-
-
2023/05/24
初心者向けオンライン講座(e-learning)【表面分析】
表面分析を基礎から学びたい方向きの講座です。 以下について、易しく、コンパクトに解説しています。 表面分析について TOF-SIMS:飛行時間型2次イオン質量分析法(原理、ス…
-
-
2023/05/23
初心者向けオンライン講座(e-learning)【材料物性】
材料物性を基礎から学びたい方向きの講座です。 受講期間中、本講座に関する質問を受け付けております。 以下について、易しく、コンパクトに解説しています。 ・材料物性評価:主な物性値と測定方…
-
-
2023/05/23
初心者向けオンライン講座(e-learning)【構造解析】
構造解析を基礎から学びたい方向きの講座です。受講期間中、本講座に関する質問を受け付けております。 以下について、易しく、コンパクトに解説しています。 ・構造解析手法について ・赤外・ラマ…
-
-
2023/05/23
初心者向けオンライン講座(e-learning)【形態観察】
形態観察を基礎から学びたい方向きの講座です。受講期間中、本講座に関する質問を受け付けております。 以下について、易しく、コンパクトに解説しています。 形態観察手法について ・ 走査型電…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「新規蛍光分光装置を用いた近赤外発光、ナノ秒蛍光寿命測定」
【要旨】 新規蛍光分光装置を導入し、紫外可視領域の測定に加えて近赤外領域の発光測定、またナノ秒程度の蛍光寿命測定が可能となった。新規蛍光分光装置の特徴とそれらの測定例について紹介する。 【目次】(…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「高分解能MALDI-MSおよびKMD解析による工業材料の化学構造解析」
【要旨】 近年、高分解能の質量分析計の普及に伴い、質量分析で得られる情報がはるかに多くなる一方で、解析に要する時間も増加するという問題も出てきた。これに対して、新しい解析法を用いることにより、マスス…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「ナノメートルスケールの局所構造解析を実現する最先端分光手法の開発」
【要旨】 金属チップ先端などに局在化する近接場光を利用した分光分析技術はナノメートル領域の化学構造の解析を可能にする手法として強く期待されている。チップ増強ラマン分光法や近接場ラマン分光法はその代表…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「DPC-STEMを用いたポリマー相分離構造の解析」
【要旨】 走査透過型電子顕微鏡(STEM)の測定手法の一つである微分位相コントラスト(DPC)-STEMは、微小部の電場を測定することが可能である。我々は、本手法をポリマーアロイに適用することで、従…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「大気圧RBS分析の開発 –液体・湿潤試料の表面分析–」
【要旨】 多くの場合、表面分析において分析対象は真空に保持できるものに限定される。一方で、高速イオンのポテンシャルを応用すれば、分析プローブを大気圧下に引き出すことができる。TRCでは大気圧における…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「最先端SIMS分析装置「NanoSIMS 50L」を用いた微小領域の高感度イメージング分析」
【要旨】 最先端の二次イオン質量分析(SIMS)装置であるNanoSIMS 50Lは、プローブ径約50 nmのイオンビームと、透過率の高い質量分析系の併用により、従来のSIMSに比べて約2桁高い空間…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「セルロースナノファイバー(CNF)に関する技術開発調査」
【要旨】 新素材を用いた開発においては、素材の機能を十分に活用し、様々な用途で利用される事が期待される。この際、新規材料の基本的な機能の把握と同時に、応用先の情報収集や課題の抽出など多角的な検討を行…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「セルロースナノファイバー(CNF)を用いた複合材料の形態観察およびCNFの構造解析」
【要旨】 CNFを扱う研究開発のうち、ほぼすべての材料分野、研究フェーズで電子顕微鏡を用いた観察は必要な評価となっている。特にポリマー中に分散するCNFをTEM観察するためには、これまで高分子材料の…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「線膨張係数の実測値とシミュレーション推測値の比較~ セルロースナノファイバーを用いた複合材料 ~」
【要旨】 シミュレーション技術の向上によって、物性値を推測する技術が発達している。一方で、推測した物性値が現物の挙動と異なる場合も多い。この原因のひとつとして、シミュレーションに用いるパラメータが使…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「高空間分解能の結晶方位解析と結晶相マッピング~ ASTAR*を用いたACOM-TEM法 ~」*ASTARはNanoMEGAS社の登録商標です。
