イオン交換膜『セレミオン』を使った電気透析はイオン交換樹脂のような再生処理不要です。お手軽に脱塩・濃縮・分離テストが可能です。 ＡＧＣグループが開発・製造している『セレミオン』による電気透析装置は、イオン交換膜と電気の働きで溶解中のイオン性物質を分離し、短時間で脱塩、濃縮、回収、分別することができます。 DHA・EPA等の食品成分やキトサン・タウリンなどの医薬、化粧品成分から不要なイオンの脱塩・分離が可能です。 ＜無償貸出機について＞ 実験用電気透析装置（DW-Lab）を２週間無償でご提供しております。 導入を検討中の方、ご興味のある方は、ぜひご検討ください。 ＜電気透析による精製に適した食品・医薬・化粧品成分＞ ＤＨＡ、ＥＰＡ、キトサン、タウリン、カルニチン、キチン、クエン酸、グリセリン、ケラチン、シルクプロテイン、オルニチン、キシロール、アスパルテーム、アントシニアン等 ＊詳細はお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてください。

様々な機能を有するタンパク質素材の開発などはお任せください！ 当社では、各種食品たん白質素材 （卵、乳清、豚コラーゲン、豚プラズマ、植物 大豆、えんどう、小麦） たん白加水分解物、乳風味向上剤（ホエイパウダー、ホエイミネラル） 酵母エキス、低甘味マルトデキストリン、食物繊維素材、リン酸塩代替品 などの『機能性食品素材・製剤』を多数取り扱っております。 様々な食品の製造に適した機能性食品素材の開発と提案が可能です。 まずはお気軽にご相談ください。 【取扱い品目】 ■乳タンパク質素材 ■卵白タンパク質素材 ■畜肉タンパク質素材 ■植物性タンパク質素材 ■酵母エキス　など

細胞培養の培地交換時の吸引に適したアスピレーター 『JJ-ASP』は、クリーンベンチ内での無菌作業（培地の交換作業など）に 使用されているアスピレーターです。 ２リットルガラスボトルが付いているため、ガラスボトルを塩素系の漂白剤や オートクレーブで滅菌処理することが可能。フットスイッチもセットされており、 手でアスピレーターのOn/Off操作をする必要がなく両手を自由に使えます。 また、オイルフリーのダイヤフラムポンプと疎水性のフィルターを採用し、 排気エアーのクリーン化とポンプの長寿命を実現しています。 【特長】 ■細胞培養の培地交換時の吸引に好適 ■安定した吸引スピード ■振動が少なく音が静か ■長寿命・排気エアーがクリーン ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

高品質・Green Chemistry・低コストの新規ペプチド合成技術！ 当社は、Molecular Hiving(TM)技術を用いた合成方法の開発と 研究段階のサンプルから治験薬までのペプチド合成受託をいたします。 Molecular Hiving(TM)は、疎水性ベンジルアルコールまたは ベンジルアミンなどを用いる液相法の1種であり、高品質で 低コスト、かつ従来法に比べて原材料の使用量が少なく、 廃棄量が少なくなるため、環境や人に優しいペプチド合成法です。 また、GMP製造についてはパートナー企業等にて実施する事が可能です。 【業務内容】 ■研究用サンプル(医薬品、食品、化粧品など)、臨床試験用原薬 ■製造プロセス開発 (ルート探索、最適化、不純物合成、スケールアップ) ■分析法開発（ペプチド原薬の試験法開発及びバリデーション） ■その他ペプチド合成に関する技術支援 ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。

4残基をもとに隣の好適アミノ酸の推定など！ 『ペプチドバランスサービス』は、当社開発のアルゴリズム、 TYシンメトリー法で、ペプチド、ペプチド断片の一次構造などを解析して、 配列の最適化などを行うサービスです。 それぞれのアミノ酸の分子量を、黄金比で知られる、フィボナッチ数列で 分解すると、二次構造の特長に近くなります。 そのことからペプチドは、数式上の対称性であることがわかり、 本サービスは、車のタイヤのタイヤバランスと同様に、おもりである、 アミノ酸をつけるなどしてバランスをとります。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

疎水性から親水性まで、さまざまなペプチドを保持 従来から用いられているC18よりもさらに保持力の強いポリマー充填剤（SDB）を採用した脱塩チップです。親水性ペプチドのロスが低減できるため、効率の良い脱塩処理を行うことができます。 ※SDBでも保持できない高親水性ペプチド用に、GL-Tip GCも用意しています。

蛍光修飾、環状化、さらに ペプチドライブラリ合成もお任せ下さい！ 当社では、豊富な製造実績をベースに、ご要望のペプチドを合成する 受託サービスをご提供いたします。 短納期・様々な修飾バリエーションで研究をサポート。 抗体作製、生理活性確認、がん・免疫研究、あるいは細胞内局在など、 様々なアプリケーションに対応するスペックを提供可能です。 【主なラインアップ】 ■安定同位体標識ペプチドライブラリー「SIL-PLUS」 ■クリックケミストリー修飾サービス ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。

