- 連続的な微生物モニタリングで、製薬用水の品質管理を改善。評価試験の資料進呈
- 医薬品製造プロセスにおいて製薬用水の品質管理は重要ですが、生産性の向上やコストの削減を目指す上では、洗浄や滅菌作業の頻度は最適化したいところ。一方で、微生物汚染があった際には素早く対応し、ロスを最小限に抑えるようにすることも重要です。 メトラー・トレドは、レーザー誘起蛍光法とミー散乱測定技術により、リアルタイムに微生物を検出・分析できるオンライン分析装置『7000RMS』を提供しています。現在、注射用水(WFI)給水システムのモニタリングに同製品を用いた際の評価試験の結果をまとめた資料を進呈中。滅菌頻度の適正化やAFU増加への反応速度向上など、活用イメージにつながるデータを多数紹介しています。
- 微生物の発酵で生まれた天然の食品保存料。抗菌作用があり食品以外でも採用多数
- 抗菌は商品の付加価値向上につながる機能ですが、消費者の安全性への意識も高く、安心して商品を手に取ってもらうには、素材の安心感のPRも重要になります。 JNCの天然カチオンポリマー『ポリリジン』は微生物の発酵によってできた、天然の食品保存料です。微生物に対する抗菌作用を持ち、日用品・化粧品・衛生製品など様々な商品に採用されています。食品添加物の指定も受けており、食品の製造工程における微生物汚染対策などにも使用可能。他にも、凝集・沈殿、吸着、脱臭、分散などの用途にも使え、アニオン物質の凝集・除去に用いる加工助剤や、半導体のCMP用の研磨剤などでも採用実績があります。また、ナノ材料の分散剤としての効果も期待できます。