注目製品 2022-04-08 00:00:00.0更新

オルガノイドの安定的な培養・成熟に貢献。タブレットで操作できる3次元培養装置

オルガノイドの安定的な培養・成熟に貢献。タブレットで操作できる3次元培養装置
再生医療や医薬品の研究開発の効率化を図る上では、評価試験に適した内部構造のスフェロイドやオルガノイドを効率よく入手することも重要です。そのためには、細胞同士の凝集や接触を抑えつつ、再現性・均一性の高い培養を行う必要があります。 水戸工業が取り扱う『ClinoStar』は、インキュベーター機能と6つのリアクターを搭載した3次元培養装置です。リアクターの回転により細胞を浮遊状態に保ち、ネクローシスの発生を抑えた安定的な培養を実現。成熟したオルガノイドを効率よく作製できます。同製品は、内蔵されたカメラから、タブレットを通して培養状態のモニタリングが可能。温湿度・CO2濃度、回転速度・方向の確認や制御も容易に行えます。

無料セミナー「CSV(コンピュータ化システムバリデーション)の基本と進め方」
2010年10月、薬機法関連法令で求められる「コンピュータ化システム」の要件と遵守事項が厚労省から発出、適用されました。人的業務のコンピュータ化が進む昨今において、コンピュータ化システムは医薬品の品質や安定性、有効性を適切に確保するとともに、業務効率化のために欠かせない存在となっています。 モレキュラーデバイスジャパンは、2022年4月19日にコンピュータ化システムバリデーションに関する無料オンラインセミナーをTH企画と共催。セミナーでは厚労省の「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」を中心に、CSVの概念や進め方、信頼性確保の重要性、電子記録・電子署名との関連などをわかりやすく解説します。

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