- CO2インキュベーター内で培養中の生細胞の撮影・定量解析を自動で行うシステム
- 細胞医薬品等の研究開発で不可欠な、培養実験中の細胞のデータ解析。開発の迅速化や製品の品質向上には、大量のデータを素早く正確に収集・解析することが重要です。 ザルトリウス・ジャパンの『Incucyte(R)』は、培養実験中の生細胞の画像取得から定量解析まで自動で行えるシステムです。CO2インキュベーター内に設置でき、安定した環境下で数週間にわたる長期観察が可能。画像・解析データは全てコントローラー内に格納され、オンラインで自宅や外出先等の遠隔地から閲覧できます。豊富なアプリケーションがあり「免疫細胞と腫瘍細胞の相互作用」「スフェロイド・オルガノイドの評価」「遊走性・走化性アッセイ」など様々な研究領域に対応可能です。