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      【分析事例】製造装置・部品

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      製造装置・部品の分析事例をご紹介します

      • 【分析事例】部品表面のシミ・水はじきの原因調査 製品画像

        【分析事例】部品表面のシミ・水はじきの原因調査

        切断できない大きな部品でも表面汚染を適切にサンプリングして測定

        Al材表面に水はじきのよいシミがあることがわかりました。そのシミ部をテープに付着(転写)させ、TOFSIMSで分析を行いました。 「シミ部を転写させたテープ表面」からは、「Al材表面のシミ部」と同じ…

      • 【分析事例】ステンレス不動態皮膜の深さ方向状態評価 製品画像

        【分析事例】ステンレス不動態皮膜の深さ方向状態評価

        波形解析・Arスパッタによる結合状態の深さ方向分布評価

        XPSでは酸化成分(酸素と結合している成分)・金属成分(金属と結合している成分)などの結合状態の評価が可能です。また、アルゴンイオンスパッタリングを併用することにより、深さ方向の結合状態の評価も可能で…

      • 【分析事例】熱分解GCMSによる空気中高温加熱時の発生ガス分析 製品画像

        【分析事例】熱分解GCMSによる空気中高温加熱時の発生ガス分析

        酸素存在下での熱分解挙動の追跡が可能

        材料を真空中あるいは窒素などの不活性気体中で加熱した時の分解挙動と、空気中で加熱した時の分解挙動は異なることがあります。そのため発生ガス分析を行う際は、実際に材料が暴露される環境と同じ環境下で加熱する…

      • 【分析事例】ステンレス不動態皮膜の深さ方向状態評価と酸化膜厚評価 製品画像

        【分析事例】ステンレス不動態皮膜の深さ方向状態評価と酸化膜厚評価

        TOF-SIMSで無機物の分子情報を深さ方向に捉えることが可能

        ステンレス(SUS)は耐食性に優れ、様々な工業製品・部品として使用されています。腐食に強い材料ですが、経年劣化や加工処理によって表面不動態皮膜の組成に変化が生じると不具合の原因につながります。今回、T…

      • 【分析事例】白色粉体の複合分析 製品画像

        【分析事例】白色粉体の複合分析

        FT-IR分析とXRF分析による粉体の同定

        異物等の未知試料を分析・同定する場合、複数手法での測定結果から複合的にデータを解析することが有効です。 振動分光であるFT-IR分析と、大気中での元素分析手法であるXRF分析とを組み合わせて評価し、…

      • 【分析事例】溶解再沈法による高分子材料の添加剤評価 製品画像

        【分析事例】溶解再沈法による高分子材料の添加剤評価

        LC/MS・LC/MS/MSによる成分の定性

        樹脂製品などの高分子材料に使われる添加剤の分析を行う際は、高分子材料と添加剤の分離が必要となります。市販の樹脂製品を溶媒に溶かした後、ポリマー成分を沈殿させることにより添加剤成分の抽出を行う「溶解再沈…

      • 【分析事例】XPSによるDLCの評価 製品画像

        【分析事例】XPSによるDLCの評価

        C1s波形解析を使用したsp2/(sp2+sp3)比の評価

        高硬度・高耐摩耗性等の特長から、幅広い分野で活用されてるDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜は、グラファイトとダイヤモンドの中間に位置した材料であり、膜中のsp2(グラファイト構造)とsp3(ダイヤ…

      • 【分析事例】高分子材料の添加剤評価 製品画像

        【分析事例】高分子材料の添加剤評価

        LC/MSによる成分の定性

        樹脂製品などの高分子材料には、可塑剤をはじめとする多くの添加剤が使われています。市販のPVC樹脂に含まれる添加剤の定性を行った事例をご紹介します。有機溶媒に浸して溶出した成分をLC/MSを用いて定性し…

