• 東北大学技術:高分子ミセル化ハロフジノン抗がん剤:T22-106 製品画像

    東北大学技術:高分子ミセル化ハロフジノン抗がん剤:T22-106

    ハロフジノンを高分子ミセル化する事で毒性を軽減

    転写因子NRF2の活性化は、DNA変異やがん細胞特有の代謝物など様々な要因によって起こり、肺がん、食道がん、頭頸部がんなどで特に多くみられる。がん細胞でのNRF2活性化は、薬物代謝およびエネルギー代謝を変化させることで、治療抵抗性の獲得や増殖...

    メーカー・取り扱い企業: 株式会社東北テクノアーチ

  • 東北大学技術:前立腺癌のマーカー:C2GnT1:K13-001 製品画像

    東北大学技術:前立腺癌のマーカー:C2GnT1:K13-001

    前立腺癌の悪性度や予後のほか、前立腺肥大症との識別も可能です!

    前立腺特異抗原(PSA)は前立腺がん(Pca)の診断に用いられる血中マーカーである一方、前立腺肥大症(BPH)患者血中でも検出されるため、PcaかBPHかの判断が困難な測定値領域が存在する。本発明は、PSA分子に付加され、がんの転移な...

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  • 東北大学技術:過マンガン酸イオン含有ナノバブル:T20-643 製品画像

    東北大学技術:過マンガン酸イオン含有ナノバブル:T20-643

    ・殺菌剤、消臭剤に応用できる過マンガン酸イオン水の製造方法・ オゾンナ…

    ・ナノバブルとマンガン系無機イオンを組み合わせることで、強力な酸化力をベースとした殺菌・消臭剤の製造に成功した。 ・オゾン水には殺菌・脱臭効果があるが、その効果は数時間程度で消失する。発明者はオゾンを含むマイクロバブルと微量なマンガンを組み合わせることで新しいタイプのオゾンナノバブルの製造に成功した。この水は通常のオゾン水と同様の効果を持ちながら、生体への細胞毒性が極めて低い。そのため生体に対して...

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  • 東北大学技術:ADC用細胞内環境応答型リンカー:T19-577 製品画像

    東北大学技術:ADC用細胞内環境応答型リンカー:T19-577

    がん細胞において選択的に切断されペイロードがリリースされるリンカー等、…

    が切断・放出されたり、逆に意図した通りに切断されず薬効が発現しないなど、数多くの課題が残されている。 本発明では、細胞内グルタチオン(GSH)濃度依存的に切断されるリンカーに関するものである。がん細胞は正常細胞と比較して、20倍以上のGSH濃度差がある [1] 。発明者は、S-S結合の電子密度を調節した結果、GSH濃度差によりS-S結合開裂特性を有するArSSrAモデル化合物を合成した。右の...

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  • 東北大学技術:BRAF変異癌に対する治療薬:T21-052 製品画像

    東北大学技術:BRAF変異癌に対する治療薬:T21-052

    BRAFV600E変異癌の治療剤

    BRAFV600E変異は、複数のがん腫で認められ、他の分子サブタイプに比し、予後不良である。BRAF変異型大腸癌患者の治療において、BRAF阻害薬と抗EGFR抗体薬の2剤併用療法やBRAF阻害薬、MEK阻害薬と抗EGFR抗体薬の3剤併...

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  • 東北大学技術:HDAC/PI3K 2重阻害剤:T11-036 製品画像

    東北大学技術:HDAC/PI3K 2重阻害剤:T11-036

    ナノオーダーで抗がん活性を有する低分子化合物

    Histone deacetylase(HDAC)阻害剤及びphosphatidylinositol 3-kinase(PI3K)阻害剤は、有望ながん分子標的薬剤であるが、単剤 使用での効果は限定的である。この2剤の併用は殺細胞効果の相乗作用をもたらす報告があることから、発明者らはHDAC/PI3K2重阻害剤の探索を行った。数百種類のPI3K阻...

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  • 東北大学技術:リンパ節転移リスク評価方法:T13-196 製品画像

    東北大学技術:リンパ節転移リスク評価方法:T13-196

    早期にがん細胞のリンパ節転移リスクを評価することができる。

    がん細胞のリンパ節への転移の有無は、患者の生存率に大きく影響を与える。転移後の致死率が高いことから、早期にリンパ節転移リスクを評価できることが望ましい。しかし、従来の方法(超音波、CT、MRI、PETなど)では、最大短径10mm以下の微小転移巣を同定することは困難であり、早期にリンパ節転移リスクを評価することは困難であった。 本発明者らは、リンパ節腫脹モデルマウスを用いた研究で、がん細胞が所属リンパ節...

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  • 東北大学技術:免疫チェックポイント阻害剤:T18-289他 製品画像

    東北大学技術:免疫チェックポイント阻害剤:T18-289他

    新規免疫チェックポイント分子LILRB4を応用した創薬及びLILRB4…

     免疫抑制性受容体LILRB4(B4)は、PD-1に代表されがん治療等で注目される免疫チェックポイント(CP)分子の1つと期待されているが、その真のリガンドは不明であった。本発明は、B4の生理的リガンドフィブロネクチン(FN)の発見 1 と、B4-FN結合阻害に...

