食品分析テクノサービス 千葉本社・大阪オフィス・関西事業所
栄養成分分析、機能性成分分析(ビタミン、ミネラル、有機酸、脂肪酸)、有害成分分析(カビ毒、重金属、アクリルアミド)、残留農薬、動物用医薬品、微生物検査、放射能検査、アレルギー検査(アレルゲン)、賞味期限設定、異物同定、異物の混入時期推定、DNA検査、異臭クレームの原因究明、膨張原因推定、官能評価、問題解決コンサルティング、品質管理支援、HACCP認証取得支援 他 ISO/IEC 17025:2017に基づく試験所認定を取得しております。 適用基準:ISO/IEC 17025:2017(JIS Q 17025:2018) 認定番号:RTL04670 認定範囲:食品・医薬品試験(付属書による) 認証機関:公益財団法人日本適合性認定協会 試験項目認定範囲: ・ゲルマニウム半導体検出器による放射能試験(Cs-134、Cs-137) ・アレルゲン検査 ELISA法(卵)
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