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東北大学技術:寒中コンクリート工事期間マップ:T23-046
地図アプリ上に1km2毎のピンポイント表示
寒中コンクリート工事では、養生温度が低いとセメントの水和反応が遅延し、強度低下の恐れがある。そのためJASS5に寒中期間が定められているが、主要都市に目安を示すにとどまり、工事を行う地点ごとに現実に必…
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東北大学技術:暑中コンクリート工事期間マップ:T23-100
地図アプリ上に1km2毎のピンポイント表示
高温環境下のコンクリート工事では、セメントの水和反応が促進されるために、JASS5に暑中期間が定められている。これは作業時間を通常120分以内から暑中90分以内に制限するもので、不十分な措置により強…
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東北大学技術:酸性ガス分離装置 および分離方法:T17-142
イオン液体を利用し、混合ガスから酸性ガスの分離効率を高める
酸性ガスを分離回収する技術は、メタンの製造や閉鎖状態にある住環境の維持などに必要であり、温暖化ガス排出量削減の観点からも盛んに研究されている。従来、アミン化合物やアルカリ金属塩を含む水溶液を二酸化炭…
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北海道大学技術:水電解用電極、過電圧の制御方法:HK24-016
電極に特殊形状を付与して過電圧の低減に成功!
水電解技術は次世代燃料として注目されている水素を再生可能エネルギーから生成できる技術であるため、カーボンニュートラル実現のために注目されている。 しかしながら、従来の水電解用電極を用いた場合、過電圧…
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東北大学技術:高分子ナノコンポジットの評価手法:T24-028
新規材料開発や最適な操業条件の設計に真価を発揮する
高分子ナノコンポジット材料は、電池材料や有機薄膜材料、自動車のボディ等の様々な応用展開が期待され、開発が進められている。材料の製造には、溶融混練を利用する。高分子とナノ粒子の混合に際して、操業条件は…
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北海道大学技術:圧力センサ及び遠隔検出システム:HK24-002
遠隔医療に触診を導入し、医療アクセスを向上する
本件は指先に装着して患者に触診を施術し、その触診データを物理的に離れた医療者と共有可能にするよう構成された圧力センサおよびそのセンサを含むシステムに関する。従来、遠隔医療の分野では、患者の診断に触診は…
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東北大学技術:膵臓癌の化学療法の感受性予測方法:T22-288
腸内細菌叢解析で化学療法の感受性が分かる!
膵臓癌は、ステージにより治療方法が異なる。がんを切除可能なステージ1~3の場合は、一般的に手術前に患者に対して術前化学療法(NAT)が実施される。ところが、膵臓癌ではNATに対する感受性が低い患者が多…
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北海道大学技術:メゾスコピック粒子の作成法:HK24-007
酵素の加水分解作用を利用する画期的な手法
メゾスコピック粒子は数十~数百nm程のサイズで、量子サイズ効果とバルク効果の二つが混同あるいは相乗した効果がみられる興味深い物質として、幅広い分野で注目を集めている。製法としては物理的な粉砕等によるト…
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北大技術:成形体及び高分子架橋体の製造方法:HK24-012
レーザー照射により、ゲルの可逆的な3D加工が可能
高分子架橋体の一つであるハイドロゲルは硬さや含水性が生体と類似していることから、生体模倣材料等の用途が期待されている。一方で柔軟性を有するがゆえに射出成型や延伸、切削等の一般的な加工法には適さず、型の…
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東北大学技術:ヒトに近い感覚を有する触覚センサ:T21-171
トランスデューサ、力覚センサ及びセンサユニット
ロボットがヒトと同様の作業をするためには、力覚などの感覚をロボットが持つことが重要であり、ヒトと同様の感覚を感知できるセンサの搭載が望まれている。 従来より様々な方式の触覚センサが提案されているが、…
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東北大学技術:五酸化二窒素生成装置:T20-332T21-149
殺菌、植物免疫強化、植物成長促進が可能なN2O5の生成装置 他の生成方法と比して安価、安全にN2O5ガスを生成可能!
・ 従来のN2O5生成装置は危険な原料や複雑な設備が必要であったため取り扱いが難しく、産業的なN2O5活用の足枷となっていた。 ・ 本発明は原料ガスを空気とすることに成功したために安価で安全にN2O5…
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東北大学技術:チタンイオン・レドックスフロー電池:T21-163
低コスト・高起電力・大電流密度なレドックスフロー電池
再生可能エネルギーは気候などにより発電量が大きく変化するため、電力安定供給の目的で蓄電池と組み合わせての利用が望ましい。中でもイオンの酸化還元反応を利用して充放電を行うレドックスフロー電池(RFB)は…
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東北大学技術可視光応答型TiO2光触媒コーティングT16-086
簡便、低コスト、審美性あり、密着力が強い
従来、Tiを熱酸化処理させてできるのはルチル型結晶構造のTiO2であり、可視光照射下での光触媒活性は示さないと言われてきた。一方、TiO2にAuを添加することにより可視光域で光触媒活性を示すことが報告…
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東北大学技術:排ガス中炭素を利用した製鉄原料:T21-205
CO2およびCO含有ガスから回収した炭素をそのまま製鉄 原料に利用
昨今、二酸化炭素(CO2)排出量削減があらゆる産業に対して求められており、中でも鉄鋼業は全産業のうち40%を占める最多のCO2を排出しているため、早急なCO2排出量削減が求められている。 CO2および…
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北海道大技術:液体塞栓剤および血管塞栓用キット:HK24-005
使用量の制限が無く、カテーテル接着を起こさない
塞栓形成は血管の閉塞を伴い、血管を通る血液の流れを制限することが知られている。治療における塞栓形成は、腫瘍への血流を減少・遮断させるために使用される。従来から使用されている液体塞栓物質としては、N-…
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北海道大学技術:コポリマーを含む新規吸着剤:HK24-008
高塩濃度下でも吸着能が高い高分子吸着剤
水質汚染は地球規模で深刻な課題であり、低消費エネルギーで、大量の化学薬品などを使わない環境にやさしい汚染物質の回収・除去技術の開発が求められている。廃水処理の1つに、吸着剤を用いて汚染物質を除去する方…
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東北大学技術:光非線形シリケート結晶化ガラス:T23-048
多結晶ながらLiNbO3(代表的な光学材料)級の低伝搬損失。ガラスベース材料において最大級の光非線形性。
光通信において、光ファイバにはガラス材料が、光波制御素子には結晶材料が用いられており、ガラス材料と結晶材料を接続する際に両者の物性の違いにより信頼性が低下する課題があった。現在主流な光学材料 としてL…
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