      • 【分析事例】揮発性有機化合物(VOC)P&Tによる微量成分の検出 製品画像

        【分析事例】揮発性有機化合物(VOC)P&Tによる微量成分の検出

        GC/MS:ガスクロマトグラフィー質量分析法

        揮発性有機化合物(VOC)は、半導体や工業製品の洗浄時に使用され、洗浄用水等に極微量で含まれる可能性があります。水中のVOCは、極微量であっても臭気の原因になることや健康被害を引き起こすことが懸念され…

      • 【分析事例】電子回折の種類と特徴 製品画像

        【分析事例】電子回折の種類と特徴

        TEM:透過電子顕微鏡法

        透過電子顕微鏡での電子回折法は、試料への電子線の入射の仕方によって3つに分類されます。それぞれの特徴とデータ例を示します。評価対象物のサイズや分析目的に応じて、適切な手法を選択する必要があります。

      • 【分析事例】ケミカルシフトによる金属酸化物の価数評価 製品画像

        【分析事例】ケミカルシフトによる金属酸化物の価数評価

        XPS:X線光電子分光法

        XPS分析ではX線照射により得られた光電子のエネルギーを観測することにより、物質表面の結合状態評価を行います。金属元素が酸化状態にあるかどうかの評価はもちろん、酸化によるエネルギーシフト(ケミカルシフ…

      • 【分析事例】ウエットエッチングによる有機付着物除去 製品画像

        【分析事例】ウエットエッチングによる有機付着物除去

        表面汚染を除去してXPSによる評価を行います

        XPSは表面敏感な手法のため、大気等による有機付着物由来のCが主成分レベルで検出されます。こういった有機付着物由来のCの影響を減らすことは、膜本来の組成を評価する上で重要です。 通常、有機付着物の除…

      • 【分析事例】フッ素系潤滑剤・高分子の同定 製品画像

        【分析事例】フッ素系潤滑剤・高分子の同定

        汚染成分を同定し、汚染発生工程を推定

        フッ素系の化合物はさまざまな種類が存在します。汚染原因調査の際、フッ素系の種類の定性を行うことで、原因となった工程を調べることが可能となります。そこで、表面敏感なTOF-SIMSを用いて水はじきのよい…

      • 【分析事例】粉体異物の定性分析 製品画像

        【分析事例】粉体異物の定性分析

        手法を組み合わせることで、複数種類の成分情報を得ることが可能です

        異物の分析では、異物の大きさや予想物質、下地等の状態によって分析手法を適切に選択することが重要です。実体顕微鏡観察、元素分析(XRF)、結合状態分析(XRD, FT-IR)を組み合わせることで、粉体に…

      • 【分析事例】ウエハ最表面の微量元素分析における前処理法 製品画像

        【分析事例】ウエハ最表面の微量元素分析における前処理法

        ICP-MS:誘導結合プラズマ質量分析法

        SiO2膜成膜後の過程でウエハ表面に付着した金属汚染を確認する場合、分析の前処理としてSiO2膜を酸に溶解し、溶液の分析を行う方法が従来より用いられています。この方法では、最表面の金属汚染とSiO2膜…

      • 【分析事例】試料濃縮針による揮発性成分の濃縮分析 製品画像

        【分析事例】試料濃縮針による揮発性成分の濃縮分析

        GC/MS:ガスクロマトグラフィー質量分析法

        試料濃縮針はバイアル瓶やサンプリングバッグ中の揮発性成分を吸引して、針内部を通過する揮発性成分を吸着媒体に吸着させることで濃縮し、GC/MSに導入するためのデバイスです。「有機溶媒用」や「脂肪酸用」、…

      • 【分析事例】表面酸化膜のある異物の状態評価 製品画像

        【分析事例】表面酸化膜のある異物の状態評価

        水酸化アルミニウムAl(OH)3と酸化アルミニウムAl2O3の評価が可能です

        金属の異物を定性評価したい場合、最表面のみを分析すると異物表面に存在する酸化膜の情報となってしまうため、異物そのものの情報が得られないことがあります。 TOF-SIMSにより深さ方向に分析を行うこと…