【要旨】 TEMベースの結晶方位解析システム“ASTAR”を用いると、SEMをベースにしたEBSDよりも高い空間分解能が実現可能である(各種EBSD法の空間分解能が数十 nm程度に対してASTARを…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「天然ゴムの劣化、銀ナノインクの分散状態の安定性の評価―パルスNMR(TD-NMR)の応用例のご紹介―」
【要旨】 パルスNMR(TD-NMR, Time Domain NMR)は、構造解析を目的とした高分解能NMRと異なり、緩和時間を取得することに特化した手法である。NMRで得られる緩和時間の特徴とし…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「多周波/高温ESR装置によるラジカル及び金属イオンの評価―フッ素系樹脂、ダイヤモンド粉末、シリカガラス、発光体粉末への適用―」
【要旨】 最も一般的なXバンド(9.5 GHz)のマイクロ波を用いたESR測定に比べ、高周波数のマイクロ波を用いたESR測定は、ESRスペクトルの分解能向上やスペクトル解析に有効である。本稿では、新…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「全固体電池設計・開発のための分析評価技術」
【要旨】 全固体電池の本格的普及に向け、特性向上及び安全性、耐久性の確保など、様々な課題を解決する必要がある。電解液系リチウムイオン電池とは異なり、固体電解質の材料物性値など、新たな評価技術への取り…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「硫黄架橋分解法を利用した加硫ゴムの分析」
【要旨】 加硫ゴム(天然ゴム:NR、スチレンブタジエンゴム:SBRなど)は溶媒に不溶であるがゆえに、これまで充分な化学分析は困難だった。そこで、溶媒不溶の原因である硫黄架橋結合を切断し、ゴム成分を可…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「シリカ表面のシラノール基の定量」
【要旨】 シリカ表面にはシラノール基と呼ばれる水酸基が結合したケイ素(Si-OH)が存在しており、撥水、親水といった物理的特性の大きな一因を担っている。また、シランカップリング剤を結合させることで表…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「多様化するモダリティへの挑戦」
【要旨】 創薬モダリティの多様化や、医療の変化に伴い、求められる分析技術は益々高度化している。東レリサーチセンターでは最先端の医薬品やバイオマーカーなどの開発を支援すべく、新たな分析手法の開発や技術…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「DDS技術に用いられるバイオマテリアルの現状と分析・評価への取り組み」
【要旨】 近年、医薬品の副作用の軽減や有効性の向上を目指し、ドラッグデリバリーシステム(DDS:Drug Delivery System)に着目した研究・開発が進められている。DDSに用いられるキャ…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「in-situ 昇温手法による正極材のガス発生と構造変化の関係性調査」
【目次】(全4ページ) はじめに 実験方法 TPD-MSを用いたガス発生挙動の観測 in-situ昇温TEM法による組織変化の観察 STEM像における形態・組織変化の観測 HRSTEM像に…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「再生医療分野でのバイオマテリアル評価―足場材のアルギン酸物性とゲル化メカニズム―」
【要旨】 再生医療分野におけるバイオマテリアルには、細胞機能の向上を目的とした材料設計が求められる。どのような特性が細胞機能に寄与しているかの詳細は未解明な課題であるが、力学や形態特性が注目されてい…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「バイオイメージングへの取り組みについて」
【要旨】 東レリサーチセンターでは、分光分析、形態観察、質量分析を用いて工業材料分析のイメージング技術を培ってきたが、近年のライフサイエンス分野におけるイメージング技術の需要の高まりに対し、生体試料…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「モダリティ多様化時代の医薬品のGMP体制下での品質評価―細胞製剤・核酸医薬・ADC―」
【要旨】 当社CMC分析研究部は20年にわたる低分子および抗体医薬品の規格試験の実績を基盤としつつ、新しい医薬品モダリティに要求される分析機能をいち早く導入し、GMP体制の下で運用している。本稿では…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「in-situ STEMを用いたMTJ膜の加熱分析」
【要旨】 高感度ならびに低消費電力デバイスの需要が高まり、スピントロニクス分野では磁気メモリや磁気センサーなどが注目を集めている。これらのデバイスには、高い磁気抵抗効果が得られることからMTJ(ma…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「酸化ガリウムの結晶構造解析及びイオン注入プロセス評価」