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  • 東北大学技術:細胞凝集塊内薬物導入剤:T18-083 製品画像

    東北大学技術:細胞凝集塊内薬物導入剤:T18-083

    直径100µm以上の細胞凝集塊の内部へ効率的に薬剤を送達できる

    として用いたスフェロイド内薬物導入剤に関し、SBコポリマーを目的の薬剤に修飾させることにより、スフェロイド内部に薬剤を送達できる。 【効果】 SBコポリマーを修飾させたドキソルビシン(Dox)をがん細胞凝集塊に投与したところ、選択的かつ迅速にがん細胞のミトコンドリアへ移行して薬効を示すことを確認した。...

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  • 東北大学技術:γセクレターゼ阻害ペプチド:T21-307 製品画像

    東北大学技術:γセクレターゼ阻害ペプチド:T21-307

    アルツハイマー病の新規創薬シーズ

    アルツハイマー病(AD)の原因はアミロイドβペプチド(Aβ)の蓄積(老人斑)と考えられている。Aβはアミロイド前駆体タンパク質(APP)が最終的にγセクレターゼによる切断を受けることで生成されることから、主に低分子化合物のγセクレターゼ阻害剤(GSI)がAD治療薬として開発されているが、深刻な副作用等が原因でいまだ実用化には至っていない。 発明者らは、AlphaFold2を用いたインシリコスクリ...

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  • 東北大学技術:活性種含有液噴射装置:T18-272 製品画像

    東北大学技術:活性種含有液噴射装置:T18-272

    プラズマ発生による噴射装置の温度上昇を防ぎ、高い殺菌効果を維持

    従来、病原体や害虫等の殺菌や駆除を行うプラズマを用いた装置として活性種含有液噴射装置が開発されている。活性種含有液噴射装置はプラズマ発生手段を有し、プラズマを発生させて活性種を生成し、その活性種を含液体を噴射口から噴射するよう構成されている。しかし、プラズマを発生させた時の熱により、反応容器内で活性種を含む液体の温度が上昇するため、プラズマの放電時間が延びると、短寿命活性種が失活してしまう恐れがあ...

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  • 東北大学技術:膵臓がんの予後予測マーカー:T18-068 製品画像

    東北大学技術:膵臓がんの予後予測マーカー:T18-068

    BACH1による遺伝子X発現制御は膵臓がんの上皮間葉移行に関わるキーネ…

    膵臓がんは有効な治療薬や早期診断マーカーが無く、アンメットメディカルニーズに位置付けられて久しい。本発明は、転写因子BACH1による、FOXA1の発現抑制が腫瘍細胞の上皮間葉移行を亢進させることを確認したこ...

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  • 弘前大学技術:尿路上皮癌の診断バイオマーカー:K23-016 製品画像

    弘前大学技術:尿路上皮癌の診断バイオマーカー:K23-016

    尿路上皮癌特異的な血清IgのN結合型糖鎖変異を発見

    本発明は、血清イムノグロブリン(Ig)N結合型糖鎖構造変異による尿路上皮癌診断バイオマーカーに関する。 尿路上皮癌(膀胱癌および腎盂・尿管癌)の診断は尿細胞診、画像診断、侵襲を伴う膀胱鏡、尿管鏡下生検によって行われている。しかし感度、特異度ともに十分ではなく、早期に尿路上皮癌を検出可能で非侵襲的な新規マーカーが望まれている。 そこで発明者らは尿路上皮癌特異的な糖鎖変異を同定し、関連糖鎖をスコア...

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  • 東北大学技術:癌の予後予測方法:T20-2962 製品画像

    東北大学技術:癌の予後予測方法:T20-2962

    グラフ理論に基づくラジオミクス特徴量により、放射線癌治療の予後予測精度…

     近年、医用画像データベースから抽出した大量の画像特徴量を網羅的に解析することで、病変の生物学的な特徴を読解する研究分野(ラジオミクス)が注目を集めている。ラジオミクスの応用の1つとして、腫瘍疾患患者の予後予測への応用が期待されているが、腫瘍の表現型情報や腫瘍内の局所情報を正確に表すことが難しいという指摘があり、さらなる研究の進展が望まれている。  今回発明者らは、グラフ理論に基づく新たなラジオ...

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  • 東北大学技術:光応答性リガンド: T17-180 製品画像

    東北大学技術:光応答性リガンド: T17-180

    照射光波長に起因する構造変化により結合対象物との結合を調節できる

    ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)は抗癌剤MTXの標的として知られており、大腸菌DHFR(eDHFR)とMTXまたはその類縁体との結合性を活用した研究用ツール(タンパク質の細胞内局在を評価するキット等)が報告・販売されている。発明者らは、MTXにアゾ基を導入したazoMTXを開発し、光照射によるeDHFRへの結合を調節できることを見出した。また、azoMTX誘導体を用いて、細胞内に発現させたeDHF...

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