      • 【分析事例】樹脂中に存在している異物の評価 製品画像

        【分析事例】樹脂中に存在している異物の評価

        試料の断面加工によりTOF-SIMSで樹脂中異物の評価が可能

        樹脂中に存在する有機系の異物を評価する際、試料や分析の条件によってはそのままの状態での評価が困難な場合があります。そこで、樹脂を断面加工して異物を最表面に露出させることにより、評価が可能となった事例を…

      • 【分析事例】室内雰囲気中の腐食成分分析 製品画像

        【分析事例】室内雰囲気中の腐食成分分析

        インピンジャー捕集法による大気中イオン成分の分析が可能です

        半導体やその製造プロセス分野では環境中に存在する無機物や有機物を制御することが重要とされています。 MSTではインピンジャー捕集法により室内雰囲気中の成分を回収し、雰囲気中腐食成分の種類や量を分析す…

      • 【分析事例】ハートカットEGA法による発生ガス分析 製品画像

        【分析事例】ハートカットEGA法による発生ガス分析

        GC/MS:ガスクロマトグラフィー質量分析法

        試料加熱時の発生ガスの温度プロファイルを得る方法としてEGA-MS法がありますが、この方法では発生したガスをGCのカラムを通さずに混合物のまま質量分析計に導入するため、化合物の同定が困難です。このよう…

      • 【分析事例】樹脂のアウトガス(脱ガス)分析 製品画像

        【分析事例】樹脂のアウトガス(脱ガス)分析

        接着剤加熱時に発生する腐食性ガスの分析

        接着剤などの樹脂材料は硬化後であっても、加熱した際にガス成分が発生することがあります。製造装置などに樹脂が含まれる場合、発生したガス成分は装置や製品に悪影響を及ぼすことがあるため、実際の材料を使用する…

      • 【分析事例】ノズル表面・内壁の組成評価 製品画像

        【分析事例】ノズル表面・内壁の組成評価

        凹凸サンプルの組成分布評価が可能です

        TOF-SIMSは元素分析と有機物・無機物の分子情報の解析が同時にできることや、イメージ分析が可能なことから、分布評価などに有効な手段です。 本資料では、ノズルの内壁を分析した事例を示します。 ノ…

      • 【分析事例】薄いカーボン膜の深さ方向分析 製品画像

        【分析事例】薄いカーボン膜の深さ方向分析

        ダイヤモンドライクカーボン(DLC)やグラフェンの深さ方向分析が可能

        TOF-SIMSは深さ方向に質量スペクトルの取得が可能であるため、各層の定性を行うことで非常に薄い層の成分の解析が可能です。 本事例では、ハードディスクを深さ方向に分析を行いました。その結果、表面に…

      • 【分析事例】DLC膜のsp2/(sp2+sp3)比高精度定量化 製品画像

        【分析事例】DLC膜のsp2/(sp2+sp3)比高精度定量化

        XAFSによる高精度解析

        コーティング材料として幅広い分野で用いられているDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜はミクロな視点から見ると、ダイヤモンド構造に対応するsp3混成軌道有する炭素元素と、グラファイト構造に対応するsp…

      • 【分析事例】めっき・塗装等の剥離原因調査 製品画像

        【分析事例】めっき・塗装等の剥離原因調査

        TOFーSIMSによる剥離面の汚染源の特定

        剥離不良が起こった際、界面の密着性を悪化させた成分を同定することが重要です。 ピーリング加工により、着目の界面で物理的に剥離させ、その表面に存在する成分をTOF-SIMSによって測定することで、剥離…

      • 【分析事例】熱履歴を考慮した異物の成分同定 製品画像

        【分析事例】熱履歴を考慮した異物の成分同定

        熱履歴を揃えた標準試料の活用提案

        ポリプロピレン(PP)などの高分子材料は、大気中で加熱されると大気中の酸素や水分と反応し、分子構造が変化します。そのため、異物や付着物が高分子材料の可能性がある場合、測定サンプルと同じ環境で処理した標…

      • 【分析事例】金属ワイヤー中の不純物評価 製品画像

        【分析事例】金属ワイヤー中の不純物評価

        SEMと同等の視野で大気成分などの不純物の面内分布を可視化

        SIMS分析はウエハや基板以外にも様々な形状の試料に適用可能です。本事例では、ワイヤー中の不 純物分布を評価した事例をご紹介します。 ワイヤー側面から深さ方向に不純物分布を評価した結果(図2)H、O…