90％以上の高回収率！デッドストップ構造により濃縮液を確保し、カラーコードにより簡単識別可能 『マクロセップ アドバンス 遠心ろ過フィルター』は、20 mLまでのサンプルの ロスを抑えて迅速に濃縮回収できる50 mL遠沈管タイプのフィルターです。 低タンパク・DNA吸着性限外ろ過膜（Omega (オメガ) メンブレン）とハウジング。 90％以上の高回収率で、デッドストップ構造により濃縮液を確保します。 豊富な分画分子量サイズで、カラーコードにより簡単識別が可能です。 近年では、エクソソームを鋳型にした蛍光性金ナノクラスターの研究で、最初の精製ステップにマクロセップ30Kが利用されています[1]。 【特長】 ■低タンパク・DNA吸着性限外ろ過膜（Omegaメンブレン）とハウジング ■90％以上の高回収率　 ■試料20 mLを0.5 mLに迅速濃縮 ■デッドストップ構造により濃縮液を確保 ■豊富な分画分子量サイズ ■カラーコードにより簡単識別 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 [1] Lee, S. T. et al., Molecular Science 22. 4433-4441. (2021)

大多数のタンパク質・核酸・生体ナノ粒子サンプルの限外ろ過工程をハイスループットに！ AcroPrepフィルタープレートは、タンパク質や核酸サンプル、ウイルスベクター、細胞外小胞の限外ろ過工程をハイスループットに実行できます。限外ろ過膜として改変PESを採用し、1Kから100Kまで広範なMWCO (分子量カットオフ) に対応しています。また、低タンパク質吸着性でサンプルの高回収率に寄与しています。 フィルタープレートは、24，96，384の3種類のフォーマットを用意しております。 MWCOの選定では、タンパク質の濃縮を行なう場合は、保持するタンパク質の分子量の1/3 - 1/6倍のMWCOを選択することが推奨されます。 ろ液を回収する場合は、MWCOが目的タンパク質の3 - 6倍のメンブレンを選択することをお勧めします。 サンプルを無料で配布しておりますので、お問い合わせの欄に、ご希望のウェル数とMWCO値をご記載ください。 FASP法において、精製したタンパク質の化学修飾や反応試薬の洗浄を96ウェルの限外ろ過膜上で行なう用途として利用されています。 参考：Potriquet, J., et al., PLOS ONE 12 e0175967 (2017)

オリジナルプロテインをお考えなら当社にご相談ください！ 当社では、プロテインのOEMを承っており、 溶けやすく、美味しいタンパク製品を製造いたします。 「原料の調達」から「味作り」、「包装」まで一貫して行います。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせ下さい。 【開発例】 ■タンパクの種類 ・ホエイプロテイン、ソイプロテイン、カゼインプロテイン ■味付け実績 ・チョコレート味、コーヒー味、バニラ味、ヨーグルト味、ストロベリー味、 　バナナ味、レモン味、グレープ味、アップル味、コーンスープ味、 　コンソメスープ味、中華風スープ味　など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ペプチドをベースにした研究者にワンストップソリューション 当社では、標準ペプチド合成（研究用＆cGMPグレード）からハイスループットのペプチドライブラリーやペプチドアレイ作製まで、高品質のカスタムペプチドサービスをワンストップでご提供しております。 先進の技術と経験豊富なプロ集団が、15万種類以上のカスタムペプチドを 提供し、ご研究内容に合わせてスピーディーに対応いたします。 【特長】 ■高い成功率：合成成功率95％ ■様々な合成技術を駆使できる環境 ■オンライン見積もり ■ハイスループット合成能力：＞6000本/月 ■豊富な実績 ■無料分注および保護パッケージング ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

イントロテック社のモデルBC1 は、光学技術を用いた非接触式の小型漏血検知センサです。 血液透析ではメンブレンを介して漏れた血液を検知できることが望ましく、BC1 はそのような重要な医療プロセスにおいて、透明なチューブを通過する液体中の不要な成分（漏血）を検出することができます。 アラーム閾値を簡単かつ確実に設定することで微量の血液でも検出することができ、手順やプロセスの安全性を確保することができます。 イントロテック 社のマイクロコントローラーベースの回路を搭載したBC1 は複数の設定方法が可能で、異なるインターフェースに対応しており、デザインインテグレーションの目的やタイプに基づき設定が行えます。

限外ろ過実験の省力化と定量的検討を実現します 『ゲンゴロウMD』は、実験台の片隅に置けるほど小型の自動限外ろ過装置です。 市販の膜モジュールを使用でき、50～2000cm2を処理液量に応じて選択します。 また、300gから7kgまで処理することが可能。 ご希望に応じてスケールアップ装置、特注機能の付加にも対応します。 【使い方の事例】 ■高分子化合物から有害な低分子量の原料や副生成物を除去したいとき ■分子量1,000ダルトン以下の物質を回収して調べたい ■透析チューブで行っている実験（脱塩等）をスケールアップしたい ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

iPS細胞から造血幹前駆細胞への分化誘導結果などをご紹介 iPS細胞から造血幹前駆細胞への分化を促し、 NKT細胞への分化誘導プロセスに利用可能な「PG-007」、「PG-008」、 および「PG-010」を使用してiPS細胞をHSPCに分化させ、 最終的にNKT細胞へ誘導する実験を行いました。 HSPCの生産性、分化誘導効率、およびNKT細胞の生産性、分化誘導効率、および細胞の機能性について、 既存の手法であるVEGF、CHIR99021、およびTPOを用いたコントロール条件と比較。 結果、分化誘導工程が1日短縮され、既存手法と比較して、 2倍以上の細胞数のHSPCが得られました。 【結果の要約】 ■「PG-007」はVEGFの10分の1、「PG-008」はCHIR99021の2500分の1、 　「PG-010」はTPOの5分の1の低濃度で十分な効果を発揮 ■NKT細胞への分化効率および得られたNKT細胞の機能性は、 　コントロール条件と同等であり、一方で得られたNKT細胞数は大幅に増加 ※より詳細な試験結果をご確認いただく場合は 　以下より資料をダウンロードください。