【要旨】 酸化ガリウム(Ga2O3)は次世代パワー半導体材料として注目を集めており、近年研究が盛んになってきている。半導体デバイスの信頼性、特性改善にはプロセス技術の最適化が必要であり、その評価方法…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「リチウムイオン電池材料への各種in situ分析の応用」
【要旨】 in situ分析技術は、充放電中の電極活物質の構造変化解析や電池内での反応分布を直接観測するために不可欠であり、この技術を活用することで、材料開発やセル設計を進める上で、重要な知見を得る…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「電気化学的特性評価と解体分析によるリチウムイオン電池の黒鉛/SiO複合負極のサイクル劣化原因の解明」
【要旨】 リチウムイオン電池(LIB)のフルセルを用いた非破壊の電気化学的特性評価から劣化要因を推測、さらに電池を解体して化学分析を実施し、電極劣化状態を定性、かつ定量的な解析に取り組み、当社主催の…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「エポキシ樹脂の熱硬化に伴うガラス転移温度変化の追跡-高速カロリメトリーの活用事例-」
【要旨】 東レリサーチセンターでは、高速での昇降温が可能な高速カロリメトリーの技術開発に力を入れており、同手法の開発者らと共同で高分子材料を中心に多く論文投稿・学会発表を続けてきた。本稿では熱硬化性…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「陽電子によるバリア膜や分離膜の気体輸送に関わるサブナノ空隙の評価」
【要旨】 革新的なバリア性や分離性などの気体輸送特性(ガスや蒸気の透過性、拡散性、収着性など)を持つ材料の開発ではサブナノ空隙(1 nm未満の空隙)構造の評価が重要になる。そのため、分子レベルの空隙…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「微小部赤外分光イメージング分析の最新技術」
【要旨】 微小部赤外分光分析において、高空間分解能装置の開発が進んでいる。本稿では、従来技術の延長線上にある顕微ATRイメージングと、赤外光の回折限界を越えた空間分解能を有する光熱変換赤外分光法(O…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「XAFSによる半導体中の微量ドーパントの状態評価」
【要旨】 半導体へのドーパント添加は、電気特性を制御する上で非常に重要な技術であり、添加によるキャリア発生のメカニズムは固体物理の理論に基づいて理解されているが、ドーパント元素における直接的な化学状…
-
-
2023/05/19
技術情報誌 The TRC News「新規RBS装置の導入 –微小領域における高感度・高精度組成分析–」
【要旨】 近年、各種デバイスの高集積化に伴い、局所領域における評価が製品開発、機能向上のために極めて重要と考えられている。新規RBS装置では、高速イオンビームを最小1 μmφまで収束可能なマイクロビ…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「X線CTを用いた微小液滴の三次元観察」
【要旨】 X線顕微鏡は、試料の内部構造をµmオーダーの高空間分解能で非破壊観察できる装置であり、CT(コンピュータートモグラフィ)測定することで三次元形態の観察も可能である。特に電子顕微鏡では困難な…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「fsLA-ICP-MSによる生体組織中の微量元素イメージング」
【要旨】 固体試料の局所における無機元素を迅速かつ高感度に分析可能なfsLA-ICP-MS(フェムト秒レーザーアブレーション-誘導結合プラズマ質量分析法)は、生体組織中に極微量で存在する元素の二次元…
-
-
2023/05/19
技術情報誌The TRC News「結晶性医薬品のテラヘルツ吸収スペクトルの第一原理計算」
【要旨】 テラヘルツ分光によって得られる吸収スペクトルは、水素結合や分子間相互作用に関連した分子間振動を含む分子全体にわたる振動を反映しており、ピークの帰属が複雑かつ難解である事が多い。本稿では、分…
-
-
2023/05/19
技術情報誌 The TRC News「Ga2O3膜の分析評価技術」
【要旨】 SiCやGaNより大きなバンドギャップを持つ酸化ガリウム(Ga2O3)は新たなパワーデバイス材料として注目されている。デバイス応用に向けた薄膜成長技術の発展とともに、Ga2O3薄膜の分析評…
-
-
2023/03/31
技術情報誌The TRC News「キャピラリー電気泳動によるイオン成分の一斉分析」
【要旨】 キャピラリー電気泳動法は高い分離能を達成できる分離分析法であり、多くのイオン成分の分析に有用であるが、化学的性質の近いイオン同士の分離には工夫が必要である。イオンの分離が行われる泳動液の組…
- 表示件数
- 45件
- < 前へ
- 1
- 次へ >
東レリサーチセンターへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。