      • 【分析事例】Si自然酸化膜の膜厚評価 製品画像

        【分析事例】Si自然酸化膜の膜厚評価

        光電子の平均自由行程を用いた膜厚の見積もり

        シリコンウエハ上の自然酸化膜・シリコン酸窒化薄膜など厚さ数nm以下の極薄膜について、XPS分析によって膜厚を算出した事例をご紹介します。Siウエハ最表面のSi2pスペクトルを測定し、得られたスペクトル…

      • 【分析事例】特殊形状試料のSIMS測定 製品画像

        【分析事例】特殊形状試料のSIMS測定

        固定方法の工夫により特殊な形状でも分析可能

        通常、SIMS測定では数mm角で表面が平坦なチップを用いて分析を行いますが、1mm 角以下の小さなチップや特殊な形状の試料についても固定の前処理を施すことで分析が可能です。 微量成分を調べたい試料の…

      • 【分析事例】XPS多点測定による広域定量マッピング 製品画像

        【分析事例】XPS多点測定による広域定量マッピング

        最大70×70mm領域の組成分布評価

        XPS多点測定による広域定量マッピングの事例をご紹介します。 シリコンウエハ上の有機物残渣について、以下の手順で評価いたしました。ピーク強度ではなく存在量(原子濃度)をグラフ化するため、試料凹凸等の…

      • 【分析事例】高分子フィルムの多層構造の解析 製品画像

        【分析事例】高分子フィルムの多層構造の解析

        GCIBを用いた低ダメージスパッタリングで多層フィルムの層構造を明瞭に可視化

        フィルムの機能性は素材・厚み・層構造等で決まることが知られています。 今回は食品用ラップフィルムとして一般的に用いられるポリエチレン系多層フィルムの層構造を評価しました。 FT-IRで主にポリエ…

      • 【分析事例】定量計算における妨害ピーク除去処理 製品画像

        【分析事例】定量計算における妨害ピーク除去処理

        XPS:X線光電子分光法

        XPS分析では評価に使用する光電子ピーク*以外に、他軌道からの光電子ピークや、X線励起のAugerピーク等も検出されます。元素の組み合わせによっては、これらのサブピークが目的のピークに重なって評価を妨…

      • 【分析事例】液体中の陰イオン濃度分析 製品画像

        【分析事例】液体中の陰イオン濃度分析

        IC:イオンクロマトグラフィー

        イオンクロマトグラフ法は液体試料中のイオン成分を検出する手法です。 また、固体(部材)表目に付着しているこれらの成分は、純水に浸して抽出することで測定します。 MSTでは液体試料に含まれるイオンや…

      • 【分析事例】アクリル樹脂の定性 製品画像

        【分析事例】アクリル樹脂の定性

        TOF-SIMS分析による成分の推定が可能です

        アクリル樹脂は、ケイ酸塩ガラスに比べ、加工性・透過率・安全性などが優れているため、有機ガラスとして航空機や自動車などの窓ガラス、レンズやプリズムなどの光学用器具・医療用材料・日用品・工芸品などの広い用…

      • 【分析事例】IC法によるSi含有溶液中のTMAH分析事例 製品画像

        【分析事例】IC法によるSi含有溶液中のTMAH分析事例

        IC(イオンクロマトグラフ)法でアミン類の測定が可能です

        水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)は、半導体の現像液やエッチング液として用いられています。 Siのエッチング液に用いたTMAH溶液の濃度を測定する場合、溶液中に多量に溶解したSiが夾雑物とな…

      • 【分析事例】マイクロサンプリングツールを用いた異物分析 製品画像

        【分析事例】マイクロサンプリングツールを用いた異物分析

        下地・基板の影響なく異物の成分を同定します

        異物分析について、従来は下地の影響により顕微FT-IR分析やラマン分析では解析が困難でしたが、マイクロサンプリングツールの導入により、その影響を低減することが可能となりました。 2種の異物に関する解…

      • 【分析事例】EGA-MS法による発生ガス分析 製品画像

        【分析事例】EGA-MS法による発生ガス分析

        GC/MS:ガスクロマトグラフィー質量分析法

        試料加熱時の発生ガスの定性分析を行う方法として熱分解GC/MS法がありますが、ここで検出された各成分がそれぞれどのような温度で発生するかを調べる方法としてEGA*-MS法が有効です。この方法は、試料を…

      • 【分析事例】AES・SEM-EDXによるCu表面変色部の評価 製品画像

        【分析事例】AES・SEM-EDXによるCu表面変色部の評価

        SEM観察を行いながら検出深さの浅い元素分析が可能

        金属表面の変色や異物の簡便的な調査にはSEM-EDX分析やAES分析が適していますが、変色や異物が薄い・小さい場合は、表面のごく浅い領域(4~5nm程度)の情報が得られるAES分析が有効です。 MS…

      • 【分析事例】金属材料の蛍光X線分析事例 製品画像

        【分析事例】金属材料の蛍光X線分析事例

        金属組成評価として、始めにXRF分析での元素スクリーニングをお勧めします

        元素分析を行う際、まずはXRF分析を用いて非破壊で対象に含まれる元素を調べてから詳細な分析に移っていくことで、効率の良い評価計画を立てることができます。 本事例では、金属切断用の刃を対象としてXRF…

      • 【分析事例】代表的な材料・目的別のTDS解析例 製品画像

        【分析事例】代表的な材料・目的別のTDS解析例

        TDS:昇温脱離ガス分析法

        TDSは高真空中(1E-7 Pa)で試料を昇温させ、脱離したガスを検出する手法です。高真空中で試料を等速昇温するため微量な脱ガス(単原子層レベル)についても温度依存性を確認することができます。また一部…

      • 【分析事例】Siウエハ表面の金属汚染評価 製品画像

        【分析事例】Siウエハ表面の金属汚染評価

        ICP-MS:誘導結合プラズマ質量分析法

        ICP-MSを用いたSiウエハ表面の金属汚染評価の目的には、Siウエハ自体の汚染評価以外にも、半導体装置内の汚染評価、Siウエハ暴露による作業環境場の評価などもあり、Siウエハ表面の分析は様々な目的で…

      • 【分析事例】AES分析による積層試料の割断面評価 製品画像

        【分析事例】AES分析による積層試料の割断面評価

        割断サンプルで50nm薄膜を可視化

        AES分析は最表面から数nm深さまでの組成情報を得る手法ですが、試料の断面からAES測定を行って元素分布像を得ることで、層構造を明瞭に評価することが可能です。積層構造の評価やトレンチやホールの内壁の元…

      • 【分析事例】SiN膜中の金属汚染評価 製品画像

        【分析事例】SiN膜中の金属汚染評価

        ICP-MSによる高感度分析

        Siウエハ上のSiN膜(Si3N4)を溶解した溶液中には、着目している不純物金属元素以外に膜由来のSiマトリックスが含まれています。そのため、溶解した溶液そのものでは精度よく高感度分析ができません。 …

      • 【分析事例】金属(Sn)の昇温脱離ガス分析 製品画像

        【分析事例】金属(Sn)の昇温脱離ガス分析

        低融点金属のTDS分析

        Snは半導体の製造でも使用されるはんだの主原料として用いられています。はんだ中のガスはボイド発生の原因となるため、はんだやその主原料であるSnの内包ガス量を制御することが重要です。TDS分析にてSnを…

      • 【分析事例】ウエハアナライザーを用いた有機汚染評価 製品画像

        【分析事例】ウエハアナライザーを用いた有機汚染評価

        GC/MS:ガスクロマトグラフィー質量分析法

        WA(ウエハアナライザー)は、φ76~300mmのウエハを昇温加熱することにより、ウエハ表面に付着している有機汚染物質をガス化させ捕集管にトラップする装置です。そのため、デバイス特性への影響や製造上の…

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